保健室の鍵閉めてっ単語

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漫画
保健室の鍵閉めてっ
作者	蕗屋文字
出版社	芳文社
レーベル	まんがタイムKRコミックス
掲載	まんがタイムきららキャラット
巻数	既刊1巻(2025年 10月現在)
漫画テンプレート

『保健室の鍵閉めてっ』とは、蕗屋文字（ふきやもじ）による漫画である。
『まんがタイムきららキャラット』にて2024年 8月号～10月号ゲスト掲載、2024年 12月号から連載が開始されている。同誌2025年 12月号の表紙に抜擢されている。単行本既刊1巻。

概要

清楚で真面目な保健委員長・能登川撫子の秘密の楽しみ、それは保健室に来る子の下着チェック !?
転校生・愛知川郁の初めての友達として、下着好きの秘密を打ち明けた撫子。友情のため(?)、それに応えようとする郁。
二人っきりの保健室で今日も友情が育まれる…!?

（公式によるストーリー紹介）

撫子と郁の関係だけでなく、二人を取り巻く周りの人間達及び学校に存在する「裏部」で繰り広げられる情景もまた、本作の特徴である。

登場人物たち

本作の登場人物の姓は滋賀県の地名から採られている。

主な登場人物

能登川撫子（のとがわなでしこ） - 4月17日生まれ、身長 162 cm。2年A組。保健委員長を務める傍ら、保健室に来る女の子の下着チェックを自分の趣味で行っている（保健委員長に下着を見せると願いが叶うという噂を意図的に流したこともあり、撫子に下着を見せたがる希望者は多い）。郁と出会うまでは友達がいなかった。
愛知川郁（えちがわいく） - 2月26日生まれ、身長 151 cm。2年A組。学校に転校してきた女の子。病気がちなこともあり、撫子と出会うまでは友達がいなかった。撫子が好きなあまり彼女が他の女の子と親しくしているとすぐやきもちを焼く。撫子と異なり胸が大きい。
篠原京（しのはらきょう） - 1月10日生まれ、身長 160 cm。2年A組。半年ほど学校をサボっている。美人でスタイルが良いが、「女の子に触られるのが好き」で、出会ったばかりの撫子や郁を籠絡しようとする。
雄琴紫希（おごとしき） - 11月12日生まれ、身長 160 cm。オイルマッサージ部部長。部長だがマッサージはできず、むしろ他人にされることを好む。部室ではいつも下着姿のグラマラス体型。
本宮のん（もとみやのん） - 4月6日生まれ、身長 158 cm。オイルマッサージ部副部長。マッサージの技術や指導が上手い。
栗東ちさ（りっとうちさ） - 2月13日生まれ、身長154cm。2年A組。オイルマッサージ部員。自分が一番可愛いとアピールする承認欲求旺盛な女の子だが、実はエッチ経験ゼロで雄琴先輩のようなエッチな女の子を目指している。何かあると気が動転しやすい。ある理由で撫子のことを恐れている。

その他の登場人物

月輪文香（つきのわふみか） - 2年B組の女の子で、「運命の人」に出会う願いを叶えるため保健室を訪れた。
皇子ヶ丘（おうじがおか） - 文香が「運命の人」と呼ぶテニス部の先輩。名前の通り王子様風の態度を取る。
和迩（わに） - 養護教諭。背が低く童顔。撫子のことは全面的に信頼し、その性癖を知り尽くしている。

裏部とその関係者

オイルマッサージ部 - 部長は雄琴紫希、副部長は本宮のん、部員は栗東ちさ。文字通りオイルマッサージをしてくれる部活。後に郁が仮入部することになる。
手芸部 - 部長は野上野美波（のがみのみなみ）、部員は日野マリア（ひのマリア）、駒月氷緒（こまづきひお）。撫子が郁の新しい下着を作りに一緒に相談に出向いた部活。真面目に手芸する人もいるが、裏部としては「手（ブラ）芸部」として、部員たちは日々手ブラの芸に研鑽している。
野球拳部 - 部員は鹿深碧（かふかあおい、3年）、紫香楽蝶子（しがらきちょうこ、3年）、和田衣（わだころも、1年）。文字通り野球拳をする部活で、大会にも出場している。別の部員が急に辞めたため、撫子や郁に助っ人を依頼した。
温泉倶楽部 - 部長はゆず先輩と呼ばれる清楚な感じの人物、副部長は神山優乃（かみやまゆうの）、部員は三雲雫（みくもしずく）。定期的に温泉に入りに行き、温泉内では裏部らしい裏の素顔を見せる。