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埼玉最終兵器（略称：S.S.H.）とは、サルモネラバスター“ひよっこ音楽クリエイター”である。
概要
主にゲーム音楽のアレンジャーとして、ニコニコ動画以前からネット上で高い評価を受けていた。
作風がヘヴィメタル、ロックアレンジが殆どであり、歪んだギターがぎゅんぎゅん鳴ってドラムがドスンドスン響く熱い作風が多い。
自身が影響を受けたバンド・ミュージシャンもMETALLICA、IMPELLITTERI、JUDAS PRIESTや筋肉少女帯などメタルバンドが主である。
しかし、時にはメロディアスなバラード調のアレンジも発表する事があり、その作風はメタルのみに留まらない。
アレンジする対象の作品は幅広く、FF、サ・ガ、スパロボ、ギルティギアといった有名所から、メタルマックス、イース、悪魔城シリーズ、エストポリス伝記のような往年の名作、サンダーフォースや魂斗羅のようなシューティング、Atlach=NachaのようなR-18作品まで網羅する。東方アレンジ曲もいくつか発表している。
時にはマリオやサトミタダシのテーマ(ペルソナ)等、どう考えてもメタルじゃない楽曲をメタルにしてしまったり、アレンジ楽曲とは別の楽曲のフレーズがこっそり仕込まれていたりといった趣向を凝らすこともある。ネタが判るとよりﾆﾖﾆﾖ出来る事請け合い。
派手なアレンジとは裏腹に、原曲のメロディは大事にされている結構正統派な作風が多く、メタルやロックといった分野に造詣の浅い人でもすんなり聴きやすい。テンション上げたい時にオススメ。
プロ化以降はゲーム音楽のアレンジは激減し、オリジナル曲と東方アレンジがメインとなっている。
他のサークルの同人ゲームにBGM作曲で参加することも。
近年は、アダルトゲーム『LOST CHILD』やそのスピンオフ作品である格闘ゲーム『PROJECT CERBERUS』のBGMを担当したり、『イリスのアトリエ』シリーズのガスト公式アレンジCDの制作に携わったりしたこともあった。
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