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実写版A列車シリーズとは、A列車で行こうのような「過密ダ イヤ」になった時の動画に付けられるタグである。
その他にも「列車詰まり」「開かずの踏切」「遅延発生後の駅の様子」などにも付けられ、カオス駅リンクとは少し違う点がある。
概要
実際のA列車状態になる場所
京急線京急品川駅
都営線からの列車が乗り入れてるため、ダイヤに余裕が無い。新品川引き上げ線から入線してくる車両も多いので、朝ラッシュは詰まる場合がある。
京急線金沢文庫駅
この駅は、平日朝7：00～10：00の間、車両基地から来る列車と浦賀方面から来た列車で駅がごったがえす状況になり、金沢文庫～金沢八景間は詰まる場合がある。
近鉄線大和西大寺駅
3面5線と、他の駅に比べ比較的余裕があるように見えるが、4方面へ入出線、および隣接する西大寺車庫への入出庫を平面交差上で行うため、昼夜を問わずひっきりなしに列車が来る。また、日常的に遅延が発生する駅であり、ポイント上や踏み切り上での信号待ちが日常茶飯事である。また、各方面共に直通運転を行っているため、ひとつの路線で遅延が発生した場合、すべての路線へ影響する。大和西大寺構内のポイント数は28にものぼる。
京王線新宿駅
この駅は3面3線と狭い駅になっているため、到着した列車は約4～5分で発車する。そのためダイヤが大幅に乱れると、列車は2～3分で折り返し、さらに特急（もしくは急行）と各停が同時発車するシーンも見られるが、各停はその際特急（急行）を優先するので先の渡り線で止まるため、詰まった状態になる。
京王線調布駅
この駅は相模原線と京王線が交互に発着する駅であり、2線が分岐する場所の踏切はラッシュ時には開かずの踏切状態になってしまう。地下化されたためこの現象は見れない。
さらに昼間の橋本寄りのホームには橋本から来た列車と八王子から来た列車とが同時到着する場合がある。
京王線明大前駅
京王井の頭線との乗り換え駅である明大前駅は、2面2線にも関わらず、上下線それぞれ全10両で1時間30本もの車両が行き来する。
乗り換えする際、駅構内が狭くかつ客も多い為停車時間が延びてしまう為、後ろの電車が詰まってしまう。
名古屋本線名古屋駅
この名鉄名古屋駅は快速特急～普通まで幅広い種別の列車が発着する名鉄のターミナル駅でもある。
だが3面2線と狭いため、ダイヤに余裕がない。
しかも列車が到着したにも関わらずその後ろにもう1列車いる状態になる事があり、かなり詰まってA列車状態になる。
ＪＲ（東海道線・京浜東北線・横須賀線）総持寺踏切
鶴見駅～新子安駅にあるニュースでも報道され、話題になった開かずの踏切。
京浜東北線、東海道線、横須賀線、湘南新宿ラインと幅広い列車が首都圏を行ったり来たりするため、朝ラッシュ時には30分も開かない場合がある。なお戸塚踏切もこれとほぼ同様である。
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関連項目
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