歴史は強者が紡いでゆく。それが摂理ぜよ！
水影虎之丞(みかげとらのじょう)とは、ガンスリンガーストラトスシリーズのキャラクターである。ＣＶは藤原啓治。
概要ぜよ！
年齢等の詳しいプロフィールは未公表。物語の舞台が２２世紀で、登場人物も未来人ばかりが占める中、彼は数百年前の日本からやってきたという異色の男。２１世紀を生きる我々よりも過去の時代の人間である。
野性味溢れる顔立ちをしており、百戦錬磨の名にふさわしい最強のサムライ。優れた才能を持ち厳しい師匠に師事し、武術を極め尽くしており、その強さは本物。アノマリーが彼の時代へ侵攻したことがきっかけで、この戦いに駆り出されることになった。非常に柔軟な思考をしており、異なる文化・時代にもすぐに順応し、どんな相手とも仲良くなってしまう。銃の使用にも躊躇しない。
フロンティアSでは、幕末の土佐藩出身で維新志士だったと自称する。時代劇の脱藩浪人そのままのサムライ。リボルバーを愛用し、片桐家の保護下にあるが、生活のために行きつけの赤提灯の裏屋を借りて何でも屋を営んでいる。勧善懲悪の実行のために日々東奔西走する気さくな兄ちゃん。くせっ毛でない髪質なのだがわざとグシャグシャにして無造作風にし、髭も一本一本を計算した生やし方をしている。なかなか身だしなみに余念がない。
第十七極東帝都管理区では、戦国時代の京都に生まれ、将軍家に仕えた兵法指南と自称する。愛用の銃はライフルで、時空嵐のサンプルケースとしてメルキゼデクの保護下にある。剣を振るう場を与えてくれたメルキゼデクに対し恩義を感じており、敵対者には容赦しない。こちらは髭を生やしておらず、髪もしっかりした結い方をしている。
このように、両勢力で生い立ちが全く異なってしまっているキャラクターである。片桐家には世話になっているようで、鏡磨を「ぼっちゃん」鏡華を「嬢さん」と呼び慕い、鏡華からは「虎さん」と呼ばれている。
前回追加の羅漢堂凛(花魁)に続いてこちらも和風キャラ、東映太秦映画村ステージがよく似合う男である。追加されて間もないのだが、プレイヤーの間では中の人の影響で「ひろし」の愛称が定着しつつあるようだ。お願いだからちゃんとした名前で呼んであげて
操作キャラクターとしての概要ぜよ！
ガンスリンガーストラトス２のver1.20にて追加されたキャラクター。
ジャンプゲージ持続性が非常に悪く(天堂寺セイラよりも持続しない)、飛行可能時間が極端に短いため着地を晒しやすく、機動力そのものはあまり高くない。しかし武装面は独自のものが一通り揃っている。
攻撃判定が強く、飛ぶ斬撃とも言えるウェイブガン系の武器や破壊不可能の盾・ソードシールド、指定した座標に瞬間移動が可能のワープガンを新武装に持ち、奇襲や連撃を得意とする近接戦闘タイプ。特にワープガンを使用した敵後衛への強襲が強力で、この武器は奥抜けはもちろん離脱までこなせる万能っぷり。ウェイブガンを当てて浮いた敵を威力の高い格闘で追撃するコンボファイトも可能である。
が、このワープ奇襲もやり方を誤れば簡単に返り討ちに遭い手痛いダメージを受けてしまうので、無闇に攻めに使うのではなくいったん下がりたい時や、孤立した敵に詰め寄りたい時など、工夫した使い方を心がけよう。
ウェポンパックは「サムライ」「オボロ」の２系統。下格闘は巨大な剣を振るう一刀両断とも言える攻撃で、その衝撃波は建物をも貫通する。
関連動画ぜよ！
関連項目ぜよ！
- ガンスリンガーストラトス２
- 片桐鏡磨・片桐鏡華・・・お世話になっている。
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