曖昧さ回避
- 物体の体積が温度の上昇により増加する現象。
身近な現象としては、流しにお湯を捨てた時にボンッと音がすることや、鉄道のレールにわざと間隔を空けていると言った物がある。計算式などの解説は本家Wikipediaに譲る。 - 男性の本能的行動を曖昧に誤魔化した言い回し。もしかして、勃起?
- とある魔術の禁書目録の主人公、上条当麻の必殺技の1つにして、決め台詞。
熱膨張の概要
物体と言う物は、ごく一部の例外を除き温度の上昇によって体積が膨張する。これが熱膨張である。
なじみの無い単語であるが、身近なモノとしては、上述の流し台や鉄道レールなどが良く挙げられる。
反対に、膨張ではなく収縮が挙げられることもあり、こちらは熱くなったコップや土鍋をいきなり冷水に浸すと割れるといった現象がある。
こうした熱膨張に強い素材と言う物も世の中には存在する(耐熱ガラスなど)
膨張の原理を利用することで、入れ物の内側にモノを密着させるようにはめこむこともできるようになる。ボールベアリングの外側の部分を膨張させてはめ込み、自然冷却で外れないようにすると言った具合。
こうした物理用語としてではなく、どうしようもない野郎共の本能的な作用をオブラートに包む隠語としても使われる。
・・・らしい。
惣流・アスカ・ラングレーに曰く、「物は温めれば大きくなるし、冷やせば縮む」とのこと。
それを受けて碇シンジ「熱膨張してしまった、恥ずかしい」
熱膨張って知ってるか?な概要
上条当麻曰く「物体は加熱すると体積を変える!銃のパーツだって似たようなモンだ!熱湯の中に浸け込んでりゃ、細かいパーツの一つや二つは歪んじまうだろ!!」とのこと。
それを受けてエーカ・ルゴーニ「熱湯状態なコーヒーの中に銃を沈められ、銃のパーツが歪んで、動作不良を起こした、銃が撃てなくて恥ずかしい」
※余談ではあるが、世界最小の大量破壊兵器と言われた某突撃銃は泥に塗れようが熱膨張でパーツが歪もうが、車で踏みつぶされようが弾丸を乱射することが可能。詳しくはAk-47を参照。
関連動画
関連項目
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