破尻屋(はしりや)とは、主に高速道路や峠道などの公道で、暴走行為やパンツレスリング等のハッテン行為を行う人の俗称である。
「走り屋」とは発音は同じであるが、定義は微妙に異なる。
このことにより後述の事件が後を絶たない状況である。
概要
発祥は2000年前後のアメリカ、ノースカロライナ州だと言われており、超スピードのスリル、野外プレイの解放感、カリフト走行(#頭文字G参照)の派手さなども相まって、瞬く間に全米に広まった。
2008年現在、日本では新日暮里近辺の峠道で存在することが確認されている。(出典:ゲイ察白書2007)
破尻屋の暴走ハッテン行為は、主に夜間の山間部で行われることが多い。中にはパンツレスリングをしたり、射精時間やマラの大きさを競いあったりとレース指向の行為をする者もいる。
また、破尻屋が集まるスポットにはゲイや、怖いもの見たさからノンケのギャラリーが多数集まり、未知のエリアに突入するすることがある。
走り屋との違い
日本における違法競走型暴走族、いわゆる「走り屋」との違いは、ハッテンするか否かという点である。
発音と暴走行為を行う場所が同一であるため、ノンケの走り屋の若者が誤って破尻屋に声をかけ、掘られてしまう事件が後を絶たない。なお、掘られた男性の約半数はその後、破尻屋として活動を行うようである。
中には悪質な破尻屋も存在しており、わざと相手の車にぶつけた上、免許を取り上げ四つん這いにして掘ってしまうという淫夢な事件も発生している。
問題点
主な問題点は以下に列記する。
・深夜の森に響く雄共の喘ぎ声、カリフト走行時のマラと路面の摩擦によるスケベェ音、違法極太マフラー等による
近隣住民への騒音。
・カリフト走行を行った際の精子跡が、翌朝乾いてカピカピになり海老臭い。
・違法改造による、わいせつ物陳列罪と性少年への悪影響。
ゲイ視庁の対策
近年の破尻屋増加傾向を食い止めるべく、ゲイ視庁は2008年より本格的に取締まりに乗り出すと発表した。
そして2008年9月、有名破尻屋スポットである新日暮里峠にて警官隊20名体制(全員男性)で一斉検挙を実施した。
しかしながら、ゲイの大好物である警官の制服を着ていたこと、当日は残暑厳しく熱帯夜で警官たちが汗ばんでいたこと、破尻屋の数が予想をはるかに上回る30名以上だった(※作戦前に赤外線スコープで人数を数えたが、知恵の輪状態でカウントが困難であった)ことなどから形勢が逆転。
現場の警官隊全22名(通信員含む)のうち、実に18名が何らかの形で掘られるという、くそ未曾有の返り討ちにあってしまう。(通称:新日暮里の悲劇)
この事件に関して、当時現場にいた破尻屋の一人は、
「どこかのチームが、警官のコスプレで誘ってきてるのかと勘違いしたんだ。仕方ないね。」 と語っている。
(引用:テレビ新日暮里制作「NEWS69」より)
この事件以降ゲイ視庁の対策は尻すぼみで、破尻屋は実質野放し状態である。
なお、他にもこんな事件もある・・・↓詳細はこの動画を参照
破尻屋と工事関係者(未性年者の為名前は伏せさせてもらいます)の暴走行為を映した貴重な映像のようです。
ただこの暴走行為は森の道路化に反対するための行為の一部であったらしく、この動画を見た方たちの意見としては
「もう一度計画を見直してほしい♂」(年齢不詳、男性)
「ナイス♂デース♂!」(20歳、男性)
といった意見が寄せられておりこれから政府関係者による道路工事の見直しが行われるものと見られます。
(引用:8/21テレビ新日暮里制作「NEWS69」より)
破尻屋あがりの有名人
土屋ゲイ一・・・峠でカリフト走行の元になったドリフト走行を行っていた。
関連動画
破尻屋がテーマのテレビ兄メ作品主題歌PV。破尻屋の世界を垣間見ることができる、数少ない作品である。
関連項目
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