説明しよう!
説明しよう!とは説明を行うときにかけるセリフの1種である!最初にこれを勢いよく言うと雰囲気が出るのだ!
詳しく説明しよう!
そのルーツは1977年のTVアニメ「ヤッターマン」のナレーターである故・富山敬氏の解説に入るときの掛詞である!劇中に登場するさまざまなメカのギミックやその時に起こったことを説明してくれたのだ!
ヤッターマンはやがて大人気アニメとなり、その後は様々なTVアニメ、ゲーム、ギャルゲー、エロゲー、一般生活においても「お約束」の一つとして使われているのだ!なお、ヤッターマンはヒーローアニメ及びギャグアニメだったので、それらに近いジャンルの作品では特に使われる傾向がある!
しかし、ヤッターマンの後半になると、説明すべきところで「今日は説明しない!」とフェイントをかけたりすることもあった!これはヤッターマンが二年も続く長寿番組になったおかげでマンネリが起きてしまい、細かいところでも変化を付けなければつまらなくなってしまうからであって、決してナレーターが職務放棄したわけではないことをご理解いただきたい!
また、派生形としては「解説しよう!」や、特に「オタスケマン」では「報告しよう!」といったフレーズが使われていた!オタスケマンはタイムパトロール隊だったので、その世界観に合わせた変更と言える!「解説しよう!」のフレーズも「説明しよう!」と同じぐらい印象が強く、ナレーターがやがて「解説マン」と呼ばれるきっかけを作っていたのだ!
ちなみに、ヤッターマンの前作「タイムボカン」は子供向けSFの要素が強めだったこともあって、やわらかい口調が主だったし、あんまり「説明しよう!」みたいな張り切ったフレーズは使われなかったんだよ。それから、富山さんが亡くなった後に作られた「怪盗きらめきマン」では滝口順平さんのユーモラスな語りになっていて、「教えちゃおう。」のフレーズがよく出ていたね。
でも、2008年にリメイクされたヤッターマンは富山さんに声質も似てる山寺宏一さんを起用したこともあって、「説明しよう!」のフレーズは復活したんだ。やっぱりヤッターマンのナレーションと言えばこれだもんね。
ニコニコのコメントのことについて説明しよう!
ニコニコニュース朝鮮中央テレビ配信で流れる音楽でも間奏中に「説明しよう」とのコメントが流れることがある。代表曲が前進する社会主義(『鮫洲に住んで生きよう』の空耳でお馴染みの金正恩政権時代の人気曲)でメロディに乗せて『説明しよう』に対して『サメ釣りチキン水』と応えるコメントをすることがお約束になっている。
関連動画についても説明しよう!
説明しよう!に関する動画はまだ無い!しかし、もしこの記事を見ている君が何か知っているというのなら、遠慮なく報告してほしい!宛先は下へスクロールした先にある掲示板だ!
関連項目も説明せねばならない!
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