『進撃の巨熊』とは2013年4月15日に投稿されたファーファ×進撃の巨人のOPMAD作品である
概要
突如として出現した謎の存在「巨熊(ファーファ)」により絶滅の危機に立たされた衣類汚れとファーファとの戦いを描いたバトル作品である
作者はミッフィーの人。かわいらしいファーファを用いながらも謎の疾走感を感じさせる柔軟な発想の本作品は、エンターテイメントカテゴリにおいて、公開からわずか3日でカテゴリ1位を獲得している。
圧倒的な謎の疾走感、編集のクオリティーから5月7日現在で再生数は716,077コメント数は9,859マイリスト数は20,646となっている。
ごく最近公式巡回済みだったことが判明した
あらすじ
今から7年前、突如現れた「巨熊(ファーファ)」の侵攻により衣類汚れは存亡の危機に瀕する。生き残った衣類汚れ達は、各家庭の洗濯物に染み付くことで一時的な安全を得ていた。が、その3年後巨熊の進化系「超大型巨熊(ウルトラファーファ)」により再び脅威がふりそそぐこととなる…
スタッフ
キャラクター世界観構築:NSファーファジャパン・営業企画部/マーケティング本部ブランドデザイン室
各帯アオリ
用語集
巨熊(ファーファ):衣類を柔軟するだけの存在。衣類を柔軟する以外の効能はあまり知られていない。
超大型巨熊(ウルトラファーファ):超濃縮タイプの巨熊。衣類を柔軟するだけでなく、汚れや嫌な匂いを落とすことにも特化する存在。
鎧の巨熊(ワーカーズ):特殊汚れを襲った洗剤。作業着洗い用に生まれた存在。
ドラム式洗濯機:細菌が暮らすのに比較的安全な内地。ドラム式洗濯機の壁の内側はヨゴレ達の安住の地でもある。
各話あらすじ
第1話 「3年後のシミへ-特殊汚れ陥落-」:各家庭の洗濯物に染み付くことで、平和に過ごしてきたヨゴレ達。作業着等に付着する特殊汚れにあこがれる衣類汚れ達。そんなある日、家庭用洗濯機で特殊汚れ達が次々に堕とされていく様を目の当たりにする。
第2話 「その日-特殊汚れ陥落2-」:水溶性、油溶性汚れだけでなく特殊汚れにとっても脅威となった「巨熊」は汚れ達の日々を一変させた。次々と洗濯機に放り込まれ落とされていく汚れ。ヨゴレは「巨熊」にとってただの汚れに過ぎないことを実感させるのに十分だった。目の前にいた細菌や特殊汚れを救えず己の無力さを痛感した水溶性汚れは「巨熊」への肉シミを募らせる。
第3話 「洗濯機の中で鈍く光る」:巨熊に対抗する唯一の手段「細菌繁殖術」を身に付けるため洗濯槽に染み付くヨゴレ達。厳しいドラムの回転や洗濯槽用の洗剤洗われる過程で、物質も繁殖過程も違う細菌達との連帯感が生まれる。次々と繁殖していく細菌たちのなかでヨゴレだけは繁殖できずにいた。ここで繁殖できなければ、巨熊にも勝てやしない。洗われるのを待つだけのただのヨゴレになってしまうが…
第4話 「ドラム式の夜」:ドラム式洗濯機に染み付き、洗濯槽用の洗剤に容赦無い攻撃に耐えたヨゴレ。ついにドラム式から脱出し、他の洗濯物へ染み付く日が迫っていた。そんな中、洗濯槽に染み付く日々が巨熊との戦いを避け、安全圏にいるだけだということを悟る。洗濯用洗剤の攻撃に耐えぬいたものは、内地すなわちドラム式洗濯機の壁の内側で細菌として染み付くことを許されるのだが・・・
第5話 「初陣」:巨熊の進撃から数年、ヨゴレは細菌殺菌のきっかけとなった巨熊と対峙していた。「細菌繁殖術」を駆使し洗濯槽に細菌を繁殖させるヨゴレ。しかし、突如発生した大量の水に巨熊を見失ってしまう。だんだんと殺菌されていく細菌達。巨熊の第二波やすすぎに備える細菌たち。はたして、迫りくる巨熊たちに一矢報いることはできるのか…
第6話 「細菌がみた洗濯槽」:巨熊の前に次々殺菌されていく仲間たち。一人生き残ったヨゴレは救助に訪れたナノレベルのヨゴレに声をかけられるが、あまりの出来事に現実を受け入れられないでいた。ヨゴレとは細胞単位違うヨゴレは、洗濯槽に染み付いた頃のことを思い出していた
第7話:「ナノレベルの汚れ」:洗濯機の洗濯コースがひとまず終了したものの、細菌繁殖術を行えるものが減っているため、洗濯槽に染み付くことさえ困難になっているヨゴレ達。そこにナノレベルのヨゴレが染み付き、脱水の終了した洗濯に染み付くことを提案する。しかしそこには多数の巨熊がその効能を発揮していた。先陣を切って衣類に染付こういとするナノレベルのヨゴレだが…
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関連項目
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