達とは、以下のことを表す。
人名
- 達依久子(1958年 - ) - 日本の声優
- 達孝太(2004年 - ) - 日本のプロ野球選手
- 達正光(1965年 - 2007年) - 日本の将棋棋士
- 鬼木達(とおる、1974年 - ) - 日本のサッカー選手、サッカー指導者
- 小室達(とおる、1899年 - 1953年) - 日本の彫刻家。
- 三好達(とおる、1927年 - 2023年) - 日本の法律家
- 孟達(? - 228年) - 後漢末から三国時代にかけての武将
- 徐達(1332年 - 1385年) - 明初の将軍
架空のキャラクター
漢字として
- 意味
- 通る、つらぬく、通暁する、到達する、達成する、知らせる、送り届ける、生える、薦める、脇部屋、みな。日本語では、複数を示す接尾辞として使われる。
- 〔説文解字・巻二〕には「行きて相ひ遇はざるなり」とある。また〔説文〕は〔詩経・鄭風・子衿〕から「挑(とう)たり達たり」を引用する。この句について〔詩経〕の〔伝〕に「挑達は往來相ひ視る貌なり」とある。〔玉篇〕には「通なり」とある。
- 字形
- 形声で声符は羍。羍の羊の子供が生まれるさまを表す字で、やすやすというニュアンスがある。〔詩・大雅・生民〕に「先づ生まるること達の如し」とあり、この達は羍の意味で使われている。達は羍のこの意味を受けて、往来を通じ達する意味がある。
- 音訓
- 音読みはタツ(漢音)、ダチ(呉音)、訓読みは、たち、とおる、およぶ。名のりに、かつ・さと・さとる・しげ・すすむ・ただ・のぶ・ひろ・みち・よし、などがある。
- 規格・区分
- 常用漢字であり、小学校4年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年に常用漢字になった。JIS X 0213第一水準。
- 声符
- 達を声符とする漢字には、㒓、㣵、撻、薘、闥、韃などがある。
- 語彙
- 達見・達者・達人・達成・達筆
異体字
- 𨔶は、〔説文(段注本)〕の本字。〔竜龕手鑑〕が正字としている。
- 达は、〔説文〕に「達、或ひは大に从(したが)ふ。或ひは迭と曰ふ」とある異体字である。さらに達の簡体字でもある。迭の異体字と同形。 →达
- 逹は、〔竜龕手鑑〕に「今」とある異体字。JIS X 0213第二水準。
- 𨔬は、〔康煕字典〕に〔字彙補〕を引いて「達に同じ」とある異体字。
- 𨖫は、〔字彙補〕に「卽ち達字」とある異体字。〔蜀郡造橋碑〕に見られるという。
- 𨔂は、〔重訂直音篇〕に「達と同じ」とある異体字。
- 𨘝は、〔重訂直音篇〕に「達と同じ」とある異体字。
- 迭は、〔漢語大字典・異体字表〕に異体字とある。通常は達と別の字として扱われる。 →迭
- 㒓は、〔集韻〕に「〔博雅〕逃ぐるなり。一に曰く、行きて相ひ遇はざるなり。或ひは、㣵・達・达と作(な)す」とある異体字。Unicodeにinterchangeable 達とある。また〔康煕字典〕に「佅㒓、肥ゆる貌」とある。
- 㣵は、㒓・達の異体字。
逹
- Unicode
- U+9039
- JIS X 0213
- 1-77-93
- 部首
- 辶部
- 画数
- 11画
関連項目
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