高木順一朗(たかぎ じゅんいちろう)とは、ゲーム「アイドルマスター」シリーズの主な舞台となる
芸能事務所「765プロダクション(なむこぷろだくしょん)」の社長(後に会長)。
プロフィール
概要
名前の由来はアーケード版開発当時(2002.5~2005.3)のナムコの社長「高木九四郎」とアーケード版(P1)開発プロデューサーの「小山順一朗」からと思われる。
ゲーム内ではシルエットのみの登場だが、公式ホームページには顔写真も公開されている。
時々心のティン線に触れた(プロデュースの資質がありそうな)若い男子を、社長自ら社長室へ引っ張り込む癖があるが、最後はいつも逃げられている。
Xbox360版では星井美希のシナリオで登場する機会が増え、台詞も増えた。
またラジオ、ドラマCDなどでははっちゃけた言動をすることも多く、765プロの最大の謎の1つともいえる。
漫画「アイドルマスターブレイク!」では、実際のお顔も公表され、孫の高木裕太郎が登場した。
またイベント等では挨拶や後述の「アイドル紹介」などの音頭取りを社長が行うことが多い。
「アイドルマスター2」では会長職となり、社長を従兄の高木順二朗に預けて全国各地を営業にまわっているらしい。
2011年3月10日、かねてより闘病生活中であったCV担当声優の徳丸完氏が同月6日に逝去との訃報が入る。
ニコニコ動画における高木順一朗
男性キャラで使えそうな表情なども少ないため、登場頻度は少ない…と思われがちだが、1秒も無駄にしないニコニコ動画であるからして、社長もよく出演している。
魅惑のヴォイスと語録の豊富さから主に音声系のMADに出演することが多いが、高木社長がメインのアイマスPVも存在する。
「はっちゃけた年長者」ということで、二次創作においてはPとは一味違った「渋い」立ち回りを演じることが多い。
外見があまりにも二次元過ぎる、というか全身ベタの「無貌の」存在であるため、半ばスターシステムの如く出演する作品によって様々な役回しをこなしている。
時には初期のちょっと強引な親父から後期の渋いナイスミドルまで、良くも悪くも年の功に裏打ちされた社長経験と、表情がないことから来る千変万化の設定・話術で何でもこなしてしまう。
ゲーム本編のアドバタイズで流れる映像「アイドル紹介」はニコマスネタの基本であり、高木社長にスカウトされた様々な人物がアイドル紹介にリアクションを返す形式は一種のテンプレとなっている。詳細は「アイドル紹介シリーズ」タグを参照のこと。
また、アイマス系の動画や生放送で画面が長時間真っ暗になると「社長どいてください」等のコメントが書かれる事がある。
関連動画
音系MAD
PVの主演ないしは助演をこなすことも
関連商品
関連項目
関連タグ検索
参照
「アイドルマスターのタグの一覧」も参照
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