概要
Ancestral Recall (青)
インスタント
Ancestral Recallとは、Magic The Gathering(MTG)のカードである。
MTG黎明期の超強力カード「パワー9」の1枚。知名度はBLack Lotusに匹敵する。
MTGが登場して20年になるが、これを上回るコストパフォーマンスを誇るドローカードは存在せず、これからも登場することはないだろう。
MTGなんてやったことないけど強そうなオーラを感じるぞ?なんでだろう…
MTGに限らずカードを引くカードは強力である。
この手のカードは長文になるほど、制限とか使用条件とかマイナス効果が継ぎ足されていく傾向があるので、短文スッキリなこのカードから強者の匂いを感じてしまうのはTCGプレイヤーなら当然といえよう。
ソーサリー
あなたのライブラリーのカードを上から3枚見る。その後それらを望む順番で戻す。あなたはあなたのライブラリーを切り直してもよい。
カードを1枚引く。
《Ancestral Recall》と《思案》を比較すると、
- 《Ancestral Recall》はインスタントなので対戦相手のターンでも使用でき、対戦相手の呪文を見てから対応して使用することもできるが、《思案》はソーサリーなので自分のターンの特定のタイミングでしか使用できない。
- 《Ancestral Recall》は3枚引くが、《思案》は1枚だけ引く。
- 《思案》はシャッフル機能を使うことで、3枚ともハズレだったときでもまだチャンスがある。
- 《思案》は対象を取らないので対象変更効果でドローを強奪されない。
というところである。わずかなメリットに大幅な弱体化、どう見ても劣化品です本当にありがとうございました。
そんな《思案》は《Ancestral Recall》と同じヴィンテージ(きわめて特殊なカード以外が全部使用可能なルール)の制限カード(デッキに1枚限定)である。[1]
余談だが、このカードはサイクル(似た効果をMTGの色5色に並べて統一感を出したカードの総称)の1枚である。
《Ancestral Recall》が所属するサイクルは通称5ブーンと言い、全て1マナのインスタントであり3に関わる効果を持つ。
- 白:治癒の軟膏/Healing Salve(3点のライフを得る。または3点のダメージを軽減する。)
- 青:Ancestral Recall(カードを3枚引く)
- 黒:暗黒の儀式/Dark Ritual(黒マナを3つ得る。)
- 赤:稲妻/Lightning Bolt(3点のダメージを与える。)
- 緑:巨大化/Giant Growth(クリーチャー1体をターン終了まで+3/+3する。)
青>>>>黒>(チートカードの壁)>赤>>>緑>(良カードの壁)>>(中堅カードの壁)>>(クソカードの壁)>>白
なので、優良サイクルだったと言えようか…。
Ancestral Recallより強いカードがあるんだぜ!
《Contract from Below》はアンティカードじゃねぇかいい加減にしろ!
…冗談はさておき、アンリコ以上とまでは言わないものの、アンリコ並みの性能を誇るカードが登場した。
いや、登場『してしまった』 と言うべきか…
それがこれである
Treasure Cruise / 宝船の巡航 (7)(青)
ソーサリー
探査(この呪文を唱える段階であなたがあなたの墓地から追放した各カードは、(1)を支払う。)
カードを3枚引く。
詳しくは《宝船の巡航》の記事まで。
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関連項目
脚注
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