B.B.K.K.B.K.K.単語

ビービーケーケービーケーケー

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B.B.K.K.B.K.K.とは、nora2rによる楽曲である。

概要

BMS イベントのBOF2013において公開され、全出場作品435曲の中から個人戦スコア部門優勝を収めた作品である（中央値部門では3位）。ジャンルはUK HARDCOREで、タイトル通り「ベース(Bass)」、「キック(Kick)」の声ネタが多用されているのが印象的な力強い楽曲。

BGA（ムービー）は出前(動画制作者)によるもの。ピクトグラムを用いた、全体的にフラットかつシンプルなデザインが特徴的である。そのクオリティの高さ故か、ニコニコ動画では音系MADがいくつか作られている。詳しくは関連動画を参照。ちなみに、タイトルの読み方は「ビービーケーケービーケーケー」であるとのこと。(作者twitterより)

2014年 9月18日のアップデートで同じくBMS出身のDRAGONLADYとJack-the-Ripper◆に続けて収録された。
某MANIのプレイヤーは泣いていい。 →はわっ!SOUND VOLTEXに収録されマシタ!ヤッタネ!

ムービーはBMS版と同一の物を使用。

MASTER 譜面は難易度が最高表記の12で、900ノーツ超とそれなりの物量を誇っている。
多数のEACHやムービーに合わせたSL IDEが多数出てくる。BREAKは9個しかないので、ひとつでも取り逃せばSS ランクの獲得は厳しい。

後にそのMASTER 譜面が段位認定チャレンジ「橙皆伝」に採用されたが、他の面々が強く、少々地味か。

2015年 7月15日のチュウニズム稼働と同時に実装。いわゆる初期曲である。ジャンルはmaimaiと同じくVARIETYに分類されている。

MASTER 譜面では全体的にフリック主体の譜面となっている。難易度自体は高くないため譜面密度はあまり濃くないが、全体的にいやらしい配置になっており、SSSやAJは下手な12よりも難しいという意見もあるようだ。

AIRで削除された為現在はプレイできないが、アップデートにて「WORLD'S END」が2つ実装されていた。CHUNITHM NEW 現在では☆4の｢戻」がプレイ可能。
1つは☆2の「両」で、EXPERT 譜面が左右に2つ降ってくるダブルバトル譜面。HOLDやSL IDEの隣にTAPが来る事が多い譜面なので、普通にやろうとするときっと腕が4本欲しくなる。
もう1つは☆4の「戻」で、譜面制作者は「.K.K.B.K.K.B.B」。同じくEXPERT 譜面がベースだが、演奏中頻繁に譜面のスクロールが戻るという前代未聞の譜面となっている。左右往復SL IDE+TAPで譜面も往復する、判定ラインの手前でノートが震える、1箇所のTAPを6連続で叩かせる、超高速で巻き戻して同じ箇所を繰り返すなどやりたい放題であり、一時停止と併せて挙動不審な譜面である。
見た目はあまりにも前衛的だが、幸い元の譜面が複雑ではない（というか赤譜面が元々繰り返しが多く、それを重ねて+αしたらこうなった）ので覚えてしまえば攻略自体は難しくはない。

2021年 11月4日から稼働したCHUNITHM NEWで難易度表記が改定された。
EASYが削除されBASICに変更された。
MASTERが11+から12に変更された。

2021年 12月23日に難易度 ULTIMAが追加。
６年ぶりに追加された新譜面である。

2016年 8月4日、ついにBEMANI シリーズにも収録された。収録先はSOUND VOLTEXで、nora2rのBMSが収録されるのはこれで2曲目。こちらは無条件のデフォルト解禁となっており、ブロックを消費する必要はない。
譜面制作者(エフェクター)は、今回が初登場となるM.M.M.M.M.M.M.。登場当初は本楽曲のタイトルが単語のイニシャルであったことから、制作したのは「MAD CHILD」、「Hirayasu Matsudo」、「Megacycle」の3人のうちの誰か、または合作ではないかとプレイヤー達が予想していたが、後日twitterでMatsudoがask.fm経由で、譜面担当したようなことを臭わすツイートをしたため、Hirayasu Matsudoの担当説が濃厚になっている。
EXHAU ST 譜面は、開幕直後は声ネタに合わせた壁連が降ってくるものの、そのあとは全体的につまみや直角を交えた分業地帯が多い。また、イントロの後やサビ部分でつまみ全開譜面となっており、レベル相応のチェイン難となっている。