ニコニコ大百科

>>27
批判をするなってのはもちろん違うと思うがこうした理解が進まない限りこうした環境は変わらずあなたの言うその「面白くない作品」ができ続けるだけだよ。
金と人手もなくポテンシャルが十分に発揮できない環境と金も人手もある環境で作られる作品。どっちのほうがクオルティの高い作品が作られるだろうね？
ただ見て批判するなんて誰でもできる。
せめて円盤買ってから言ってあげたら？

>>30
言葉遊びというか元女性アニメーターって日本語としておかしくないか？
それに言葉遊びだとしてもギャグアニメの関連記事で言葉遊びも許さないとか心の余裕なさ過ぎじゃね

正しくは「元アニメーターの女性は」だね
って何でこの話題に乗っちゃってるんだ俺は

無批判に買うのが良いという主張もどうなものかと思うけどね
経営的には労働環境が原因で損害が発生しない限り、自発的に労働環境の改善なんて絶対しないし

言葉遊びっていうかほぼ冷やかしだろ
レスの内容関係なしにクッソつまらん茶々入れんなや

>>32
「無批判に買おう」なんてここの誰も言ってないけどね
「楽しんだ作品にはもっと金を落とすべき」と言っているだけで

「出来の悪い作品は批判されるのも当然」というのはある意味で正しいけど、それは「出来の良い作品が商業的に正当に評価される」土壌があって初めて成り立つことだと思う
「購買と酷評」という「飴と鞭」で良い作品が多く生まれるように業界が変化していくならある意味で健全だけど、今は飴の量が鞭に比べてあまりに少ないし、飴（良いと思った作品を買う）を与えず鞭（悪いと思った作品を叩く）だけ振るう消費者は果たして消費者といえるのかということはよく考える必要がある
>>22の言うように、本来批評のスタートラインに立つ資格すら無い違法視聴者が多くのさばっていることも問題だ

とは言っても、今の円盤商法は「飴」を与えるハードルが高すぎるし、もっと客単価を下げて多くの消費者が経済活動に参加できるようにしないと、この業界はどうしようもなくなってしまうというのも確かなんだろうけど

ネットでよく批判する奴は基本買わないからな
こいつらの満足する作品を作っても売れんだろうな

作ったのかｗｗｗ　乙です！

もう記事できたのか。乙です。

おれも少し前まで制作やってたけど結論はこの言葉のとおりだよ。
1号ちゃんは納品まで逃げないで偉いわ。4号みたいに辞めるって言って逃げ出すやつはまだいいけど何の音沙汰もなしに逃げる奴が結構多いんだ

>>40 おつかれ。
まあ昨今はどこも非正規雇用ばかりなこともあって突然消える人は多いけどね割と。

この記事の初版作ったのサポート23号さんだったかｗ乙

SHIROBAKOもだけど、こういうの本人たちはどう思いながら作ってるんだろう

こういう業界に於いては、この台詞の通りでもあるのかもしれないが、同時に｢好きなものや事だからこそ頑張れる｣というのもあると思うんだ。
創作業界とは全く関係のない話になるが、私が昔働いていたバイト先の店長さんが朝4時に起きて市場に行き、7時にお店を開店、ちまちま店の商品で食事を済ませながら配達などの業務もこなし、夜11時閉店、後片付けして12時帰宅、その後しばらく休んで1時就寝、休みは年に一度のお正月のみというとんでもないハードスケジュールで業務をしててね。
疑問に思って｢そんな生活送って辛くないんですか??｣って聞いたら｢いいんだよ、好きでやってるんだから｣って返されたんだよね。
それを聞いて思ったのは｢やっぱ好きだと思える事にはどんな状況下に置かれても耐え抜ける｣って事だった。

最近だとSHIROBAKOに影響されて業界に入ったはいいけどすぐやめたって人もいるみたいなんだけど、やっぱそれって中途半端な気持ちだったからなんだと思う。
もうそれに人生を捧げる位の情熱、こういう業界ではそういうのが必要で、やっぱそれを持って活動している人もいるからこそアニメ業界もなんとか回っているんじゃないだろうか。
こうやってアニメ業界の暗い現実をまざまざと見せつけられて胸が痛くなる時もたまにあるけど、そういう人達もいて、頑張ってくれているんだって事を信じて私はこれからもアニメを楽しみたいと思う。

まあしかし、こうアニメ業界が辛い状況下にありながら、作画とかが観るに堪えない位酷い出来、というのが全体的に見るとそこまでないっていうのは、多分なんだかんだ言いながらもアニメーターは頑張ってるんだなとも思える。

人生を捧げる気の奴しか受け入れられない会社ばかりの国は住み辛いと思うぞ
仕事を楽しむのはいいことだが、主にそれしか出来ないような環境は褒められたものじゃない

業界に入ったはいいけどすぐやめたって人はSHIROBAKO放送前から当たり前のようにいたんじゃないか？
頑張っていると言うと聞こえはいいが、過酷な労働を安易に美化するのは良くないね

「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」ですよ、そんなもん
好きだから耐えられるとか言うのは自分自身だけで生きてください、他人と責任や義務を共有しないで

耐えられるのはあなたの主観の上だけで、体は間違いなく蝕まれていきいつか体に裏切られる
そうなったときに仕事の責任は、家庭人としての義務は、どうするの？　もう働けなくなった、で済ませる気かもしれないけど残された側にとっては「投げ出して逃げた」となんにも変わらないし
それを美談化すればまた同じ状況が繰り返されるだけ

アニメ制作は共同作業でなくても出来るご時世なんだから
「好きだから待遇悪くても」を他人に要求するのなら会社辞めて一人で作ってちょうだいな

>>45
離職率高いらしいしすぐ辞める人も多いだろうね

好きだからやってるんだよとか、好きだからやれるんだよとか
人生を捧げるくらいの情熱とか言うじゃん？

短い時で朝七時から夜九時
酷い時は朝七時から朝五時、更に規則で泊まり込みができないから一度家に帰ってから二時間後に始業
目一杯仕事貰って枚数重ねて、休みほぼ無し月収8万、社会保険無し
という形態の会社もある

人生捧げて好きでやっていても普通は精神的物理的に赤字だよね……
実家ぐらしだとか、元からある程度の余裕が必要な職業なのではと思う
コレが平均なのか良い方なのか悪い方なのかは知らない

兄がこの形態でアニメ制作会社勤めて、酷い時の勤務形態が暫く続いた
で、バイクでの帰宅中に意識がホワイトアウトして事故った
幸い(と言っていいかはわかんないけど)鎖骨折っただけで済んだけど
これ続けたら普通にヤバイと流石に気付いて転職した
そんな兄も造園業、新聞配達を経由し、今では立派な郵便局員

やっぱりアニメは家で見るのが一番！

スレの流れを観てたら｢あ～、流石にちょっと認識甘かったかあ｣と思ってしまった。
何も考えずに無粋な事を言って申し訳ない。
だけど、だからと言って作ってくれる人がいないとアニメが観られなくなるってのも事実なのだから世知辛いよな。
この際アニメの数を減らして少しでも制作者側にゆとりを持ってもらったほうがいいのかな。
でも昨今は海外の人からの支持も熱いアニメブームだからなあ、やっぱり難しいか。
そもそもなぜアニメ制作は他のコンテンツと比べてもここまで劣悪な環境になってしまうのか、そこが問題だよなあ。
人手不足??資金不足??
いずれにしても原因を一つずつ解決していかない事にはこの事業の問題はこの先ずっと引きずったままになりかねなさそうだ。

「アニメを見るのが好き」と「アニメを作るのが好き」は全然違うんだよなー。

>>42
こんな反応しながら仕事してそう
白「んなわけねぇだろ、いっぺん仕事観に来いよ糞が」
黒「現実はもっと酷いけどな」
という勝手な妄想

まぁぶっちゃけ異常なシステムだよな日本のアニメの構造って
それなりに金は用意されるけどまず利権で殆んど持ってかれてこうなってるわけじゃん？どうにかしたほうがいいよね
円盤売り上げがそのままアニメ製作してる人たちに行くようにするとか

因みに、給料形態が固定でなく出来高の場合も多々ある
何枚描く毎に何円、みたいな
なのでアニメの数が減ればそれはそれでアニメータさん困窮するんやで！

食い物あるだけ農業の方がまだマシかなあとかちょっと思った
なお、収入に関しては聞かないでください

ああやって作らせるくらいなら、やっぱり「紙芝居」でいい！

>>51
売り上げそのまま行くと、経営が安定性の欠片も無くなるぞ
制作委員会方式はアニメ制作の負担を各社が分担して受け持つための仕組みだからな
例えば出版社は原作本もしくはコミカライズ本などで資金を回収している上に、
レーベル等の宣伝も兼ねてやっている
アニメ制作会社に比べると回収できる手段が多数あるから、やっていける面がある

>>52
当たり前だが、声優も困るね
人材が過剰過ぎると言えばその通りなのだろうけれど

>>53
労力と収入の対比はともかくとして、やはり1次産業は実態がある事が強みだよなぁ

好きでやってる連中は給料安くて済むでゲスな

>>46-47
全ちゃん