ニコニコ大百科

個人的な意見としては八幡の解決方法って、人間の多くがろくでもない、っていう確信から来てると思う。正論や綺麗事を言っても誰も本心では共感しないと信じている。だから八幡は、文化祭でももっといい方法があったとしても、あのネガティブな対応しかとらなかったと思う。

つまりはベクトルの違いはあれども葉山と同じくらい八幡の視界も狭いと思う。

ヒッキーは徹頭徹尾正しくない。けど間違ってもいない。
葉山は徹頭徹尾正しい。けど同時に間違っている。
ゆきのんは基本的に正しく間違ってもいない。けれどたまに間違う弱さがある。
戸塚は徹頭徹尾可愛い。けど男である。

八幡を応援したくなるのって、正しいとか間違ってるとかじゃなくて、
誰も解決方法を見出せない、実行できない中で、曲がりなりにも解決してるからなんだろうな。
他にも方法があったんじゃないか･･･とは思ったり指摘は出来ても、
実際には八幡だけが行動して解決してる。
色々もどかしくはあるけど。

陽乃の意図ってなんだったんだろうな。
結果だけ見ると人前に立ちたがらない雪乃を人前に引っ張り出そうとしているようにも見える。
もしそうなら八幡は陽乃の企みを覆して雪乃の立ち位置を守ったようにも見える。

陽乃さんか雪のんの母親がこの物語のラスボス（って言っていいのかわからんがｗｗｗ）になる可能性が高いな。
母親はどうか知らんが陽乃さんとか手ごわすぎだろｗｗｗ
電王プラットフォームでクウガアルティメットやバイオライダーに挑むようなもんだぞｗｗｗ
・・・さすがに言いすぎか？

>>1264
陽乃さんは中ボスらしいよ。ラスボスは母親か八幡自身な気がする。

>>1252
一巻平塚先生の言葉にて
「この部の目的は端的に言ってしまえば自己変革を促し、悩みを解決することだ。私は改革が必要だと判断した生徒をここに導くことにしている。」
文化祭成功は表面上の目的。自己変革を一度も促せてない。

９話で相模が出てきたときに○ねとか○そうとか言ってる奴多くて引いた

相模って二人居るんだな

>>1263
いつも私の後ろを～っていってるからあねのんはゆきのんに自分の影を
追うんじゃなくてゆきのん自身の道を見つけて欲しいんじゃないか？
ゆきのんに対して影響力持ってそうなヒッキーを利用してゆきのんの
意識改革を促すために文化祭に介入したんじゃないかと。

>>1266　
書いた後冷静になったけど一度も言いすぎか。
しかし自己変革を促せてないってとこが、いつもの雪乃のやり方と違うだろって指摘した所だし、
ここのスレでも相模が最後まで変わってないって評してる人が多い以上成功とは言い難いんでは。

>>1266
まあそうなんだけど文化祭の依頼はその例に漏れる
相模が奉仕部へ依頼した形だけど正確にはその間の部活は休止を宣言してるし雪ノ下も個人的な協力と言ってる
また依頼の内容も相模の掲げる自身の成長に反することは指摘されている
八幡も依頼はただの尻拭いと解釈してるし本人のためを思うなら手を貸すべきじゃないという結論
由比ヶ浜すら受けたことに疑問を持ってる時点であらゆる意味で>>1266の方針に反してるのは明らかだと思う

>>1265
雪ノ下母は雪乃にとってはラスボスかも知れないけど、八幡にとっては確かに八幡自身がラスボスかもｗ手ごわすぎる･･･

八幡って過去に色々あった割りに人間不信ではないよね？
ただ人間なんてそんなもんだろって諦めてるだけのような。だからって人間を否定的に見たりはしてない気がする。相模さんにすら八幡からの悪意は感じないし。嫌いではあるかもしれんけど。
あと他人との関係を重視するあまり個人の思いをないがしろにするような事には異常なまでに否定的で、自分に対する好意に対しても頑ななまでに拒絶する。
その代わりに個人の真剣な思いには敏感で重要視する。
多分自分に間違っている部分がある事は理解していて、でもそんな自分が好きで、だから他人の間違いに対しても寛容で、ある意味優しいのかもしれない。

今思うと７巻で海老名さんの依頼に応えたのって、上っ面の関係を維持する事に協力したのではなくて、上っ面だと気付いていながらもそれが大事だと思ってる思いに応えただけだったのかな･･･

今気づいたけど海老名と八幡って根本的な所だけじゃなくて関係も似てるんだな。
出来た関係も自力じゃなくて偶然だし、告白されたら関係が壊れるところも。
八幡が由比ヶ浜に告白されたら十中八九断るだろうし。
だから戸部じゃなくて海老名や葉山の依頼を受けたのだろうな。

>>1272
個人的には、比企谷八幡という人間がなんらかの方向へ変化し、奉仕部における彼の「更生」が完了したとき、この物語は終わるんだろうと思ってる。その意味で、確かにラスボスは八幡自身なんだろうと思う（そもそも奉仕部の最初の依頼が「比企谷八幡の更生」だったわけだし）

八幡は人間不信というよりは、人間関係を信じていない印象がある。
自分を阻害し続けてきた、嘘と欺瞞に満ちた上っ面の人間関係を嫌悪しているからこそ、他者に対して常に一線を引き、踏み込まないし踏み込ませない。
ただ実際に社会で生きていくには、上っ面だろうがなんだろうが、他者と人間関係を築くことが不可欠なわけで、そうした現実を受け入れられないという意味では、八幡はやはり「更生」する必要があるんだろうと思う。

ただ個人的には「ぼっち脱却！もっとフレンドリーに友達つくろう！」みたいなありきたりな「更生」ではなく、八幡が今まで経験してきた痛みと、彼のもつ優しさを昇華させたような、八幡独特の「更生」をしてほしいと思ってみたり。

小細工しなければ維持できない関係は本物じゃない、と言ってのける八幡は
友情や信頼が時として、生長が遅くてこまめに水をやらないとすぐ枯れる木に
例られることをどのように思っているのだろう？

>>1275
くだらない小細工や上辺だけの言葉や態度も本当に木を育てる水になるのなら、
それはつまり互いのことを何一つ理解していない関係もまた本物の友情だということになってしまう。
そんなのは嵐や日照りが来ればすぐに朽ち果ててしまう脆い木だ。
だがそれでも、枯れそうな木を前に農薬や活力剤を使ってでも維持したい、と願う気持ちは本物だろう。
だからこそ、例え手段は欺瞞でも一時凌ぎに過ぎなくとも、八幡は海老名と葉山に手を貸したんだ。

>>1229さん質問でーす
もし結婚できない年の男が平塚先生のこと好きになって結婚したい一緒に暮らしたいと思ったら
先生はどう対応してくれるんですか？真剣に将来を考えてくれるんですか？
それでも構わないならもらってくれという話も少しは考えられるんだけどなー
その場合はどう対応してくれるのかなーいやーぜひ聞いてみたいなー

7巻での八幡の自爆は海老名に共感したから、って意見が結構あるけど、自分はあえて別の推論をしています。
「由比ヶ浜や雪ノ下との新密度が上がっている」⇒「花火大会の相模のような風評被害シーンが発生しやしくなる」⇒「男女両方で嫌な思いをする」という想像ができる。
だから八幡は海老名の依頼にかこつけて、あえて由比ヶ浜たちが嫌がるとわかっていて好感度を下げるあの手段を使った、と推測しています。
これが八幡がついた嘘だと考えてます。

そして本文中で言っている八幡が変えたくないものっていうのは、多くの人が言っている周囲との関係性ではなく、自分が好きなボッチな自分を変えたくないと思っているのではないか、と考えています。
由比ヶ浜にしろ雪ノ下にしろ、親密になればどうしても周囲の視線から逃れられなくなり、うまくやるためには八幡の嫌いな上っ面の対応を取らなければならない。そんな変化がいやだから親密にはなりたくない。だからわざと由比ヶ浜たちを傷つけて、自分も傷ついて、好感度を下げたと考えてます。

……自分で推論述べといてあれですが、本当にこの通りだったらフォローの仕様がないぞ（汗

>>1271
基本的に奉仕部で依頼を受けたという前提で解釈してます。
というか>>1252で自分でも奉仕部の受けた依頼は～と言ってるのに
雪の下個人の協力だから奉仕部の理念は関係がない？論点のすり替えにもほどがあるよ。

八幡の自己犠牲による解決法ってのは時間制限があってこそという緊急手段。
ルミルミ（不発に終わったが林間学校最終夜）、文実スローガン（全員参加なら遅れを取り戻せる）、相模、海老名、どの場合においても。
確かに有効だけどキツイよなぁ

ところでガハマさんって何気に悪女じゃね？思わせぶりな台詞を対象を明言せずに（ヒッキーなのかゆきのんなのかどちらともとれる）ことが多いように感じるんだが

>>1280
何！？ガハマさんはビッチではなく悪女だったんですか？それともビッチな上に悪女だったんですか！？
なにわともあれそんなビッチも私は好きだ(｡+･`ω･´)ｂ

平塚先生のページも誰か作ってやれよ・・・・・

思ったんだけど、7巻の修学旅行で雪ノ下が部屋から逃げてきてたけど、具体的に何の話から逃げてきたんだろうか？
まあ流れ的に恋バナなんだろうけど、カースト最底辺、さらに文化祭の件で校内一の嫌われ者である八幡と、校内一の美少女である雪ノ下がもしかして、なんて話になるんだろうか？インカムの件があるにしても。
案外その女子部屋で「雪ノ下さんあの比企谷につきまとわれてるんだって～？大丈夫？」みたいな八幡の悪口オンパレードで、それに耐えられなくなって逃げてきたという線もあるんじゃないかと考えてみたり。

>>1283
ゆきのんのクラスは文字通り格が違うから冷静に状況を文化祭時あったことを判断している可能性がある。
つまりさがみん暴走からゆきのんを助けるためにヒッキーが頑張ったというふうに受け取ってる可能性も無きにしもあらず

>>1283
文化祭で仲良く話してた男子がいる、という程度で八幡個人の特定まではいってないんじゃないかな。
相手が底辺カーストの八幡であることさえわからなければいくらでも話は膨らみそうだし。
ただ、その場合、葉山がそのお相手として勘違いされそうだ

>>1284
もしそうならJ科の人間は勉強できる上に人間もできているということに、国際教養科まじパネェ
>>1280
自分で悪女なビッチさんも捨てがたいといっておきながらなんだけどやっぱりそれだと
ちょっぴり不憫だから一応フォロー、攻略対象がヒッキーなんだからそこはしかたなくね？
やっぱ直接すぎるとフラグ折られるし

改めて読み返すと大志にも「たいしたことしてない」とかメールで言ってるのなー。
川崎さんからは「あんたのおかげでスカラシップ(ry」って言われてるのに
「取れたのはお前の力なんじゃねぇの」って、自分の功績とか一切触れずに川崎さんほめるし。
戸塚や葉山にもそれぞれに言ってるんよね、「俺は別になんもしてないよ」って。
八幡謙虚すぎだろ･･･。
こんなん俺が女だったら速攻で告白して振られているところだよ。え、振られちゃうのかよ。
･･･いつか、雪乃にも言うんかねぇ、「別になんもしてねぇよ」。

>>1283
後者ならゆきのんの性格からして
「人のことを噂と憶測で適当に語るのはやめてくれるかしら、不愉快だわ」
とか言って対処しそうだし前者の恋バナ系じゃないか？
まあ恋バナの場合も
「比企谷君？ありえないわ、だって彼目が腐ってるもの」
とか雪乃節でばっさりいきそうだけど。
困って逃げたってことはやっぱ即否定できない程度には
ヒッキーのこと気にしてるのかな。
あとヒッキーの悪名って実行委員でのことと相模のことだけだから
学校全体に広まるほどじゃない。

>>1277
これは偶々千葉の某所のラーメン屋に入った時、カウンターの隣の席に座っていた目の腐った学生みたいなのとちょっと(？)歳の離れた女の人が会話してた内容なんだが、
「ちなみに先生、例えば結婚できない歳の奴に告られたらどうすんの？」
「婚約と結納済ませて18歳になったら即婚姻届出しに行く」
つー事らしい。
平塚先生がどうなのかは知らないが、参考にしてみればいいんじゃないかな？
ちなみに、女の人の答えは割と食い気味な即答だった。

テンプレの非リア充過去設定ってだけで、こいつの青春は何も間違ってない死ね