ニコニコ大百科

>>2990
そういう現行作品の話を公共の場で晒しちゃうんだ…みたいなのを思うのは私の考え方が古いんだろうな。うん。今はSNS社会だし

トラメは今回自分が好き勝手遊んだせいで一匹の弱った動物を危うく雨の中で死なせるところだったと冷や水を浴びせられたな
トラメの中では戦う事や壊す事が遊びだと思い込んでるから、次回プリキュア達が普通の遊び方を教えてあげる感じか

動物は人間の言葉喋らないから病気かどうかも当然わからないから、
病院連れてっていった方がいいのかわからんのだよ

今日のティラノってトラメが止めて無かったら
マジでヤバかったんじゃないのか
バリアはあっさり破られるしベアーでもパワー負けしてたしで

いい話だったとは思うんだけどこむぎが「死」を理解してるのかどうかって点がすげーモヤモヤする
あの落ち着きようは「全部ちゃんと理解してるから」って風にも見えるけど、もし「落ち着いてるんじゃなくて単に何も分かってないだけ」じゃあちょっとね…

今回のお話の中でこむぎが全部分からなくても、この後の人生(犬生？)で少しずつ把握していけたらいいのでは?物語で描かれている場面だけがキャラクターの生きてる道ではないし、それら全てを詳らかにしなきゃいけないなんて義務は作り手にはない。

>>3006
全てを詳らかにしてほしいとかじゃなくて、あの場で「何も理解してない」じゃ残酷すぎるって話をしたかった
他のみんなは（同じ動物のゆきだって）目の前で起きてることを理解して悲しんでるのに、こむぎだけほんとに何も分かってないのは…って

デート回でこむぎだけデートについて微妙に理解が外れてるってこともあったし
「分からない、分かってないポジション」として意図的な配置なのかもしれないけど。画面の前の女児の中にも「分からない、分かってない」子もいるだろうし

次に起こり得る展開はザクロがガオガオーンにした事でその素体になった動物が助けたけどその後結局死んでしまう・・・とかだろうか。

>>3007
「こむぎはそういうキャラだから」としか言いようがないのでは?学校の授業だって、1回で全部わかる子もいれば3回くらい同じ説明をしないと分からない子もいる。

今回に限らず本当のお友達の中で理解が追い付いてなくて、本人がそれを知りたいと望んでいるならば、周りにいる大人が教えていくべきな話。

ユキが人間的過ぎるだけでこむぎは犬だから価値観が違うんでしょ、野生時代もあったし死が人間より身直なんだろう

当たり前過ぎて実感がない…野生時代に見たものから「なんでみんな死ぬことをそんなに怖がるんだろう?」みたいな感性してるこむぎ、かぁ。

寿命問題に触れた以上やっぱり返却エンドなんだろうか
ご都合展開も否定されたのに
こむぎ、ユキは大丈夫みたいなオチだと台無しすぎるし

>>2994
自分もその展開を予想していて怖かったわ…だからトラメが勝つチャンスを捨ててまでフクちゃんを助けたのはいい意味で意表を突かれた
しかしラストは、近い将来のお別れを臭わせて終わるかもと思っていたら、しっかりきっちり別れの時まで描いてきて心に来たわ。覚悟してなかったら泣いてたかもしれん

しかしここまでしっかりペットとの死別を描いたとなると、最終回後のこむぎやユキがどういう扱いになるのかますます分からなくなってきた
寿命差を無くそうとしてニコパワーで完全な人間にしてしまうのは流石にないだろうし、「一緒にいられる時間を目一杯楽しく過ごそう」的な落とし所になるかな

いろは・まゆ・悟は飼い主の立場だけど、こむぎ・ユキ・大福はペットの立場だから感じ方が少し違うってことはあるんじゃないかな。
最期の最期まで大好きな人と一緒にいられるならペット冥利に尽きる、みたいな。
ユキが人間的なのは、人間態登場時を見るにまゆの飼い主というか自分の方が主人だと思ってるからかもしれない。

うちもペットを飼っていて平均寿命的にはあと5年以内には…て感じなのよね
いつか最期が来るのはわかっているけども、果たしてその時どんな心情になるのかは自分でもあまり想像ができない

前に飼っていたサモエドのこと思い出した
子供の頃は一緒に遊んだり散歩してたんだけど
高校に上がったくらいから老衰で動けなくなってきて
補助器具がないと歩けなくなってたし食も細くなって流動食とか食べてて医者からも長くないと言われてた
ウチの子の場合はそんなドラマチックなお別れじゃなくて
ある日朝起きたらいつまでも目が覚めなくて急いで病院連れていったらもう手遅れだった感じ
受験期で当時あまり構ってあげられなかったからめちゃくちゃ後悔してしばらく立ち直れなかった

自分は初めて飼った雑種犬を思い出した。容体が急変したのが深夜で親に呼ばれて行ったときには亡くなってて。すごく可愛がってたから看取れなかったのが今でも心残り

今作はペットを飼ってない、現在進行系でペットを飼っている、過去にペットを飼っていた(今はいない)それぞれで感想も違ってくるよね
自分はペット飼ってない人間なので飼ってないなりの感想しか出来ない(ペットいる、いた人の気持ちは想像しか出来ない)けど、それでも寿命によるお別れ話は胸が痛くなる(天寿の全うを見届けたってことはそれだけ一緒にいる時間が長かったってことの裏返しだし)

フクちゃんのフクは幸福の福って言ってたのにEDでの名前表記はカタカナだったな
名前はカタカナだけどそういう思いを込めて命名したってことなのかな？

そこ気にするならユキだって「雪」由来だけどカタカナやん

>>3020
字幕でもフクちゃん表記だったので普通にフクが名前なんでしょう
由来が幸福の福なだけ

プリキュアって由来的に漢字名がありそうなキャラもひらがなやカタカナだったりすること結構あるからなあ

来年はカタカナ表記の名前の地球人プリキュアと漢字表記の名前を持つプリキュア復活させて欲しいね。
しつこいようだけど、プリキュアに変身する地球人はひらがなで男性の味方やプリキュアに変身しない地球人が漢字は差別されてる様に見えて。昔はそうじゃなかったし。

過去作でも「がんばれ」のこととか、そもそもが病気の話だったりとか大人も考えさせられるテーマのお話あったけど、ここまで別れそのもの突きつけてくるのはすごいな

トラメが止めてないと勝てなかっただろうってくらい強いガオガオーンが必要→ティラノサウルスって話上手いっすね…
トラメの心情を描きつつ、普通の（？）ガオガオーンでは役者として不足気味だから恐竜をチョイスっていう。今までのガオガオーンの倍以上の強さにしか見えない

実際トラメ抜きで勝ててたのかな…四人共「攻撃」を解禁して無力化するまで叩きまくるっていう（やっちゃいけない、心情的にはやりたくない）方向性しか思いつかん
あとは一時撤退して作戦を練るとか（この場合はフクちゃんが病院に間に合わなくなる）

あの恐竜のガオガオーンに勝てそうなプリキュアは去年のヒーローガールや修羅場くぐってきた10年前のプリキュアや14年前の高校生プリキュアくらいしか思いつかないね。

象と言い恐竜と言い外的要因無いとわんぷりチームは詰む展開多い!

>>3012
でも最後の最後で別れを後回しにしたトロプリって前例(前科)があるからそれもあり得そうなんだよな

それとは事情が違うし流石にないとは信じたいけど

この話で大事なのはフクちゃんの最後の願いがまだ生きていたいってことじゃなかったところかな。
こういう時に飼い主にとって最大の心残りは「自分のところに来て幸せだったか」だから、こむぎ経由で大好きだと、ありがとうとちゃんと伝えられたのは最大最上の僥倖と言える。
希望的観測全開で言うが、こむぎはフクちゃんが自身の最期を受け入れていることをわかっていたから一際落ち着いていられたんじゃないかな。

映画で「一緒におばあちゃんになる」って言ってたあたり、こむぎはまだ寿命の違いについてはよくわかってないと思われる
(まぁ脚本の連携がとれてなかったという可能性もあるが)

最終回まで残り数話というタイミングで、話数を跨いで別れについて取り扱うのは、これが重大なテーマの一つであると認識してもらって構わないという制作サイドの覚悟だろうから、ラストにも期待が持てる

ぺらっぺらのご都合主義で構わんから一緒におばあちゃんになってほしいという自分も片隅にいるのだけど
しばらく発作的に思い出し泣きしそうだ