ニコニコ大百科

>>35156 演劇の内容は知ってればよりわかる程度で本質はそこじゃないと思う。
「は？」とか言っちゃう人は内容知ってても実際の意図と結びつけることなんて絶対できないよ。そんな奴は何見ても楽しめないからほっとけばいい

細かい事気にしない方が楽しめるんだろうな、とは思う。演劇のシーンとかは引っかかる人は多いだろうけど。

自分も美城常務の白紙化は現実の企業ではありえないとか前グチグチ言ってたけど、今思うと細かいとこで引っかかっていたなと思うし。そもそも過労自殺を産むようなブラックが会社のルールを知ってる訳ないだろと。知ってたとして、来季から予算再編しますとかじゃ物語はじまらんだろ、と。

だからまあ、細かいとこは気にせずアニメはアニメと割り切ってその中で美点を見つけた方が建設的だと思うわ。

気にすべき細かいことと気にしたら脇に逸れまくる細部っつーのがあるかと。
例えば、ここでも語られたしファンブックでも言及されてた事だが
「登場人物の心情はリアルだが舞台設定はファンタジー」なつくりになってるので
リアルな心情については細部を気にしたほうが確実に面白いが
ファンタジーな舞台設定に対して（現実の企業がどうこうとか）こだわりだしたら脇に逸れるよね。

映像作品だと自分の都合で進んだり戻ったりできないので
こーいう取捨選択をリアルタイムでやらなきゃいかんので結構大変。
できる人は何の問題もなくできるんだけど、ストーリー性が深く情報が多い作品だと結構難しい
動画実況とかだと脇の情報（秘密の花園のストーリー自体）に引っかかったまま本質の主張（外へ目を向ける）を見逃すということはまああると思う。

舞台設定はファンタジー・・・と言いつつも変なところで現実感持たせたり
絵とかで表現しようとして細かいところに目を向けさせる作りにしてりゃ
そら「細かいところ」なる部分に対するツッコミは出ますよと。

そもそも「何で演劇にしなきゃならないんだよ、必要ないだろ」という思考が既にズレてんだけどね。どうして演劇だったんだろう？必要な理由を考えてみるか、ならわかるしそこから思考も広がるけれども。所謂考察サイトは後者の思考だけれども。
初見で理解できなかったものを理解しようともせずに否定したままなんだろう。別にそりゃ構わないけど、大手振って叫び散らすモンではないわな。

描写に対してその意図ではなく必然性を追求する奴は根本的にストーリーを見るのに向いてない

ファンタジーっていうか、それ言うなら行間だな
話を展開させるのに一から十まで全部描写する訳にはいかないし
展開に無理があるって言い出したら、そもそもあらゆる創作物が無理のある展開になってしまう

ここはおかしいんじゃないか→いやこういう事があったんじゃないか、って楽しむ物であって
ここはおかしい、現実では云々って人は、もう批判すること自体が目的になってる気がする

あんな可愛くて性格のいい女の子がいるわけがないって言う一番のファンタジーは受け入れられて細かいところ突っ込んでるのがナンセンスなんだよ。そういう話。

まあでも演劇に関しては、未央がソロ活動決意した時点で凛の背中押すとかでも良かったとは思う。
演劇展開の場合、演劇練習で数日～数週間程、未央は凛や卯月と話せてない訳だし、覚悟決めた未央は良くてもＴＰ行く話が中途半端なまま終わってる凛や卯月はその間相当モヤモヤしてたと思う。それに背中押すなら早く押してあげた方が、その分早く凛もＴＰの練習に没頭出来そうだし。

そういう考えをした上で、演劇じゃなくても良くない？って思ったんなら、それはそれで否定される謂れはなさそうだし。逆に上記を踏まえた上で演劇でないといけないと思えるなら、それはそれでいいんじゃないかな。

手応えがあったのがたまたま演劇だっただけで、背中を押すのは必ずしも演劇でなきゃいけないわけではないが
凛が納得して心置きなく外へ目を向けるだけの説得力を作るには、まず未央が自分で別の世界に飛び込んだという事実がなきゃダメよ

そもそも未央はソロ活動を宣言した後に凛のTP（に限らないNGs以外の活動）を肯定してる。
背中を押す、と言えるほど説得力を持った言動にならなかった訳で、だから凛が改めて問いただしたという流れ。

まず20話の凛が何か確信に近いものを掴んだ影響で冷静じゃないんだよね
でＮＧメンバーで話し合って、未央にＮＧじゃダメなのかって言われたあたりで熱に当てられた思考が冷めてる
そこでやっと自分の軽率な言動と、不確かなものに突っ込もうとしてる自分に気がついて、自信なさげに震える声で「わからない…」て言ってる
もうここで凛は申し訳なさと不安で踏み出せなくなっちゃってるんだよね。
肯定しようにも否定しようにも、二人は凛が感じた確信を知らないから、未央のように戸惑うか卯月のように「わかりません…」とこたえるしかない
この時点で、もうこれ以上会話しても意味がない状態に陥ってて、対話のみでの解決は事実上閉ざされてるわけ

そのあとに、未央はラブライカの話をＰから聞いて、自分達もステップアップしなければいけないことを知るわけだ
しかし、凛を快く押し出すためにはまず彼女の気持ちを理解し、不安を取り除かねばならない
理解するためには凛が「ＣＰの外で」感じた何かを自分も触れなければいけないし、不安を消すには外には確かな可能性があることを「証明」しなければならない
しかし何をすればいいのかはわからない。時間的猶予もないから、未央はがむしゃらに突っ込むしかなかった
当然その間二人は置いてけぼりだ。しかし上記したように対話しても解決はしない。事情を説明しても凛の申し訳なさが加速するだけ
無理に対話しても、確信を得るまでは20話の続きをするだけになる
二人の前では平気な顔してるけど、初期オーディションのガチガチぶりからわかるとおり、未央も余裕がなく切羽詰ってるしね

演劇で確信を得ることができなかったら大変だったろうな。運がいい

ツッコミどころなら、こまけーことはいんだよ的なのりの多いアニマスのほうがはるかに多いですからね。
正直な話、気に喰わない部分があればどんな作品でも叩こうと思えば叩ける。
それをいっちゃあおしまいな気もしますが。

サスペンス物とか捜査課の刑事が事件現場に入ること自体が非現実的でリアルではないらしいですし。

フィクションの中でもリアリティが多くある作品ってのはざらにある。
そんな作品だったかなぁ。

アニマスはガルパン
デレマスははいふり

こんな感じ

他作品に例えるのではなくちゃんと説明してくだちい

まあ、しいて言うなら「未央は数ある挑戦のうちから何故演劇を選んだのか？」って部分の描写は欲しかったかな、ちょっと唐突感あったし
たとえば茜ちんやあーちゃんに会って、こういうイベントあるんだけどって聞いて、これだって思って参加したとか

尺の問題だったかもしれないけど

演劇について最初に演出があったのは、本を借りてきて積み上げて読んでるとこだっけか。one of themという感じではあったけれども。

>>35176
一応20話で未央が自分たちのステップアップの方法を探すため
持ち寄った物の中に演劇のすすめって本が混じってる
他にはバレエやダンス、あとミュージカルの本もあったかと

総統閣下はデレアニ21話への未央批判者にお怒りのようです

の動画が面白かった
未央の印象結構変わった

クローネの成功を2期最初に持って来ればもっと分かりやすかったかもね。
CP勢はステップアップ考えるだろうし、MJのやり方に居心地悪くなるアイドルも出てくる。
みたいな感じで、

>>35180
クローネは一曲も専用曲がなかったのが勿体無かったなぁ。アニメ終わった後もデレステでクローネっぽいユニットを作って人気出てるからこそ余計にそう思った。

クローネの需要は公式も判っていると思う
劇場版があれば、あるいは･･････

クローネの成果を見せた上でアイドル部門を再編する展開だと、また少し違った反応になっただろうね
改革に対する不安や反感だけでなく、クローネをライバル視して対抗意識を燃やすアイドルや
クローネ路線に憧れを抱くアイドルが出たかもしれない

まあ、その展開で行くとTPとアーニャは追加戦士になるから、
奏、周子、フレちゃん、唯、文香、ありすでクローネの全体曲が必要になるだろうな

流れ無視で申し訳ないが、26話のバレンタイン話での卯月の曇り顔って映画への布石だと思わない？
時系列的に舞踏会後のはずだし、布石っていうかフラグっていうか、凛と卯月関係でまだ何かありそうな気がするんだけど

劇場版はやるのか分からんが
もしやるとしたら何年後ぐらいになるんだろう

放映までの時間おの事なら、最低２年は開くだろうね
ミリオンのこともあるし
すでに制作を進めていたとしても

久々に来たけどまだ盛り上がってるね。それだけ語れる作品だというのは善きことだけど。

>>35180
最初にクローネを成功させるのは、作品の性質を考えると難しいと思う。
その形にしてクローネをCPの完全な対比みたいにすると、どうしても「クローネとの対決」を軸に全く入れないわけにはいかなくなる。そうなると特にアニメから参入の新規Pたちに「クローネは敵キャラ」みたいなイメージを植え付けるし、途中参入のTPやアーニャにも「勝ち馬に乗ろうとしてる裏切り者」みたいな悪印象を与えかねない。
単純な対決構図になりやすいから「わかりやすい」構図になるのは間違いないけど、特定のキャラの評価を落としかねない構図だからデレマスではやりにくいと思うよ。ジュピターみたいに元々ライバルとして出てきたキャラでやるならその路線もアリ（むしろ鉄板）だけど、同じデレマスのアイドル同士でやるとしこりを残すだろうね。

モバマスのエイプリル企画のドラマと同じよね、話としては完成度高くて面白かったしダメとは言わないが
あれで上がったのは美穂や森久保で敵役のユッキはいい印象を与えたとはいえないし(これでユッキの評価落ちたとかって意味ではないことは付け加えておきます)
それにクローネは認めさせるために乗り越える相手役っていう構図からＣＰからの参加者出たことも含め所属は別でも同じ仲間といった意識の変質をもたせてるわけだし

もうアーニャやTPはそういう印象あるけどね
いっそ開き直って対立を軸に描いたら面白いんじゃないか
今のままじゃクローネは敵でもない味方でもない
非常に中途半端

何度でも言うけれど、CPのことを考えていないなら葛藤する必要は無いし、誰かが言っていたような安全圏へ逃げ出すようなタイプでも無い。
TP二人も、敵意もって行動していたわけじゃない
それだけ真剣だったということ
まあもう少しTPとNGsの絡みがあればなおよかったけど

クローネを敵として描くことが必要だとも思わないし
プロデュース方法の違いがあるということなのに
「敵」として描く必要があるとも思えないし
もう少し時間があればライバルとしてのクローネが
見れたかもしれないけども