ニコニコ大百科

リーダーとして必要以上に背負いすぎていることと相まって客入りの期待値だけが過剰に膨れ上がりそれをP始め周囲が修正することもできなかった
更にクラスメイトも呼んだ状況で実際に客入りとのギャップによりリーダーたる自分の責任と友達に合わせる顔がないという思いが合わさってあの癇癪に至ったわけ
はっきり言ってしまえば15歳なんて学校が社会の最大単位だからな

放送当時からさんざん色んな視点の考察も出てたし未央の心情に共感する意見も出てた
はぐらかされてるんじゃなくてそういう意見に耳を塞いで延々と絶許な態度してるから辟易されてるだけだ

>>36930
では遠慮なく一つ一つ反論させていただく
>6話のあの場面でうろたえるでも取り繕うでも空元気に振る舞うでもなく、いきなりキレるのが本田未央にとってのリアルなのか？
そもそもあそこまで大爆発したのは3話から膨れ上がり続けたボルテージを誰も気がつかず止めることもできず最後のチャンス本番直前でも
Ｐが気がつかず最悪のタイミングで破裂したからであって、諌めるチャンスをしっかり掴んでいれば起こらなかった問題である。
そして空元気を振舞うにも取り繕うにも、上記したとおり爆発の仕方が大きすぎたのとそれを行うためのプロ意識の構築なんてされてないのが理由。それは6話以前のＰとのコミュの薄さからもはっきりしてる
唯一プロ意識らしいものを持ってるみくも当時は全員ライバル視しててアドバイスどころではなかったし、他のメンバーもアイドルグループと言うよりは仲良しクラブ状態
悪くなる条件が整いすぎてたうえに、チャンスを全部棒に振った結果、積み重なった悪いものが全部まだ未熟な普通の少女に襲い掛かった結果が6話ラスト
文字通りアイドル未満なんだからプロ意識云々は完全な筋違いよ

そして7話でも未央本人が言ってるし>>36931が指摘しているとおりにリーダーとしての責任感があったが故に客入りが少ない＝私のせいで失敗したという重責を背負い込んでしまったが故でもある。
単純に客入りが少なかったから逆切れしたとかそういう話じゃないんだよ

>まして同じように美嘉のバックダンサーを務めた卯月や凛は客入りに対してなんの疑問の素振りも見せなかったのに
3人ともギャップに戸惑った顔はしてる。しかし卯月はそもそもアイドル候補生としての期間が他の二人より長いしオーディションに何度も落ちてることでアイドルデビューは大変だと言う意識はすでに持ってる。それにやっとデビューできたと言う喜びが優ってるので、「ステージを満足に出来なかったな…」というむしろ自分の未熟さに目がむいた。
凛に至っては元々アイドルそのものに興味がなく、客入りよりも自分の成長と夢中になれる何かのほうがどちらかといえば優先されるからあの状況では二人に比べて緊張も期待も薄い（これは3話で未央の緊張を解いた時にも言える）。だから二人よりも冷静に動けた
それに未央は退場の仕方こそ不味かったがステージそのものは挨拶も含めてちゃんとやってる

>「次話で事態を解決するべく一生懸命奔走するPの姿を見せる展開のため」以外にどんな理由があるだろう？
すぐに脚本の都合的な解釈にもって行くのは典型的な脚本厨すぎる。それはただの思考放棄にすぎない
>未央にとって凛の1話や卯月の23〜24話にあたる回のわけだけれど、出てくる感想はどこもかしこも
　「3話の成功をあんな風にひっくり返すとは」みたいな話の展開そのものに対するものばかりで、
アンチスレしかみてないんじゃないの？としか言いようがない
ここの未央スレでも肯定意見は大量に見つかるし匿名掲示板でも探せば肯定意見はいくらでも見つかる

>>36921
その発言をしたのはディレ１だったかと

>>36930
>まして同じように美嘉のバックダンサーを務めた卯月や凛は客入りに対してなんの疑問の素振りも見せなかったのに
ステージ最初は笑顔だったけど、途中のシーンでは暗くなってるよ
客入りを気にしてのものかどうかはハッキリしない物の動揺しているのが解る

>一連の流れでどんな面をアピールできただろう？
リーダーとして頑張る姿。責任感の強さ。
この辺は後半へと繋がる描写でもある

美嘉ライブで「成功のし過ぎ」を憂う武内Pのシーンもありましたねぇ

＞いろんなところでこういう質問してるんだけど、肯定的な意見なはずの方々はいつも「これだからアンチは」みたいな適当な言葉ではぐらかすばかり
＞それこそアニメをまともに見てないからなんじゃないか？

6、7話についてはそれこそ色んな所で議論がなされてたんだけどな
ここでも、回答がさっと出るくらいに
一体どこで質問してたのかこっちが聞いてみたいくらいだ

36930
卯月や凛が客入りに違和感覚えてないって言ってるが、live前に未央が凛に「友達たくさん呼んだけど大丈夫かな」みたいに言った時「二階まであるし大丈夫でしょ」なんて返したり、終わった直後未央ほどじゃないが卯月も凛も動揺してたんだけども
少なくとも客はもっと入るもんだとNG3人は勘違いしてたんですがその辺に関してはどう考えてるんですか？

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>>36938だけで十分なのに、なんで>>36939みたいな余計な感想まで書き込んじゃうかなあ

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だからその二言目がいらんのでは
ケンカを売りたいんじゃ無い限りどうもすみませんで十分だっただろ

>>36931
>>36932
>>36933
>>36934
かたやリーダーとしての責任感、かたやアイドルとしての意識が未熟、って言ってることがてんでバラバラじゃないか。
ギャップを感じるのはたしかに当たり前だ。思ってたようにいかないのを描きたいのもよく分かる。
でもリーダーとして頑張ると全然違うじゃんになるのか？理想と現実のギャップを感じる下地があったら内省するよりも前に爆発するのか？
6話までの展開っていうお膳立てがあると、本田未央はそんなに短気で短慮なキャラクターになるのか？
15歳だからでこんなキャラ改変が許されるんなら、仮にオーデで受かってリーダーになって全然違うじゃんする担当が凛やアナスタシアだったとしても、
こんなの凛やアーニャじゃないって思うことなく受け入れられるのか？

そもそも責任感責任感っていうけど、全然そんなものが描けてないんだよ
たとえば失敗したと思い込んだのならそれを取り戻そうと頑張り過ぎて別の失敗するとか
「自分のせいで失敗した、ごめん」と謝った上で辞めると言い出すとかならそりゃ責任感からくる行動だろうし、
未央自らが解決編までにその失態失点を取り返す方法もあっただろうさ。
ところが未央が実際に取らされた態度は、Pに当たり散らした上に逃げ出して連絡もよこさずにレッスンに来なくなる、だ。
このせいで、責任感なんてものは存在しないむしろ逃げ出して閉じこもる無責任さばかりがクローズアップされ、
7話で明かされた本来の理由のはずの「私のせいでみんなのステージをダメにして合わせる顔がない」はただの後付けの言い訳に成り下がり、
挙げ句の果てには未央のだいぶ初期からのコンセプトのはずの仲間思いって点にも全力で後ろ足で泥をかけるザマだ

そりゃ書いてる人は別々なんだから言ってることがバラバラになるのは当然だろ
人の話聞く気ある？

責任感を描くのなら逃げ出すなんていう責任放棄の極致みたいな行動は絶対に取らせちゃいけない。
だからこの場面に責任感なんてものは存在しないし、あるのはただ自惚れで自滅した未熟な本田未央だけだ。
もちろん未熟さを描くことそれ自体は成長を描くための布石として重要なことだよ。
でも、見せるならやりようなんて他にいくらでもあるはずなのに、よりにもよってこんな方法選んでるんだから
脚本厨じゃなくたって「解決すべき問題を手っ取り早く用意するため」以外の何物にも見えないさ

何よりまずかったのは、解決編をPに丸投げしたものだから「自分のどこがどう悪くてこれからどうしていかなければいけない」っていう
未央の反省と成長を描く上で絶対に省略してはいけない部分を曖昧なまま7話が終了したこと。
なんか気づいたっぽい・なんか反省したっぽい・なんか決心したっぽい。と、どうとでも取れる描写を散りばめるだけで、
言わなくても分かるでしょ？と言わんばかりに放り投げて、迷惑かけてごめんと凛に謝るだけで丸く収まってしまってるんだよ。
Pの方は自分の悪い部分とこれからどうすべきかをP自身の言葉で示す場面が1話丸ごと使って綿密に描かれたにもかかわらずだ。
抱えてたものを吐き出して清算して次に繋げるって点では下手すりゃPどころか凛の方が未央より出来てたレベルだ。
これがいろんな場所で7話の本田未央が舞台装置とか揶揄されてる最大の理由。

>>36945
少なくとも>>36932と>>36933は同じ人だぞ
そして同じ人がその二つを言ってるんだ

>6話までの展開っていうお膳立てがあると、本田未央はそんなに
>短気で短慮なキャラクターになるのか？

そうだよ。ショックのあまり我を失ってる
引きこもった行動も「責任感の強さ」からくる「会わせる顔が無い」から
当たり散らしたのも癇癪起こした手前、意固地なってる部分もある
自分の行動で、凜も出てこなくなったことに付いても
「責任感」と「仲間思い」からくる行動でしょう

解決の為に武内Ｐと一緒に凛の所に行ってる
それを知っているのに、丸投げというのおかしい思うな。

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というか、個人的に思うんだけど、なんで未央についてだけ仲間思いや責任感が強調されるんだろ。
正直、きらりのが仲間思いな気がするし、新田さんのが責任感有る気がする。周りが傍若無人ならともかく、未央が突出してる訳でもないのに。

あと、6話7話はともかく20話21話で話合いの最中出て行った上に、Pと話を単独で付けて話合いの機会を持たないまま演劇で決着は責任感有る行動かは疑問。未央が演劇練習中の間、卯月や凛は現状不明のまま宙ぶらりんだし、レッスンのしようもないと思うの。
自分が原因で中断した話合いなんだから、自分の責任でユニットの今後について打ち合わせるべきじゃない。

>解決の為に武内Ｐと一緒に凛の所に行ってる
>それを知っているのに、丸投げというのおかしい思うな。

7話のまとめ
Pが未央の説得に失敗して
Pが途方に暮れてるところを凛に叱咤されて
Pが卯月に励まされて
PがNGは解散させないとはっきり決意、宣言して
Pの過去が語られて
Pが未央を説得に行って
Pがライブはこんな風に成功だったと語り
Pが今回の反省を踏まえて今後みんなとどのように接するかを宣言した

未央はといえば何もしないまま後半のものの3〜4分でPに説得され、公園で凛に謝って、
次の日には6話で投げ捨てたばかりのいつもの本田未央にあっという間に元通り
しかも未央自身が反省したとはっきり明言されたのは「みんなに迷惑をかけたこと」だけで
自身の心構えには触れられず、ライブへの反応なんかは全部Pの説明のみ


これが丸投げじゃなくて何なのさ
これがPのための話じゃないなら何なのさ

未央がアクションを起こす回は「未央がなぜその行動を取ったか」はちゃんと理解してるつもりなんだけどそれでもモヤモヤするのはすごくわかる

未央が自分の心構えに触れるシーンなかったっけ？
決して多くないけど、ライブを見ていた客はいい笑顔だったって言われたシーンで、「だったら尚更ダメじゃん」って言ったとこで未央は自分の心構えについても反省してたんだと思ってたんだけど

反省したと明言されたシーンか
じゃあ違うか

>>36953
示唆する場所は一応いくつかある。表情とか動作とかも含めてね。
けれど、話を書く上でこと以前の行いを反省して乗り越える場面や、何かを強く決心する場面に関しては、
よほどうまくやらない限りは示唆にとどめたままで終わらせるのは悪手中の悪手もいいところ。
こう思っていた「のかもしれない、そうでないかもしれない」の余地を作っちゃダメなんだよ。
それは今後のそのキャラクターの思考や行動の芯になるべき点で、絶対に解釈をブレさせちゃいけないから。
そしてシンデレラガールズは全体を通して、よほどうまくやれていたとはとても言い難い。

7話のPや凛、直近では5話のみくにゃんの主張なんかでは最初から最後まではっきりと言わせてて、
そのおかげで行動に説得力が出てる点もあったはずなのに、なんで未央ではできなかったんだろう。

未央にモヤモヤしたのはそれか
明言じゃなくて示唆にとどまってたから「多分こういうこと」って解釈するしかなかったからか

個人的には解釈して楽しむの好きだったからもうそこまでモヤモヤはしてないけれど

責任感やチーム愛ゆえにリーダー就任したその日にブチ切れて辞めると言い出したキャラといえば
キャプテンの丸井がいるな

責任感を描くのなら逃げ出すなんていう責任放棄の極致みたいな行動は絶対に取らせちゃいけない。だからこの場面に責任感なんてものは存在しない
とは限らない

>>36951
丸投げなら武内Pと一緒に凛の所へ行ったりしないだろうし
凛と武内Ｐの手を繋がせるなんてこともしないでしょう
手を繋げさせるシーン、未央の切実さもあって好きだけどなぁ

>>36955
上のシーンも含め、エレベーター前のシーンが
反省を表していないとしたら、何のために入れたのか解らなくなる
>「のかもしれない、そうでないかもしれない」の余地
なんて自分には無いけど

>>36958
未央自身の内面の問題を解決するために未央は何一つ行動していない。
未央がやったことはといえば、自分の内面の問題に端を発した諸問題の単なる後始末。
こんな状況を丸投げと言います。

あと、反省したとはいうが「何を」「どのように」反省したのかが7話でほとんど明確に語られないのよ。
だからアニデレにおける本田未央のキャラクターはその後あやふやなままで進行して、
いつの間にか、本当にいつの間にやら、本田未央が仲裁役や話の進行役として都合よく使われ出す。

全体的な構成にまで言及するのに、頑なにまで12話13話を度外視するのは気になるねぇ、自分で挙げた根拠を否定されたらさらっと無視する人にそこまで期待するのは酷かもしれないけど