ニコニコ大百科

それにしても「この理論が当てはまるのは人が作った洞窟や迷路だけ」てのはかなり重要だと思うんだが、ここを編集する人は天然の洞窟の内部の無秩序な感じとか全然知らないのだろうか。これじゃあスペランカーを笑えねえぞ

>>91
この理論自体が作者の作った謎理論みたいなもので、実際に人が作った迷宮で使えるってこともないけどな

富樫はこういったちょっとしたやり取りに説得力持たせるのがうまいよなあ

LIAR GAMEではこれがさも実在するかのように誘導して説得力を高める為のハッタリに使ってたな

一応実在してる様子…？
http://yakb.net/man/268.html

ハウスオブザデッド４も迷ったら左（のほうが簡単）

確かにこの世の中、何も考えてないと左に生きそうになるね。
じっくり考えると右に生きるようになる。
HUNTER×HUNTERは人生についても教えてくれるんだなぁ。　よしを

馬鹿はじっくり考えないほうがいいな

むしろ何も考えてない奴がにわか知識で単調に右ばっかり選択続けた結果、今度はそこに漬け込まれる事も考えるとやっぱりバランスって大事だね。

>>98
そもそも、仮にこの理論が正しかったとしても、迷路を作った人も無意識に左側に正解のルートを作ってる可能性がある訳で･･･

>>92
「受験者の知識の深さも含めて審査するサバイバル能力の試験会場」という
超限定的なシチュエーションだからこそ機能するメタ選択だからなこんなの

言われて見ればDRPGやる時に分岐は左から潰してたわ
成程ねぇ･･･

クラピカ理論が正しいとして、

その選択肢の製作者はその法則を把握しているのか、
把握していた場合、選択者がこの法則を把握していると考えるのか。
製作者は選択者の利益、不利益、どちらを選ばせたいのか。
その辺りも合わせて予想しないと意味がない、何も考えずに右を選べばいいという話ではない。

むしろ一般的なゲームの場合を考えると、
まず最初に選んでほしい選択肢（行き止まりの宝箱、即死イベントなど）を左に配置することになるので、「宝箱も即死イベントも一切無視して最速で初見クリアしたい」という稀有なパターンでもない限り、
製作者の思惑通り左を選んだほうがいい。

選択肢の製作者が、選択者の不利益を望んでいる場合は右を選ぶわけだが、
そういうケースに巡り合うことってそうそうないんじゃない？

そもそも理論は最初の左回りの法則だけだよね
クラピカとキルアはそこから試験官は頭が切れて、かつ多数を落とそうとしているだろうという推論を経て、右を選択してるだけ
それをクラピカ理論とか言い出した人がごっちゃにして、一つの理論であるかの様にしてしまったから変な事になってる

>>102
そもそも、クラピカ理論が仮に正しいとしても、通常ダンジョンマップはその「作り方」にも依存するから、考えても意味がない。
ダンジョンを作る人間と攻略する人間は、手順も意識も視点も異なるから、普通あらゆる「方向の法則」は当てにならない。
プレイヤーにとっては最初の分岐でも、実際はどの段階で作られてるかわからない、どの視点で作られてるか解らないので、基本的に考えるだけ無駄。
分岐が繰り返されていくと、いよいよ以って無駄。

ハンタの場合は、試験っていう知識が試される下地があって、ノーヒントで「どちらに行くか」って問題があるっていう特殊なシチュエーションあっての話。
そのシチュエーションがあれば、「方向に対する知識が試されてる」と感じるのも無理の無い話。

よくゲーム実況でクラピカ理論って言ってるが理解してなかった。
壁に手をつけたまま（壁に沿って）進めば迷わない、あるいは戻ってこれる論とごっちゃになってた

実際RPGなんかでも自分がその世界に入り込んでやってるつもりになると
利き手は空けておきたいみたいな思考になる気がする
やっぱ左に曲がるかもなー

104は少し違うな
作成者が一人ひとり違うから考えても無駄なんじゃない
一人ひとり違う中でも確率が高い方を考えることに意味がある
ハンター試験でも受験生の知識を試してると考えていたわけではなく、試験官が法則を知っていた場合を考えると単純な二分の一よりは勝算が高くなるというだけ

>>107
いや、無いんだよ。
「行動学見地から言って、人は左を選びやすい」が真だからといって、その分岐において、その人が「行動学見地に反して、右に正解を置く」可能性が高くない限り、その可能性論は当て嵌まらない。
仮にクラピカ理論が正しいとしても、「製作者も無意識のうちに左に正解を置きたがる」「行動学見地に従って左に正解ルートを置く」可能性もありうる訳で、どんな可能性も突き詰めていくと、状況の意図が無い限りは、「こちらの方が可能性が高いはず」なんてのに、根拠は見出せない。
「行動学見地に反した正解を置く可能性が高い」と考えられる根拠が無いのに、「行動学見地に反した方向が安全である可能性が高い」と、自分の中の前提を根拠に確率を考えるのは、誤った考えだと俺は思う。

ハンター試験の場合は、単純な「左右の選択」が命題として掲げられているので、そういった「左右選択の行動学」が試される余地があったというだけ。
その場合においてのみ、「右と左はどちらの方が安全か」を考える余地はある。

冨樫仕事しろ

>>108
話が噛み合ってない気がするわ
自分の意見は、必ずしも右の方が確率が高いというわけではないが、作成者の目的、意図、性格などを基に、どちらの方が確率が高いかを考えることは無駄ではないということ。
104は「少し」違うなと言ったのは、何でもかんでも右が正解というわけではないことは同意しつつも、基本的に考えるだけ無駄というのは否定するという意味
例えば、RPGのダンジョンで左右の分岐があった場合、左は行き止まりだけどアイテムが落ちていて、右がボスへ繋がる道であることはかなり多い
作成者としてはせっかく作ったんだから、ある程度周ってほしいっていう願望があるからだと思ってる
そういう作成者の「多数派」の傾向を踏まえて判断することは無駄ではない（だからこういう場合、自分は先に左から行く）

もう一つ私が間違いだと思うのは、ハンター試験でクラピカたちが、行動学の知識が試されていることを根拠に右を選んだとしているところ
ハンター試験がふるいにかけて落としまくる試験であることを前提に、選ばれやすい左の方によりキツイ罠を用意してるだろうと推測して右を選んでるわけだから、知識を試しているか試していないかはあまり問題にしてない
それはおまけ程度の根拠

確かにダンジョンRPGなんかやってると「左が行き止まり」「右が奥に続いてる」という分岐が多いような気はする
厳密に統計取ったとかではない体感だが
全体的に反時計回りで次の階段に行かせる構成が多いとかありそう

>>110
＞作成者の目的、意図、性格などを基に、どちらの方が確率が高いかを考えることは無駄ではないということ。

考えるとそういう点まで考えなきゃ確率の高い低いは導き出せない＝わからない要素が多すぎるから「基本的に」「考えても無駄」ってのが>>104の意見だけど？

製作者の目的や意図、性格が判断、推理可能な分岐ってのが、世の中にどれほどあるというわけ？


＞例えば、RPGのダンジョンで左右の分岐があった場合、左は行き止まりだけどアイテムが落ちていて、右がボスへ繋がる道であることはかなり多い
＞作成者としてはせっかく作ったんだから、ある程度周ってほしいっていう願望があるからだと思ってる

そりゃ君の主観的な判断に過ぎない。
それだって、クラピカ理論が正しいって仮定に基づいて、製作者がそれに準じた思考をしてるって想像での考えだろう？で、実際に右が正解のパターンが多いという証拠があるわけでもない。
そんな主観的な仮定に、更に仮定を重ねる事でしか成り立たない話をしても意味がないだろう。

ゲームとかで右に道が続く場合が多いのは（もしその体感が合っていると仮定したら）、製作者の立場に立って想像してみると
文章を左から右に続ける感覚で、マップも左から右に伸ばしたほうがやりやすいからじゃないかな
あと、データ的な処理にも都合が良さそう。エクセルだって左から「A」「B」「C」だし。

>>104
>ハンタの場合は、試験っていう知識が試される下地があって、ノーヒントで「どちらに行くか」って問題があるっていう特殊なシチュエーションあっての話。
>そのシチュエーションがあれば、「方向に対する知識が試されてる」と感じるのも無理の無い話。

これもまだ突き詰める余地があるな
「本当にノーヒントであるという保証はどこにもない」「たとえヒントがあっても本物だという保証はどこにもない」

こういうことを言い出したらキリがないが、
作中で述べられた左の法則から「『製作者も無意識のうちに左に正解を置きたがる』可能性もありうる」と飛躍するよりは無理がない

とりあえず右選んでおけば安心ってわけか
そのための右

この理論聞いて思ったのは、製作者がこれを知っていたら、左にはパワーバカ向けの単純なトラップ、右には理屈屋向けの頭使うトラップを配置するだろうって事。
だって試験なんだから相手の得意分野を試した方がいいだろう？

俺だったら苦手な場面をどう切り抜けるかを試したいな

人間は左が前進右が後退に感じるからそれと同じ理論じゃないのかな
イラストの構図でも意識される

>>118
生まれつきの感覚はともかく、オールドゲーマー的には右が前進で左が後退に感じる。（横スクアクションゲー並感）

右利きだと曲がった瞬間になにかあった場合、半身出した状態でも咄嗟に手が使えるのも心理的に影響してる
カバーしながら拳銃使えたりね