ニコニコ大百科

「14」みた後にBSの録画で色々見直したんだけど、この映画のゴジラは殺戮を楽しんでいるタチの悪いキチガイなんだよな。劇中のセリフにある太平洋戦争云々のメタファーとしては「初代」や「84」や「GFW」の個体のほうがしっくりくる。

色々言われてるけど「怨念の集合体」云々ってのもあの博士が言ってただけだからね…
実際はどういう具合なのか分からんよね

まあたしかに白目をしていたりとゴジラ特有の可愛らしさはなかったですからね。
昔から表情の変化が感じられたり怖いのですが少し可愛い生物でしたので。
核の落とし子なりはなんだかんだで人間が騒いでいただけの部分も強かった。

「『三大怪獣地球最大の決戦』においても、ゴジラ・モスラ・キングギドラに押されてタイトルに含めてもらえなかった怪獣がいた。」と記事中にありますが、あちらはゴジラ・ラドン・モスラの三大怪獣がキングギドラに立ち向かうという意味であのタイトルなのであって、タイトルに含まれていないのはキングギドラなので、この記述は誤りです。
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ところで、何かの本でヤマトタケル(映画)に登場した八岐大蛇がキングギドラやデスギドラの仲間と書かれていた記憶がある。
もしかしたら本作の魏怒羅とも何か関係があったのかな。

>>94
ほんとだ、なんでこんな概要になってるんだ…あの三大ってのは地球の怪獣たちの意味だろ…
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>>92
怨念って割には妙に表情豊かで動きがせせこましく、バラゴンのいたぶり方も小物臭いし、とどめにあの微妙に間抜けな体系。
個人的には初代ゴジラのような得体のしれないおどろおどろしいさよりは、チンピラとかキ〇ガイに出会った時のような恐怖に近かった。
実は怒れる怨念でもなんでもなく、残虐を史上の喜びとする天性の外道生物とか言われた方がしっくりくるかなぁ。

奇抜な設定ではあったけど劇中の表情や行動がなんかイマイチかみ合ってなかったように感じる。
初発の熱線の威力だけは文字通り恐怖だったけど。

>>94
>>95
短縮版の「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 地球最大の決戦」ってのがあるんですよ。ドンマイ、バラゴン。
ギャレゴジ２でアンギラス、バラン共々出てこないかなー。

　この映画、前半は凄く面白いし、ゴジラの設定その物はかなりイカしてる。
けど、「戦争で亡くなった全ての者達の残留思念」だったら、もっと哀愁を出してほしかったし
正直悪者『過ぎる』と思う。
しかもそんな重たい設定にしておきながら、あんなラストにしたのは本当に酷い。
せめて誰かしらは(民宿で襲われた人達のように軽いものではなく)、
心の底からゴジラに同情する人も出てきて欲しかった。

小学生の頃この映画を見に行ったときは、ギドラ覚醒に大興奮して、「キングギドラ頑張れ！」「悪いゴジラをやっつけろ！」と生まれて初めてキングギドラを応援したことに自分でも衝撃を覚えた。バリアで熱線を撃ち返すところなんてやばかったな。ハム太郎を我慢した甲斐があったと思ったよ。
大人になって久しぶりに見ると、「白目ゴジラやべえ！」「ゴジラつええ！もっとやっちまえ！！」とゴジラの強さに興奮するようになってる。ものの見方って変わるもんだな。ゴジラのアホみたいな強さがしっかりと描写されてるゴジラ映画って、意外と少ないんだよな。

「映画」としては必ずしも完璧ではないけれど、今見ても怖くて強いゴジラと、それに立ち向かう人間・怪獣とのド派手な戦いが見れるという意味で、「怪獣映画」としては最高の逸品だと思う。

確かにミレニアムシリーズでは頭一つ抜けてる出来だと思うけど上で言われてるように戦死者の怨念を持ち出したのが好きになれない。
あと、今時の若者は馬鹿ってな感じのシーンをも不愉快。

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GMK嫌いなひと多いんだな・・・
たしかに設定の適当な扱い、主役親子のネタとしか思えない演技力などは自分もひどいと思う。宇崎さんは渋い雰囲気あるからまだマシだが、娘の方は・・・・。
でもおおむね不満点は、ビデオ見るときは早送りですっとばすところに集中してる。脚本も設定も演技も、全部人間パートだからな。
ゴジラ映画で見たいのは迫力ある怪獣のシーン。怪獣の戦闘シーンだけ見る分にはわりとゴジラ映画全体でも優秀な部類だと思う。ゴジラはいい感じで絶望感出してるし。そういう意味で「怪獣映画としては」いい作品だと思う。

sm24109119　08分20秒あたりから
もしこれが事実で『ゴジラ宣言』って書籍に影響されたのなら、金子監督だからオカルト色が強まったんじゃなくて、もともと初ゴジにあったもの(解釈だけれども)なんじゃないのかなぁ？

よく「なんでこのゴジラアメリカとかに行かなかったんだろう」とか目にするんだけど、個人的には
戦争の事を忘れたor知ったこっちゃねえって考えてる『日本人』が多すぎて
現れたんじゃないかって思ってる

>>104
太平洋戦争の犠牲者達が怒りの矛先を誰に向けるかってなったら､やっぱり敵国より自分たちの事を完全に忘れて暮らしている母国の方に向けるよな。

この掲示板の>>59にも出てるけど、たまたま日本が近かったから日本に最初に行っただけで
そこを滅ぼし終わったら次はまた手近な国へ、次はまた…みたいになってたのではと個人的には思う

冒頭でアメリカの原潜撃沈してるから一応かつての敵国にも牙剥いてる……
てか怨霊のくせに核食うのか？とか思うけど突っ込んではいけない

俺は初代ゴジラ以来で一番好きな作品だな
ゴジラは「こういう理不尽な事があったんだぞー」っていう
メッセージ性のある怒りの象徴的なのが好きだから
このGMKの怨念の設定はドツボやな
俳優、女優の演技とか敵怪獣の設定とか二の次
ゴジラがメッセージ性のある怒りの表現ならなんでもいい

>>107
あれあくまで怨念を『宿している』だけだからな。
その怨念が生命以上の強さを与えてるのだが。

よくよく考えてみれば怨念は多くの「日本人」の魂って劇中じいさん言ってたはずだし、ゴジラが日本人襲うのって何も間違いないんじゃないかと>>104書き終わって思った

そらまあ俺だって、行きたくもないのに無理やり戦争に行かされて、酷い環境の下で戦死させられたら、敵国じゃなくて自国を恨むわｗ

金星滅ぼした宇宙レベルの怪獣から島国の守り神に格下げされたキングギドラ
架空の島に住む自然の守護神という神秘性たっぷりの設定から島国の(ryなモスラ
もはや何のために出てきたのかわからないバラゴン
人類、しかも日本人だけに異様に執着して人類と同レベルの存在に堕ちたゴジラ(争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!)
この映画に出た怪獣軒並み株が下がってるじゃねーか

映画自体は歴代ゴジラ興行収入最高だけあってめちゃくちゃ面白かった。
ただ、主人公がギドラの眠る森で拾った石にどういう効果があったのか。
その森でカメラに映っていた物がなんだったのか。なぜ撮影直後に消えたのか。
覚醒したギドラは１度ゴジラの熱線を弾き返したが、なぜ海底では弾き返せなかったのか。
粒子になった護国三星獣がゴジラにまとわりついて何がしたかったのか。

この辺の伏線や描写が分かりにくかったり分からなかったのが残念。

あとはやっぱギドラが小さすぎるのも迫力に欠ける。
VSシリーズのキングギドラは身長が１４０mあったからそれにくらべるとどうしても見劣りする。
怨霊ゴジラの身長が60mに対して身長50mはいくらなんでも小さすぎる。

っていうか怨霊ゴジラって「強い」みたいなこと言われてるけど、対戦相手が自分より小柄で明らかにVSシリーズの頃よりパワーダウンした相手ばっかだからそりゃ勝って当然だと思う。
もしこのギドラがVSシリーズの奴なら絶対負けてるぞ。
まぁ操られてばっかのギドラ一族の中で、自分の意志で戦うキングギドラってのは新鮮だった。
操られてないのってこいつとモスラシリーズのデスギドラ（正確にはギドラ種ではないが）とキングギドラくらいなものじゃない？
ギドラ最強のカイザー（モンスターX）もX星人に操られてたというのに。

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<<115
本作にある戦争を「忘れてしまった」って言うのは、
単純に「戦争と言う歴史を記憶する」ことじゃなくて戦争と言う「恐ろしさを忘れてしまった」こと。

人々が「すっかり」忘れてしまったとも言及されてるから、
戦争時代を生きた「戦争の恐怖」を知っている人が減ったことで
核兵器の申し子でもあるゴジラに憑依して現れたんだと思う。
連合国云々よりも、先人たちの苦しみを深く知りもせずにまっとうな生き方をしないDQN共がのうのうと生きていたらそりゃキレるだろ。
・・・書いといてなんだこの文量。

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>>111
草

まあ戦争で無残に死んでいった軍人や戦死者達からすれば今の日本は壊したい対象でしかなくアメ公の奴隷国家と化したからな

そして中国や朝鮮、イスラムのような更に屑な国は放置して成仏しそうだw

>>111
ワロタ

>>118
ID3ペア