ニコニコ大百科

>>270
Mittwochになったのはキリスト教が普及して以後のことで
それ以前はWodenstag的な呼び方だったんじゃない？
単なる推測だけど

>>270
ドンナー「うちのオヤジはあまり出しゃばらない方が良いｗ」

パンツァーとかグルッペとか、ミリオタ的に語感が中二欲を刺激してたまらんな

同じ小人なのに語感上
ツヴェルクだとドワーフより強そう

ルガール・バーンシュタインは
英語だとバーンスタイン
ドイツ語だとベルンシュタイン
になると聞いてやっぱりバーンシュタインにはできない？

>>274
B e r n s t e i nという綴りが公式設定なら、
「英語だとバーンスタイン、ドイツ語だとベルンシュタイン」
にしかなりようがない
ドイツ語の方言とかまで範囲広げればまだわからんけど
（b e r nをバーンと読む地方がひょっとしたらあるかもしれない）

少年の日の思い出をドイツ語の原文で読んでみた人いる？
教科書にある日本語訳だけ読んで知った気になってるのはにわかな気がして…
"das nachtpfauenauge"って本に収録されてるらしいんだけど、やっぱり原文だと読後とか感想とか違ってくる？

実はあの話は、ヘッセが過去の作品をアレンジした改編番の方という、ドイツの全集にすら滅多に収録されてない超マイナー作品なので、
原語版にたどり着く難易度が凄まじく高いんよ

図書館も鹿児島に一冊あるかくらいっぽいので、買うのが一番手っ取り早いな

Scheißkerl(クソ野郎)
分解するとScheiß(クソ)+Kerl(奴、野郎)で日本語の「クソ野郎」に100%対応する
fuckとかcuntとか性的な悪口がやたらと多い英語やスペイン語と比べて、ドイツ語の悪口は日本人の感覚でも理解できるものが多くて好き

>>278
言われてみるとそうだなぁ
Mist! もまさに　クソ！　って意味だし

あとリアルで言ってる人は見たことないけど
フィクションとかで見る Du Schwein! もまんま「この豚野郎！」で通るね
まあ向こうのSchweinは太ってる奴じゃなくて「下品・卑劣なヤツ」みたいだから微妙にニュアンスは違うが

男性名詞とか女性名詞とか差別的な言語をいつまで使ってるんだ
本当にドイツ人がナチスを反省してるんだったら今すぐこの差別言語を改めて価値観をアップデートしろ

>>280
　その理屈だとフランス語も差別言語だな。
というか、欧米圏だと現代英語以外アウトじゃないか？

>>280
むしろ男性名詞・女性名詞というカテゴリのない言語の国アメリカで、まさに今差別が問題になってるってのに
何を言っているのか
これだけでも、名詞の性の有無と差別意識に大した関係はないとわかるだろう

※280は名刺の性別がないエスペラント語専攻の岡くんだろ
むしろ男性女性しかない他の欧州言語と違って「その他」があるドイツ語は、ある意味少数派に配慮していると言えるのではないだろうか

>>280
印欧語族の大半は名詞の生があるのを知らずに
適当なでっちあげを言うウソツキ政治厨は巣に帰ってどうぞ。

>>284
>>280に完全に同意するわけではないが，
「周りが差別的（とみなされてもしかたない）言語を使っている」から「自分達もその性質を持つ言語を使いつづけていい」なんて理屈は成立しないぞ。
周囲に甘んじて自らを省みなければ，永遠に負の遺産を打ち壊すことはできない。
ドイツはそれこそ男女差別・人種差別撤廃において先進的な立場にあるんだから，言語改革の筆頭となってしかるべき。

もちろん日本語だって全く差別的でない，という訳ではないけれど，「日本がダメだからドイツのダメな所を指摘するのは不当だ」というのも，また間違った理屈だ。

名詞にクラスターがあってそれが自然性と結び付かない言語なんて一番メジャーでもスワヒリ語とかになるんですが…

「男女差別が問題になってるから男性名詞・女性名詞という"類"があるだけの先祖代々使ってきた言語を使うのをやめろ」
文化再革命かな？

284の言う差別的（とみなされてもしかたない）言語ってなんだろう・・・

>>285
だから>>282で、実害のある差別意識と、名詞の性の有無は関係ないって言ってるでしょうに

人の話す言語を強制的に変えることで、差別意識も変わる保証なんてどこにもないんよ
むしろ「まだ古い言語を話している奴がいるぞ！」という言語警察を大量発生させて別の意味での差別を生み出すリスクすらある
そんなリスクが大きい上にメリットがあるかどうかもわからん博打を打つ理由がどこにあるんですか

まぁ漢字の女偏がついた一部マイナスイメージを持った語への批判・表記改良運動とか、英語の3人称単数代名詞Xeの導入の議論とか、言語と性差別の問題に関する話題が全くないわけでもない
スウェーデン語みたいに、ゲルマン語派でも名詞の性が中性と「共性(男女区別なし)」って言語もあるんだし

まあそっすね　差別意識が変わった結果、「この言葉はこう変えた方がいいんじゃないか」という意見が自然に高まって、言語が変わってくってのはアリじゃないかと思います
コミュニティの構成員の同意がきちんと得られれば、伝統を変えるのも悪くない

でもそれとは逆のこと、つまり
「差別意識を変えるという目的のために、言語を無理やり変えていく」は無いと思いますね
これはただのリスクまみれの博打、しかもメリットがあるかどうかすらわからないタイプの

だいたい遠いドイツの言語を変える話には反対するのに，「日本語は差別的！」なんていう言説が平気でまかり通るんだから（大百科の「日本語」スレも参照），やってられね〜って話よなw

>>285＝>>291が何を言いたいのか本気でわからない
わかるように説明してくれない？

クーゲルシュライバー（Kugelschreiber；ボールペン）みたいな言葉が
日常用語なのにかっこよくて厨二っぽいってよく言われるけど
アイザーナー・カンツラー（Eiserner Kanzler；鉄血宰相）やドラッヘンテーター（Drachentöter；竜殺し）みたいな
ガチで厨二っぽい表現はあまり話題にならないような気がする

案外そういう言葉に限って響きがかっこよくないせいかな

ドイツ語で、エスコンやったらさぞ楽しいだろうなぁ。

東アジアだけじゃなく英語圏でも厨二の象徴の一つらしいけど、一体ドイツ語の何が厨二病患者を引き寄せるのだろうか…

>>295
ドイツで2年暮らしたことあるけど、ドイツって「理屈重視、現実・現場軽視」な人が多めな印象あるのよね
（もちろん全員ではない　現実主義者や現場主義者も多いがそうでない人が数では上回る印象）

そして「理屈重視、現実・現場軽視」を突き詰めた究極の1つが厨二病
「自分の世界観という理屈を無理やり現実全てに当てはめようとする」っていうか

ドイツの「理屈重視、現実・現場軽視」な気風が言語にもにじみ出ていて、
厨二病患者は本能的に、そこに同類の匂いを感じて盛り上がるんじゃないかな？

>>296　俺もハンブルクに5年住んでた者だが、あっちの人々は「自分は自分っつう考え」を強く持っているっていうのがすごく分かる。　（口喧嘩したら、勝てるわけがねぇもんｗ）
そういった個人主義が強いせいか、サービス（レストランのウェイターの接客とか）は発達した印象はなかったっすね。
（隙自語）

最近ドイツ語と英語に近いって理由でオランダ語の勉強始めたけど、思ってたよりゲルマンぽくないというかフランス語由来の単語が多くて驚いた(英語ほどではないけど)
例えばドイツ語で'Entschuldigung''って言うところでオランダ語だと英語みたいに'excuseer me'って言ったりする
発音もベルギー式ならドイツ語に近いし、人口少ないけど英語とドイツ語が出来るならおすすめ

ドイツも「Gallizismus」と言って、フランス語由来の単語や表現が多いよ。

数詞が納得いかねえ
なんで123が 100 + 3 + (2×10) という順番になるんだ…