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>>14123
前にも触れたけど、エガちゃんは虐待によって生じたパーソナリティ障害だと思うよ
ある瞬間から敵味方認定が極端に変わる（そしてそれが事実に基づいたものでもない）ってところがまさしくそうだと思う
そして虐待のせいで記憶障害も患ってるっぽいので、彼女の行動の意図を事実に基づいて考察するのも違う気がする

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心的外傷でPTSDやパーソナリティ障害になったからって、ゴキブリやネズミを嫌がらなくなるわけじゃないし
まあパーソナリティ障害は自分個人の意見だけど、記憶障害は描写されてるわけだし
エガちゃんの行動が無茶苦茶なのは、最初から無茶苦茶だという前提で書いてたんじゃないかね
ディミトリの心因性味覚障害も結構ある症例だしちゃんと考えて設定したと思うんだよね。だったらクロードにも何かしら含めても良かったんじゃないかとも思うが、結局それは作中でうまく表現できなかっただけなのかもしれない

クロードは、大国同士の争いにおける対処に追われてる苦労人という点があるから、過去のトラウマまで書く余裕がなかったんじゃないかな
実際、少年時代はかなり苦労してるのが支援会話でもわかる

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病気は知らんがディミトリ曰くエーデルガルトが我儘なのは昔かららしいから、他人見下して何でも自分の思い通りにしようとする横暴な性格自体は生来のもの
そこに闇うごやヒューベルトの悪影響で支配や暴力を目的の手段とすることが常態化してしまい最悪のモンスターと化したって印象
やたら他人には批判的なのに自己愛は強過ぎて言動が矛盾してたり、相手側の目線に欠けて自分の感情優先で物事を押し通そうとするのは元々なんじゃないかね
現実にもそういう迷惑な性格してる人というのは生きてれば必ずどこかで出会ってしまう程度には存在するし

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エルがクロニエをかなり疎ましがってたのは性格がウザかったもあるけどジェラルトを暗殺したのもありそう。
セイロス教やレアに不信を抱き更に壊刃の異名を持つ腕利きの傭兵であるジェラルトは是非欲しい人材だったはずだし彼を引き抜けば師も傭兵団もこっちに来るはずと思った矢先に向こうがくだらん私情でそれをぶち壊した。
結果紅花の章除いて敵対する羽目になったなら組む相手間違えたとしか言えない。

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話変わるけど、最低2ピン保証って今までの作品にもあった？
初期能力が少ない代わりに毎回レベルアップの保証があるって結構画期的だと思ったけど

＞やたら他人には批判的なのに自己愛は強過ぎて言動が矛盾してたり、相手側の目線に欠けて自分の感情優先で物事を押し通そうとするのは元々なんじゃないかね
＞現実にもそういう迷惑な性格してる人というのは生きてれば必ずどこかで出会ってしまう程度には存在するし
これこそが被虐待児のパーソナリティ障害として良くある事例なんですよ
これを元々の性格と言うのは現代だとあまり正しいとは言えないし、作者の経験則として引用元みたいな性格してる奴は虐待なりイジメなりで性格が歪んでしまったって考えがあったんじゃないかなぁ

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AVGだと20年ぐらい前から、現実の精神疾患を題材にしたシナリオがあるし今更じゃないかね
現時点だと未だに因果関係・メカニズムが明らかでない疾患を挙げるのは適切じゃないって言われたら、その通りですとしか言えないけど
ただまあ、虐待で性格が歪んでしまった人（エガちゃん）とか、凄惨な行為に対して凄惨な返しをする人（ディミトリ）って、現実でも遭遇し得るんじゃないかなぁ

ディミトリの話はエーデルガルトが被害を受ける以前の話という物語の前後関係わかってないのかな
実験の前後で性格が変わったように見られていないという作中のエピソードからの予想に対して、虐待によるパーソナリティ障害が原因で元々の性格というのは正しくないってのは論になってないが
その主張するならエーデルガルトがパーソナリティ障害を発症して、それが現在の性格に寄与したとわかる変化のエピソードを示さなきゃ「正しくない」と言う反論にならんだろ
もしくは作者がそう描いたとわかる記事なりを示すでもいいけど
> 作者の経験則として引用元みたいな性格してる奴は虐待なりイジメなりで性格が歪んでしまったって考えがあったんじゃないかなぁ
ここは何か根拠ないの？
文章読む限り勝手にそう思ってるという以上の内容を読み取れんのだが

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>>その主張するならエーデルガルトがパーソナリティ障害を発症して、それが現在の性格に寄与したとわかる変化のエピソードを示さなきゃ「正しくない」と言う反論にならんだろ
いや、別に精神疾患が作品のメインテーマじゃないんだから、明確なエピソードなんてそりゃ作らんでしょ
敵味方認定の極端な点や身内認定した相手にゴロゴロ甘える点なんかは幼少時には見られてないんだから、途中でそういう気質になったか、持って生まれたものだけど誰も気づけなかったかのどちらかじゃない？
その上で人格が変わってもおかしくないエピソードがあるわけで、明確な証拠なんてそりゃないけど、あれこれ類推する材料はあるんじゃないかね。というかゲームシナリオの考察・感想ってそういうものだと思うんだけど

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>>14150
親の愛は十分に受けていたって考えなら、確かにそうだと思う面はあるね
ただ、親から愛されてたけど、親の愛を実感できてたかは微妙じゃないかなぁ
魔術的な精神操作や記憶改変って感じはエガちゃんはしないかな。どっちかっていうと精神的ダメージで性格や記憶が歪んでしまったって印象がある。ハーディンは精神的に弱っていたところを魔術的に浸け込まれた感があるけどこれとも違う感じがするし

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思えばこの世界の医療ってどの位なのだろう？外科手術が教団が隠蔽してる以上は薬や魔法による治療が主流？
薬学は兎も角、魔法は完全に想像の域を出ませんが王国がかつて流行り病に悩まされたことからあくまで推測ですが外傷は魔法で病は薬で治療するイメージ。最も白魔法がどの程度応用できるのかは描写がハッキリしない以上何とも言えませんが軽傷ならライブ重傷ならリカバーで欠損レベルだと流石に難しいかも

マヌエラの部屋に、筋骨格レベルとはいえ人体模型やメスがあるし、
ジェラルトの死因に関しておそらくは未知の素材で作られた刃物であると検死で当たりをつけていたりするから、
なんだかんだその手の技術が全くないという訳でもなさそう。
虫大全で言われてるのも「むやみやたらに胸や頭を切り開いてはいけない」と解釈に幅が出そうないい方だし

あの部分は死者への冒涜にあたるから遺体を辱める行為としてタブーになったと思ったが
いずれにしても刺創の検死をしている以上風花雪月の設定って曖昧になっているもの多いよね

割りと重要そうなところがファジーな所があるよね。
エガについてはどうなんだろうね。
ディミトリ、ドゥドゥーと違ってヒューベルトと離ればなれになった訳ではないしヒューベルトとも支援でイエスマンなキャラじゃないから何とかできそうな気もするんだけどね。
フェルの外伝の様子じゃあ敵対時だと帝国民からも一部を除いて見限られているんじゃない？
後日談で教会に報復したということはないみたいだし(同盟にはクロードとのペアエンドで描写あり)。

風花雪月の世界観は魅力的だし、無双で終わらずにもう一作ぐらい同じ世界観の作品が出て欲しい

無双もこっちも「ハッピーエンド！」って言ってるけど国外からの脅威に一切対応できてなくて、どのエンディングでも国外からの侵略に耐え切れずもっとデカイ国に吸収されて終わりそうなのがね・・・

エンディングイラスト燃えていて戦争がまだまだ続いていたり戦乱の行く末が明確になっていないルートもあるのでハッピーエンドと一律には言えないと思う

私見ですが無双では敵対だと先生を喪い早期終結の道は断たれシェズも恐らくエピメニデスに彼/彼女を乗っ取る形で始末されてそのままアガルタと合流し勝手に潰し合う3国を一気に殲滅するバッドエンドかと。
共闘だと先生は健在でシェズも自由の身となり以後も同行していくならルートによるけど最悪なことにはならない程度。
他国からの侵略は本編以前からありその都度返り討ちにしてる背景があるし原作の本編後は何れも統一された以上その辺磐石だろうし紅花の章以外なら先生が事実上の指導者となる以上外交云々は翆風の章以外でも遅かれ早かれ行うと思う。よって無双は兎も角原作は概ねハッピーで良いと思います。
続編も良いですけど個人的に先生が本編中でも喋ったりジェラルト生存やシェズ追加といった原作のアッパー版が欲しいです