ニコニコ大百科

あんまり強さ議論を展開するのもどうかと思うが
例えば不死を殺したヘラクレスのヒュドラの矢のように単純に力押し以外の方法なら倒せそうな奴はいそうな気がする

そもそもがイフと同じような力を持つ奴って創作の中じゃ結構いるからな
しかも中にはイフに自分から攻撃する意思を持たせたような最悪な奴もあるし

ちなみに最強議論スレでのこいつはマックスチームの中堅だった
余談だけど大将はダークバルタンになってたわ

そもそも思うんだが、イフ相手に「勝つ」って考え方が間違いなんじゃないだろうか
イフのアレは「戦ってる」のかどうかすら判らんし
上で出てるように「対話」しようとしてる可能性もある
そんなヤツを相手取って強い弱いなんて意味無くないか、と思わせられる怪獣だった

こういう「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう」的なことをあっさりやってしかも面白くしちゃうのが三池のすごいとこだと思う

なんか神格化されすぎて製作者の意図を逸脱した解釈ばっかりな気がする
劇中で吸収・摸倣されていない物までできると断言して○○より強くてSUGEEEしちゃうのはどうかと思う

>>93
強いキャラを作るための怪獣ではなくて、物語のテーマに沿う怪獣を設定したからこそじゃないかな

なんかアザトースの周囲で太鼓やフルート演奏してる異形の神々イメージしてしまった

マン、セブン時代の実相寺作品ってこういう感じの受け止められ方してたんだろうなあって思った。

>>94
・・・確かにそうだな。
あの回は、かつてのコスモスのように、「戦うだけ、力を振るうだけじゃ何も解決しない」というテーマの他にも、少女の悲しみを怪獣が受け取り感じたような表現がされているような気がした。
なんか初代やセブンのメッセージ性の強い回を見ている気分がした。

>>91
悪いけどあのスレはもはや間違いが多すぎて見苦しいから

イフに食物投げつけたら食料問題解決すんじゃね
と思ったが、イフ自体が巨大な食物になったら意味ないなw

どうでもいいけどこの回の少女が吹いてる
のがフルートにしか見えないんだが

設定だけなら最強のレイブラッド星人なら勝てそうじゃないか？

最強議論でよく話題になるけど、こいつと戦うことを考えるだけ、無粋というか不毛なんだと思う。
監督の意図を考えてみるとイフには、勝てないことに意味があるんだと思うよ。
絶対に勝てない。だから仲直りするしかない。それがイフだと思う。

ここの記事で「受けた攻撃を自分の能力にする」って書いてあったけど、
イフはただ単にみんなとコミュ二ケーションを
取りたかっただけじゃないんですかね。
ＤＡＳＨがミサイルを撃つなら、イフも撃つ。
マックスが光線を放つならなら、イフも放つ。
少女が演奏をしたから、イフも演奏した。
そして最後に隊長が言っていた。
「攻撃には攻撃。音楽には音楽か・・・」
これから考えるに、イフは攻撃ではなく相手のしていることを、真似して
コミュニケーションを図ろうとしていたのではないかと私は思います。

つまり話しかけ続けたら応答してくれたかもしれんのかなぁ
善悪で決められない究極系だよなこいつ

さらにイフは、少女の演奏からいろいろな楽器を作りだしたので、
進化の可能性を持っています。
もし、攻撃をされた状態のイフなら、
進化していくのではないでしょうか。
時間が過ぎれば、攻撃したオリジナルさえも超えてしまうかもしれないので、
イフはかなりの力を持って、
最終的にはマックスさえも倒してしまうでしょう。

実はイフはお話したかっただけじゃない？

とかドヤ顔で言ってるやつが何人もいるんだが皆同一人物か？
レス数多いわけでもないんだから過去ログくらい読めとしか言えん、その考察は既にある。

＞＞１０５
私はいちよう過去ログは見ています。
でも、皆さんの考察を私は聞きたかったので、自分の思っていることを
書かせていただきました。
もし私の書いた書き込みが不愉快だったのならば申し訳ありません。
私自身イフの話が好きなので、みなさんがイフのことを
どう思っているのか知りたいです。
長文とすみませんでした。

「イフの能力は相手と対話をする能力」って説は俺も支持したい。
単純に能力をコピーする能力とかだと色々不可解な点が多すぎるからね。
その場合は地球に墜落した瞬間に超高速の体あたりを繰り出す物体に変化していたはずだし、色々言われているように、アッコちゃんはフルートを演奏しただけなのにイフの体からはいろいろな楽器が表れている。
あと、カイトがイフを木の枝で突っついていたけど、これも上の理論で行けばあの時点でイフから木の枝が生えて突っつき返してくるはずだった。
しかし実際あのときのカイトはイフの正体を探ろうとしてやっていたわけだ。
だからイフもなんかの方法でカイトをスキャンしていたのかもしれないという解釈ができる。

しかもコイツ、「眠る」んだよね。
だから単純に相手の能力を返す機械的な生物じゃなくて、意思を持っているのは間違いないと思う。

連レス失礼。
あと、アザトースとかと比較されているけど、むしろイフはアザトースとかと同列の存在なんだと思う。
そういう絶対勝てない奴に喧嘩を売っちまった結果が他でもない、ウルトラマンマックス本編なんだろう。
「勝つか負けるか」じゃない。「戦うか戦わないか」しか存在しない。
能力無効化には能力無効化で、存在抹消には存在抹消で、因果律改変には因果律改変で対話してくると思うよ。

……でも、ザギさんのトレーニング相手になったらヤバいってのは同意。
それでも下手をすればザギさん死ぬだろうけどね。

>>106
読んでいたなら別にいいんだ
ちょっと言い過ぎたね、ごめんよ

>>109
いえいえ別にいいですよ。
それにしてもマックスはあまり評価されませんね。
動画などを見ていても、動画とは関係ないコメをする人がいるのは残念です。
イフなどの感動できる話もあると思うのですが。

イフの動画の話だけど、イフの性質とかについて語るのは別にいいけどイフを倒す方法とか○○なら勝てるみたいな最強議論コメントばっかりで埋まってるのを見ると、なんか哀しくなる。
あー、こいつら戦わないって選択肢思い浮かばないんだなー、って

しかしいまだに発見即空爆の流れは腑に落ちないな、宇宙から来たものなんだし下手したら熱反応で有害物質発生とか、最悪の事態を考えたら普通はまずサンプル持ち帰って調査する物だと思うけど。
あの流れの所為で「いつか戦う力が必要ない日が」的な会話が凄く薄っぺらいというか、お前らが言うなみたいな気持ちになる。
まあ、尺の都合というのが一番の理由で脚本に罪は無いんだろうけど、むしろ良くあの短時間であれだけまとまったもんだ。

良く考えると、発見→攻撃→反撃→街壊滅ってとんでもない大失態だよね？

ウルトラシリーズではよくあること。クプクプ(キングストロン)とか。

>>105　>>109
今居る人と話をしたいって気持ちくらいわかってあげろよ･･･

>>111 >>112
ティガのジョバリエの回なんか、脚本家がインタビューで、ウルトラシリーズへの皮肉をこめて、「怪獣発見→何もしてないのに即攻撃」っていう展開にしたのだとか言ってたしな・・・。

あと、イフ最強論を、マックスと関係ない動画にまで持ち出すコメントが多いせいで、ウルトラ動画では「イフ」はNGワードだわ。ファンの気持ちもわかるが、自重して欲しいよなぁ・・・

なるほど、尺の都合じゃなくて演出ということも考えられるのか
発見即攻撃の方がイフの正当防衛(本人に防衛のつもりはないかもしれないが)っぽくなるわけだ

なんでもコピーして取り込むって言ってるけどさ、
例えばノアがイフをとっ捕まえて次元移動したり時間移動したらイフも出来るようになるって事？
コイツがどうやって生まれたのか知らんがなんでも取り込めるっていうのは凄いスペックだな


そういえば木で突かれたのはコピーしないんだね

イフはその性質上、戦えばそりゃ最強になるかもね。
でもさ、そっとしておくのがイフにとっても周りにとっても最善だと思う。

>>111
むしろあの話、脚本は穴だらけだよ。
イフをよく調べなかったのもそうだけど、町が大変なことになっているのにアッコちゃんは避難しないままだったし、目が見えないのに燃えている町の中を怪獣のところまで歩いていくっていうのは無理ありすぎる。
しかも、怪獣の目の前まで来てピッコロを演奏しようとする動機も不明。

……嫌な思いをしたなら申し訳ない。だが、それでも俺はこの話は名作だと思っている。
演出と数々の名ゼリフ、アッコちゃん含む多くの人の演技力あってこそ成し得た名作だと思っている。
ミズキ隊員が「本番で渡す花束だってもう買ってあるのよ。すごく素敵だって言ってあげなきゃ！」って声を荒げるシーンはいつ見ても切なすぎて泣ける。

>>１１７
確かにイフをあまり調べなかったですが、一様最初の段階では、
周囲の温度とまったく変わりなく、脈拍と呼吸も見られないから、
生物ではないので邪魔な物の処理をしただけだと思います。
まあそれでも、即攻撃は判断ミスでしょうね。
アッコちゃんはマックスが負けたのでもう逃げることを
諦めたのではないでしょうか？アッコちゃんがミズキ隊員が来た時、
「ウルトラマンマックスでも駄目だったのに、
ダッシュになんとかできるわけないよ！」って言ってましたよね。
この時点でもう駄目だと思っていたんじゃないですかね。
目が見えないのにイフの所まで行けたのは、耳で音を聞き取って
そこまで行ったとしか、私には解釈できませんね。
目が見えない人たちは、普通の人よりも聴覚が優れているそうですから。
イフの前で演奏をしたのは、アッコちゃんが防災ずきんを被って
町を歩いている時もピッコロを放さなかったことから、
それほどまでに演奏がしたかったことが分かります。
もう誰も聞いてくれる人がいないので、イフに対して演奏したのでは？
あとイフの前で演奏なんてできるのは、
目が見えないアッコちゃんぐらいだと思います。
長文すみませんでした。皆さんの意見を読んでいると、
そういいう考えがあるのかととてもおもしろいです。

あの状況で人間相手に普通に演奏しようとしても「そんな場合じゃないでしょ」で終わっちゃいそうだしな。
眼が見えないのにどうやって移動したのかは確かに謎だけど。

>>118
なるほどねぇ。
そう言えばアッコちゃんは「どうして私は絵も音楽もやらせてもらえないの？」って言っていたな…
つまりアッコちゃんは「どうせ死ぬならせめて出来なかった演奏会でもしてから死のう」と思っていたってことなのかな。
そう考えると今まで以上にクるものがある……
演奏会をしたいって理由でピッコロ持って出て行ったとなると、確かに聞かせる相手が怪獣しかいないか。
あるいは演奏会を台無しにした怪獣に音楽の良さを分かってもらおうっている子どもならではの発想とか……？

ただ、耳で音を聞き取って……ってのはわかるんだけど、やっぱり方向が分からないと思うんだよね。
部屋を抜け出して、どっちの方向に歩けば怪獣に会えるのかが。

アッコちゃんは目が見えないからこそイフの目の前で演奏できた（視覚的な恐怖がないから）って意見はよく見かけるね。
これに関しては俺も同意です。