ニコニコ大百科

>>Jの意味は、JUNKとJAPANを掛けている。

最初に、ジェット右翼の記事かと思った
次に、ローゼン政治シリーズ作ってる人たちへの呼称かと思った

2000年以前までのWEBというのは社会人・大学生・理系が多く
いわゆる馬鹿やB層やDQNは非常に少なかった
よって内容のある議論も成立しやすく
リベラルかどうかは別として全体的に左寄りであった

>>2
そうだったのか　そのころのWebを見てみたかったな、今よりウマが合う人が多そうだ
見てない理由：その当時幼稚園児だったからorz

フラッシュ全盛期からネットに突入した俺にとっては名前だけの存在だったな

>>2
もの凄く亀レスになるが
その頃のインターネットなんて普及しだしたばかりでダイヤルアップ全盛の時代
当然ある程度稼ぎのある人しかネットなんて出来ない
(そうでなくても、ネットに繋いでれば繋いでるだけ金が掛かってくるのだから、無駄な作業なんてのは削らざるを得ない)
一方、今は常時接続･月定額制が原則で、言い方が悪いが、回線速度さえ拘らなければ底辺層でもお手軽なネット環境が当たり前の時代

それを踏まえると、「左翼＝高学歴、右翼＝底辺」というステレオタイプが発生するのも容易に理解できる

2000年代初頭になって嫌韓・嫌中ブームを経験した世代も
いい加減熱が冷めてわざわざネットで騒いだりしないわけで、
今になって後追いでネトウヨやってる連中の知的レベルは本当に悲惨
主婦層が暇つぶしでネットやるようになってから程度が一気に落ちたな

あとjisyou（自称）の意味もなかったっけ？
その後、「プロ市民」に対抗して「プロ奴隷」なる言葉が生まれた。
一部のサヨが使っていたがJ右翼同様、死語になってしまった。
凝った名前（しかし思いっきり外している）は廃れてしまい
逆にネット右翼（ネトウヨ）といった具合にシンプルな方が長く使われるのは興味深い

Jリーグみたいにブームに煽られて自分では考えてない連中のことを言うんだと思ったが

俺はなんJに粘着してるネトウヨでもいるのかと思った

最近の新聞や評論家はネット保守なんて言葉を使い始めてるけど
名前をコロコロ変えすぎィ！

ネット保守は「ネット右翼は蔑称だ！」と騒ぎ出したネット右翼が使い始めたんだよなぁ
例えばネットwatch板のネ申にして検索してはいけない言葉のまほきゃすと(45)なんか
2006年時点で「ネット保守の若侍」を自称している
http://d.hatena.ne.jp/mahotan/20060504

>>2
社会全体が左寄りだっただけだし、当時の左傾化したネットが頭の良いものだったとか言うのは左翼の妄想としか思えない。
今のネトウヨと同じように縄張りに溜まって耳に心地よい話ばかりを聞いて話して先鋭化していたのがほとんどだったよ。
そんな状況にコヴァが一石を投じて不満を抱えていたウヨが活気づいてサヨがちょっかい出し初めて、その頃辺りは比較的まともな議論環境がネットに構築されていた。
もっともすぐにウヨ側が圧倒的に優勢になってしまって、サヨと同じ道を辿って今に至るって感じなんだが。
結局のところ、論理より同調圧力が物を言う国民性に振り回されているだけ。

亀レス失礼。

>>11
新聞や評論家は「まほきゃすと(45)」とやらを参考にしたの？
俺は「まほきゃすと(45)」なんて初めて聞いたんだが...
それに誰が最初に使ったかって重要なの？

まほきゃすとを参考にしたというよりも、もとより彼らは「保守」や「右寄りの中道」を自称してた
だからネット保守を自称するのは自明の理

今となっては大衆性の権化になっているから信じ難いかもしれないけど
当時の2chは専門知識のある人（学部生～研究者）の割合が結構高かったんだ
なぜかと言うと、当時世にあるのは閑古鳥の個人サイトBBSやメーリングリストくらいのもので
自由に会話のできる場所というのが他には存在しない分野が数多くあったから
もちろん暇人が管を巻くラウンジみたいな場所もあったけどね

政治や法律絡みのコメント・スレッドを見ればわかるように
基本的に「一般人の気に入らない専門知識」を言うやつは袋叩きにされるのが世の常で
ネット環境の普及と共に2chも徐々にそうなった感じ

あんまりにも政治が悪い方に大衆化しすぎたってのも要因かと思われる、みんなが政治のこと考えれば政治は良くなるって考えも大概害悪やね
だってその国民に知識が無かったらまともな方向に行かないからね・・・
そしてアイドル議員やらあからさまにメディアに保護された政策やら政治家を応援するこになるという皮肉