ニコニコ大百科

まあMG3の場合は発射速度を落として使っているのはイタリア軍などだね。
1200発の発射速度が活きるのは実はバースト射撃のとき。銃口がぶれ始めのうちに叩き込める。ZB26などでやろうとするとぶれ終わり頃に最後の一二発が出るので無駄になる
MG42はプライベートライアンの様になぎ倒す様な連続射撃も出来れば精密な点射も出来る銃。ただしあの発射速度でしっかり指切り出来るだけの最低限の訓練さえ受けていればね。

>>28
黄色い救急車がお待ちですよ

この銃を帝国陸軍だとどう使うのかな？

・・・・まさかウッドペッカーみたく狙撃銃にはしないだろうな。

>>33
重すぎるのと省資源のため、機関部や銃身の肉を薄くして、さらに未熟なプレス加工のせいで、信頼性がグダグダになる
ZB26を参考に、62式機関銃を作り上げた国だぞ

>>34
いくらなんでも理論が飛躍し過ぎているとしか言えんわ君
「帝国陸軍が」といっているのに、戦後自衛隊と帝国海軍系企業の日特主導の62式に行き着くのか…
機関銃開発の主要技師の南部もその時期はとっくに亡くなっているんだが
海自ほどじゃないけど少数の陸軍OBはいたがそれにしたって陸軍そのものではないんだが

そもそもZB26の参考型を引き合いに出すなら車載の九七式という実例があった事ぐらい割と知られた話なんだがな…

弾薬欠乏で補給線弱い帝国陸軍が、射撃精度落とす細身の銃身を良しとするわけがないってのは九九式軽機なんかの実例を見れば分かるよね
銃身と違って弾は消耗品なんやが
ましてや鉄薬莢や無鉛添加真鍮などの実包の質の悪さや薬室形状や寸法公差の不利からただでさえチャンバーへの張り付きに悩まされて分厚い銃身(チャンバーも)に辿り着いた陸軍がなんで安易に細身な銃身に走ると考えるのか…

MG42は見た目も性能もロマンも全部盛りで好き
近年のMG4やミニミのような同寸LMGとは違うかっこよさがある

>>35
現実見ようぜ
62式機関銃は、実在してる

いや別に62式は銃器開発技術が怪しくなってた時期に割と独り善がりな開発で作られた銃だしZB26と比較するなら九六式や九九式軽機関銃だろ。ベルト給弾だって九九式一号銃とかもあるわけだからそう無茶苦茶なものにはならないと思うけど。たとえ初期モデルが出来が不味かろうと自衛隊と違って旧軍は改良予算はつけれるだろうし。

>>38
常識的には、いい線いったとして、そういう想像になるよな

でも、事実は往々にして想像の斜め下を行く
俺も62式機関銃を実際触ってみるまで「いくらなんでもそこまで酷いものを採用するわけない、話を盛りすぎだろ」って思ってたよ
日本陸軍でも例えば九四式拳銃とか、想像を絶する代物だろ
でも、改良もせずに何万丁も製造されてんだよ

>>34
62式機関銃は、消耗品である銃身にクロム加工なんかして、丈夫すぎて損耗更新出来ないって自衛隊が悲鳴上げてるくらいなんだから、銃身の肉を薄くして云々っていうのは的外れでしょう。
どちらかというと、発射速度が速すぎて弾を消費しすぎるから発射速度を遅くするために余計な機構を組み込むことで芸術的な設計をウンコに変え、さらに未熟な工業力が部品精度を悪くして機関銃のような形をしたガラクタができる・・・って感じじゃないかと。

>>40
62式の銃身が損耗更新しなかったのは「トラブル続発で、損耗するほど撃てない」せいなんだが
どっかで64式小銃と取り違えてないか？

>>25
Brutal Doomじゃ
高性能だけど弾薬がクッソ少ししかない残念武器ですね・・・

この時代の兵器ともすれば、一種の完成形だったのかもしれんな

イタリアのベレッタMG42/59（MG42を7.62NATO弾に対応させ、発射速度を落としたもの。MG42、MG3との見分け箇所はリコイルブースター）をウクライナに供与したか...
何とも皮肉なものだ

MGSPWじゃAIチップ集めでMG3にはお世話になりました

↑俺も
大型兵器のときはよくお世話になったな

フルオートが強くなりがちなカジュアルFPSだと連射速度落とさなきゃ壊れ武器になりがちで
近接戦闘も発生しやすいからBFみたいに弾が明後日の方向に拡散してもオートマチックショットガン並みの害悪に変わりない、という…

WW2のドイツはMG42のRPMは1200-1500、後継のMG45では1350/1800と機関銃の発射速度に強くこだわってたのに、戦後は当のドイツでさえ実戦経験の喪失かそれとも想定される運用環境の変化のせいかMG3 (GPMG 1150 ±150) →MG4(LMG, 775 - 885)→MG5 (GPMG, 640/720/800)と低下傾向にある
バーストで大量の銃弾を瞬間的にばら撒いて敵にリアクションタイムを与えず複数の目標を薙ぎ倒す戦術の有効性は散々実証されたのに、付随的損失を嫌う"対テロ戦争"の影響かどういうわけか現代ではこの手の戦争への工学的なアプローチが忌避されてるような気がする

書いてから気づいたけど機関銃の発射速度が高すぎると訓練だけで平時の乏しい予算を使い果たしちゃうからってのが最大の理由だったりして…

携行する機材等が年々増えて携行できる弾薬が減っているという話はあるね。

MG42も目標が縦射できたり蝟集している場合には高発射速度が有効だけど
ある程度訓練積んだ相手なら散開しちゃうしこっちの配置を読んで開進して接触してくる場合も多いだろう。
相手を一人づつ狙って撃つ場面はかなり多いから散布が広いとロングバーストでカバーすることになる。
狙いが多少甘くても有効弾になりやすい利点はあるけど。

機関銃よりもいわゆるマークスマンライフルと訓練積んだ射手を用意する方が携行弾有効に使えるとの議論も繰り返し出てる。
米海兵隊はそうなったし、2000年代あたりだと英軍内でもそんな議論はあった。ミニミがクソ過ぎという話ではあったけど。