ニコニコ大百科

無人砲塔って装弾不良とか起きたらどうするんだろう？

うっかり尻に敷いちゃった饅頭みたいなシルエットの戦車ばかり拵えてたのに…今度のは何かゴツいですね。

どうも30ｍｍ機関砲は付かないみたいだね
軍事研究で「アルマータの装填装置は10式90式と同じ物が後部バスルにある」なんて書いてあって白目剥いた

砲塔に食らうと外れてぽーんと飛んでいく仕様になってるのかな

あの図体で50ｔ以下ってマジか・・・
50ｔ以下が本当なら砲塔は防盾以外装甲無しで車体前半分以外ロクに装甲無しって可能性あるぞ

砲塔は防盾すら装甲化してないかもね
戦闘能力喪失しやすいだろうけどとにかく人命と駆動装置だけをバイタルパートとして重防護していくって割り切った設計にしてるかも

砲塔周りは増加装甲外すとガングリフォンのレオパルト３みたいになってるのな

>>7
残念ながら砲塔のドアップを見る限りあの装甲に見える部分は薄い鉄板で
センサー取り付け位置とサイズから考えると装甲配置できるスペース無い
あの装甲のような物はERA取り付け土台兼爆発からセンサー保護のためのカバーの可能性大

カバー外すとОбъект450みたいな感じと思ってたが
有志が作った想像図によるとこんな風らしい
ttp://2.bp.blogspot.com/-gedKiJWvls8/VVHZIInJ9bI/AAAAAAABID8/h4dgBfQwFQg/s1600/2612413_600.jpg

>>5
10式戦車が44tなんだから似たような技術や装甲を使われている可能性は？

確かにロシアはすでに大国じゃないからそんな技術ないかも知れんが、それでもウチにはできて他所には真似できないと考えはよくないゾ

>>10
http://energynews.su/uploads/posts/2015-03/novyy-tank-armata-t-14-i-bmp-kurganec-25_3.jpeg
https://pbs.twimg.com/media/Bj27K-7CUAECsET.jpg
アルマータのサイズがM1 エイブラムスよりやや大きくて
10式戦車のサイズが大体74式戦車と似たようなもんだからサイズが全然違うし
10式戦車の重量が44tと考えるとあの巨体のアルマータのサイズで49tって素材が最新で無人砲塔でも軽すぎるし
あと、砲塔は四隅のセンサーと左側の廃莢口のスペースから装甲貼る箇所がなく>>9のような形の可能性が高く
あの砲塔の表面は薄い鉄板なの確定してるから装甲は車体に重点的に貼ってある可能性が高い

>>10
http://media.moddb.com/images/groups/1/3/2074/comparison_abrams_t90_leopard_UPDATE.png2.png
http://images.china.cn/attachement/jpg/site1004/20150527/c03fd54ab89f16cf74a913.jpg
アルマータの正確なサイズはまだ不明だから一応参考までに10式戦車とM1 エイブラムスのサイズ差
10式戦車 車体長 7400 全幅 3120 全高 2300
M1 エイブラムス 車体長 7920 全幅 3660 全高 2370

あれだ、>>12のアルマータのお隣の戦車が10式並の重量ある時点で察して

T-95の設計が時代にそぐわないのでキャンセルされたと聞いてたから
新設計のアルマータがとやらがどんなもんかと気になってたけど
一目見て、T-95と同じ無人砲塔じゃねーか！と思わず突っ込んでしまった…

やっぱりあれはT-95の設計を流用してるのかな？

T-95の設計を使用して既存戦車の装填装置と共通プラットフォームで安く仕上げて数作る方針だね

T-14の二名の乗員は戦車内でカプセルに入って操縦するんだって。
防御力はかなり高そう。

ロシアの自動装填装置は砲塔貫通した時の被害は少ないから
砲塔無人化して車体に重点的に装甲貼るのは合理的だよね
無人砲塔のデメリットも数作ればカバーできるだろうし

しかしロシアが無人化ねぇ…時代は変わるなぁ。
ロシア＝ソ連＝兵士は畑でとれる。というイメージが強いから違和感というか、大丈夫なのか？動くのか？という心配がでちゃうな

…まあ兵士は畑で〜なんて第二次〜冷戦までの話なんだし、崩壊して経済めちゃくちゃ、プーチンでやっとどうにかってレベルなんだろうから、ほんとに時代は変わったんだろうね

中の人を人間工学的に無視してでも小型化にこだわってきたロシアなんだから
無人化はむしろ自然かなー

大祖国戦争でン千万人が戦死、その後も長らく少子化
そんなロシアで未だに兵士は畑で～なんて阿呆な話が続いてる訳ねーだろ

アルマータは性能次第だがGEN4MBTを名乗れるだけの先進性を感じるな
コンセプト自体は非常に面白い

>そんなロシアで未だに兵士は畑で～なんて阿呆な話が続いてる訳ねーだろ

畑じゃなく試験管からという訳ですね分かります（クローン兵）

とは言え、前面のスペースに全員が詰め込まれて
結局狭いことには変わりないって
話も出てきているあたりがなんとも

ぶっちゃけ無人砲塔というコンセプト自体、70年代から存在してるし
類似した頭上砲塔に至っては60年代から検討されてるんでそんな目新しいものでもないけどね

そんなに昔からあるのに実現しなかったのはメリットもあるがデメリットもまた大きいわけで…
そのあたりが解決されてるかどうかが第四世代標準となるかどうかの肝だと思う

APFSDS弾やHEAT弾を実用的な重量で防御できなかった時代にエンジンを前方に配置して
乗員を保護するというコンセプトを引っ提げて登場したメルカバが画期的と評価されて
各国でその方式の採用が検討されたものの、複合装甲の実用化で防御可能になったことと
デメリットの多さからか結局、採用したのはイスラエルだけという事例もあるしね

APFSDSの普及で砲等や車体前面の僅かな傾斜ですら侵入してきてヤベエ！ってなってて
メルカバさんが斜面をAPFSDSで貫かれて自ら証明しちゃってるしね
それ意識してなのか10式やアルマータは既存戦車より装甲ブロックから後ろは水平に近くなってるけど

主流になるかはともかく新しい機構の兵器を見るのはワクワクする
東側って感じでいいな

（冷戦時代の）僕が考えた最強戦車が現実になるとは思わんだ

アルマータは将来のMBT完全無人化への道筋を付けるために作った所が大きいんじゃないか
陸戦兵器ではあるけれど発想としてはUAVや艦船の火器システムの影響が大きそう
航空機由来のセンサ類を転用していることも近年のUAV台頭の流れにあると思うんだよな
結局どれだけ防御力を強化した所で152mm砲弾を収束した埋設IED食らったら爆発四散な訳で
しかも、それは近年ジハードビデオでその辺のボンクラにもノウハウ共有されてる
近年のロシア軍にとって人的被害の最小化は大きな課題で各地での戦闘スタイルにも現れてる
欧米が現行車の改修、日中韓も従来型を新造する中かなり思い切った気がする

>>23
頭上式あるいは低姿勢砲塔と無人砲塔は似て非なるというかコンセプトが違う
前二者は乗員の頭を下げることのが主目的で乗員は砲塔バスケット内に乗車する
対して近年のRWSやT-14のような無人砲塔は乗員が砲・弾薬区画から隔離されている
砲塔に被弾、貫徹した砲弾が内部に飛び込んだ際の生存性を左右する重要な要素かと

https://www.youtube.com/watch?v=TQLG0bOy7SY&feature=youtu.be
アルマータは最近ネットで公開した動画見る限り
乗員が一つの装甲カプセルに3人横並びで入ってるのが確認されてて
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2015-05/27/content_35671383_2.htm
上のリンクのハッチ位置から考えて装甲カプセルの横方向の余裕が全くなく
ゴツイスカート横付加装甲を抜けたら後が無くて一度抜けたら全員死亡も少なからずある
MBTとして非常に問題のある配置で「MBT完全無人化への道筋を付けるため」や乗員保護の為でもなく
各タイプアルマータとのプラットフォーム共用のための妥協の結果の可能性が極めて高い

http://cs625619.vk.me/v625619947/3278d/oOj-eK31K8g.jpg
http://lohas.nicoseiga.jp/priv/b630c1b8143ce12a87c4b99c5f7723050946bd11/1442099450/5186258
黄色が履帯で青が装甲キャビンの推定位置で
赤が正面装甲があると思われる位置だけど（正面装甲より先はIFV型みたいな楔形増加装甲の可能性大）
キャビンの直ぐそばに履帯があって車体の装甲も薄いから
キャビンの守りはスカート横付加装甲頼りの非常に残念な事になってる事がわかる

ここまで大胆にプラットフォーム共用推し進めたんだから
コストだって凄まじく安いだろうし各タイプアルマータとの部品の共用もバッチリだろうから
乗員さえ無事なら修理も早いだろうし砲塔のダメコンには定評のある露式装填装置だから
数作られると凄まじく厄介そうだな。