ニコニコ大百科

君は居ない　居ない　居ない　居ない　居ない　居ない　...
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記事充実してると思ったらお前のせいか

動画の展開がそのまま洋楽のPVにできそうな完成度

後半あたりから視界滲んで画面見づらくて何度も何度も拭ったけどすぐ見えなくなるんだおかしいんだ

画像　本家かと思った…GJ

横から失礼
荒れる動画ってさ、色んな人が聞いてるってことでさ、いいことではあるよね。
万人受けする物なんてないし、嫌いな人も、好きな人も、根本から否定するような人もいていいとおもう。
ただ、それに対して浅い、だとか、他人が自分より劣ってるって見方はどうなんだって思う。これも一意見なんだけど。
そういう捉え方もあるんだーって参考になるけどな、自分は。
これを言うのもためらわれたけど、まだまだ自分も浅い人なので我慢できませんでした。

長々と失礼。

とりあえずサイハテへ誘導してるコメはどうにかならんのかな

いい歌なのは同意だが、もともとが他人の動画で誘導ってのは歓迎されないし
そもそもこっち（人の死に耐えるために棘を生やした人の話）と
あっち（人の死を受け止めきれずに茫然自失してる人の話）では
方向性が大きく異なると思うんだがなー

絵すげえ！！

話のオチとしては綺麗に纏まってるけど、いわゆるハッピーエンドじゃなく
「哀しくてやりきれない」から何か込み上げるてくるものがあるわけで
「感動した」ってコメントを見かけるのは若干違和感…。

あ、絵師さんGJです。

９のレスを見て思ったんだけど、この動画の重要なところは青年が死んでしまって哀しいというところではないと思う。

青年の死はおそらく看護士から見ても青年本人から見ても必然的なものであったんじゃないかな。ハッピーエンドだろうがバッドエンドだろうが青年は死んでしまうわけだ。その残った命で彼女に大切なものを取り戻してあげられたことが重要で、そういう意味で言えばハッピーエンドとしてとらえてもいいんだと思う。

あと「青年も眼鏡を掛けている」っていうコメント見て思ったんだけど、青年の眼鏡は自分の死への恐怖とか不安に対するものなんじゃないかな。自分を押し殺して、自分のためでなく彼女のために愛を送り続ける青年の姿に「感動」できるんだと思う。まあ全部憶測なので何とも言えないですが…

思い込みの長文失礼しましたm(_ _)m

俺は眼鏡は「本心を隠している事の象徴」と受け取っているが違うだろうか？
彼女は以前の命を救えなかった経験から彼に対する恋心を直接的には伝えられなくて、彼はこれから死に行く自分の心を彼女にダイレクトには伝えられない葛藤のようなものの比喩だと思うのだが。
そう思うと絵の彼女が眼鏡をしていないことや、棺の中の彼が眼鏡をしていないことがいっそうグッとくるのだが。

極わずかだが、曲にケチをつける人がいる。
人の死をネタにするな？　馬鹿いってるんじゃない。
この曲ほど真摯に愛と死について向き合ってる曲はない。
人の死について考えることはすべての芸術に不可欠な要素。
お子様だといわざるを得ない。

まあ不治の病ネタは鉄板だから、噛みつきたくなる人間が出てくるのは仕方がない。

くどいくらいに死のイメージを挿入したのは「ホスピス」という場所であること、
死が「彼も彼女も必然のことと了解している」ことを受け手に伝えるためなんだと
自分は解釈したけど、単純にお涙頂戴の演出、と見る向きもあるんじゃないかな。

簡単に想像で書くな、というのも正論ではあるし。
（正論なだけであまり意味はない主張だとも思うけどね…。）

>>10
目から鱗

歌詞の解釈でひとつ。
いない→In I
で、君は「いない」のと、君は「In"I"(私の中にいる)」というふたつのまったく逆の？意味になるんじゃないかと思ったんだけどどうかな。
無論、｢愛」も「哀」もあるとは思う。
ひとつの解釈として…

自分なりの解釈をひとつ。
眼鏡＝本心を隠すレンズ
ヒコーキ＋手紙＝看護士さんに笑ってほしかった気持ちとか
好きな気持ち、感謝の気持ちなどが詰まったもの
眼鏡を取ろうとしたところ＝本心をみせてほしかった
で、最後に眼鏡を少年に渡すところは・・・
「もう本心は隠さないよ」とか「愛してるよ」みたいなことなのかなぁ？

頭で感じるんじゃない、心で感じるんだ

「サボテンの花言葉は…」とかいうコメ見つけたから調べた
「秘めた熱意」とか「枯れない愛」

深いなぁ

絵をお借りしました。問題ありましたらご報告ください。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12027253

歌詞に出てくる未来の風船を徒然
この表現オリジナルかな
こんな表現逆立ちしたって出てこない
凄いなこの歌詞

「居ない」と「in I」を意識的にかけていたとしたら、もはや才能ありすぎて気持ち悪いレベル

初音さんが演奏しているシーンでどんどん患者が減っていくがこれって単に病室に帰ってるからだよね。それとも・・・・・・

　青年にとって看護師がサボテンで、看護師にとって青年が蜃気楼なのは当然だけど、同時に青年にとって看護師はずっと憧れていた外の世界に繋がる若干冷たい蜃気楼で、看護師にとって青年は過去の辛い記憶を思い出させるサボテンでもあるんじゃないか。　
　という解釈は飛躍しすぎかな？

　青年の外の世界を求める手（トゲ）が看護師の閉じた心（蜃気楼）を割った時、青年は（死んでしまったけれど）外の世界に出られて、看護師はかつての優しい人、現実に戻ることが出来ましたとさ、みたいな。

　上手く説明できなくて申し訳ない。

「通信用語の基礎知識」に歌詞解釈が載ってた。

＞以下は解読されていない、何らかの意味があると思われるキーワード。
＞砂漠のベッド　　＞太陽が沈めば

とあったので、このキーワードに対する僕の個人的な解釈を語らせてもらいます。

・砂漠のベッド
砂漠はターミナルケア病棟の象徴で、サボテンのような看護師さんを育ててしまう場所。
また、歌詞にもちょっとあるけど、頬が即乾くような場所。愛という概念を忘れてしまうような場所。

その砂漠の中で、未来の風船を割ろうとするサボテンをモノともせず、
もう来ない「もしも」を伝える蜃気楼の立つ場所が『砂漠のベッド』。

・太陽が沈めば
砂漠の温度差はものすごく激しいと聞きます。
太陽が昇っている昼間は、頬もすぐ乾かす「残酷な暑さ」。
「体温さえもう必要ない」くらい、ロボットのような立ち回りを求められるターミナルケア病棟の過酷さ。

しかし太陽が沈めば、患者の体温（生命）を奪う寒さ。
と同時に、「体温さえもう必要ない、『そう思っていたのに』」と看護師に思わせる温度。

看護師のサボテン状態を表現する昼と、
患者と看護師の距離が近くなり、もう来ない「もしも」を伝えて心通わせる夕暮れと、
患者の生命力を奪う日没と、

そして、それらの経験を経て最後に花を咲かせるサボテンを描写した話だと思う。

この間ネトラジでちょろっと聞いてみたけれども、さすがに「いない→In I」は考えてなかった模様。

何か本当にキた
こんなぼろっぼろ涙流したのは久しぶりだ

歌はすげぇ好きなのに「枯れない愛」とかどや顔でコメントしてるの見ると萎える

ケータイ小説出典の花言葉のせいで安っぽい話に見えてくるのは年取ったからか

歌も動画も素晴らしいと思うから
薄っぺらい感動したコメ見てると萎えるっていうのはすごくわかる

※を消して見よう。

二日酔いでなぜかたどり着いてボロ泣きした。
素晴らしい歌詞だな。