じゅーじゅー♥焼肉の火からフェニックス!?〜再誕の†炭火焼き〜とは (ジュージューヤキニクノヒカラフェニックスサイタンノスミビヤキとは) [単語記事]

じゅーじゅー♥焼肉の火からフェニックス！？～再誕の†炭火焼き～とは、SOUND VOLTEX IIIに収録された楽曲である。

がいようまとめてジュージューしちゃうぞー

アーティスト	かめりあ feat. ななひら
BPM	180
難易度	BASIC	ADVANCED	EXHAU ST	GRAVITY
難易度	6	12	17	-
エフェクト	直火 ♥炭火 ♡ふかせ	食☆べ★足☆り★な☆～★い☆ふかせ	でひゃいましゅぅぅぅ～～っっ！！！ふかせ	-
ジャケット	トクジョウカルービ！あおにゃん	じゅーじゅーもぐもぐ間に合わない！！あおにゃん	でちゃいました～★あおにゃん	-

「SOUND VOLTEX III 制作決定記念オリジナル楽曲コンテスト」にて採用され、2015年 3月15日に配信された楽曲。

毎度お馴染みになりつつあった野増菜かなで＆ななひらシリーズ第5弾となる曲。
今回の作曲も例によってかめりあが担当。

シリーズ前作「混乱少女♥そふらんちゃん!!」では音楽ゲーム用語の「ソフラン」がテーマだったが、今回はシリーズの原点に立ち返り「焼き肉」をテーマに再び料理ネタを取り入れた楽曲としての登場。
例によって焼肉以外のネタも盛りだくさんで、発見!よみがえったBEMANI遺跡風な語りが入ったり、朱雀曲でお馴染みの「ﾋﾟｷﾞｬｰ」が挿入されたり、みさくら語をしゃべりつつ「らめぇ…」と決めたりする。（※全年齢対象のゲームです。）というか「焼き肉の火から不死鳥が誕生するって、ぶっちゃけ焼き鳥じゃん?」とか突っ込んではいけない。

ジャケットは例によってあおにゃんによって描かれたかなでちゃんが描かれている。
ADV 譜面のジャケットは実にエロい。是非自分の目で見てみよう♥

EXH譜面のレベルは高難度の17（当初は15）で、PHQUASEがエフェクト担当を行ったものだが、残念ながら強烈なソフランが色々な意味で話題をかっさらった前作「混乱少女♥そふらんちゃん!!」と比べるといささか地味に感じられたのは否めない。
実際、本曲の記事が作られたのは次回作の「超☆超☆光☆速☆出☆前☆最☆速!!! スピード★スター★かなで」より随分後のことなので、本曲が登場した時点ではマンネリや食傷気味に感じていたプレイヤーも少なくなかったと思われる。

とはいうものの、前作以上に増加した特徴的なアナログデバイス配置は、ななひらによるボーカルの大半を占めている関係で、つまみ操作で体感難易度が分かれやすい部類とされているようだ。

「BeatStream」「FLOOR INFECTION」「移植」と伝説に名を残す不死鳥は、火の力で繰り返し幼鳥の姿となり永遠に生き続ける… そして今、現代の焼肉の火から再誕するのであった…！！

アーティスト	かめりあ feat. ななひら
BPM	180
難易度	LIGHT	MIDIUM	BEAST	NIGHTMARE
難易度	4	9^-	10	-
ジャケット	トクジョウカルービ！あおにゃん	じゅーじゅーもぐもぐ間に合わない！！あおにゃん	でちゃいました～★あおにゃん	-
ムービー	VJ いか × belldot

後に2016年 4月28日から5月16日までの2週に渡って開催されたFLOOR INFECTIONにて、対象楽曲の一つとして本曲がBeatStream アニムトライブに移植された。

BSは大画面ムービーをウリとしているだけあってか、今回の対象楽曲全てに新規ムービーが制作されており、もちろん本曲にも書下ろしムービーが存在。

本曲のムービーはぼるて軒を舞台に繰り広げられるものだが…
語りパートやﾋﾟｷﾞｬｰの場面では原作そのまんまなパロディが盛り込まれていたり、「らめぇ…」とみさくら語をしゃべるパートの際にはエロゲーの一枚絵のようなグラフィックになったり、楽曲の終盤ではときメモ風なゲーム画面になったり……。
本曲はただでさえもネタのデカ盛りな楽曲でもあるのだが、ムービーの方もネタのオンパレードと言わざるを得ないだろう。

譜面はストリームノートの形が特徴的で、鉄板の上で焼肉を焼いているような形の短いストリームや、フェニックスの如く翼を描くストリームが存在。
ハイテンションタイム時のオブジェにかかる爆発エフェクトも炎を纏ったものになっていて、本当に不死鳥が降臨したような雰囲気を味わうことができる。

[BEAST]譜面のレベルは上位に当たる10で同時押しを中心とした総合譜面傾向なのだが、強豪がひしめく10レベルだけあってか、いずれの要素も高い処理能力を求められる。同じくFLOOR INFECTION経由でSDVXから移植されたDynastyよりは流石に劣るものの、レベル内でも上位の譜面として位置付けられていた様子。

ちなみに、BSを対象としたFLOOR INFECTIONは残念ながら1回しか行われていなかった。
当然同イベントで解禁を逃した場合はほぼ触れることすら許されない。

その後、BEASTHACKER経由で未解禁勢も本曲をプレーすることができた…のは良いが、残念ながらBEAST 譜面のみのプレーで、下位譜面でじっくりとムービーを見ながらプレーするのは不可能に。

さらにその後はBS自体のサービスが完全終了。一方で、幸いにも動画サイトにアップロードされている動画は無事に生存しているが、本曲がBS以外の機種に移植されていない関係上、アーケード筐体の画面で本曲のムービーを見るのは不可能に。結果的に本曲のムービーは事実上「幻の存在」として扱われるようになったのは否めないだろう。