ゆんゆんとはライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」の登場人物である。またスピンオフ作品「この素晴らしい世界に爆焔を!」のヒロインでもある。
ドラマCD版の担当声優は花澤香菜。
アニメ版の担当声優は豊崎愛生。
「我が名はゆんゆん。アークウィザードにして上級魔法を操る者。やがて紅魔族の長となる者……!」
紅魔族の族長の娘で自称めぐみんのライバル。同じ歳の同級生で、セミロングの黒髪をリボンで束ね、めぐみんと似た黒のローブとマント、銀色のワンドと腰に短剣を装備している。めぐみんより少し背が高く全体的にスラリと整った体型をしておりめぐみんとは違い発育も良くスタイルが良い美少女。
冒険者としての職業は『アークウィザード』。中級魔法、上級魔法が使え、めぐみんとは違い文武両道の優秀な魔法使い。
変わり者ばかりの紅魔族で唯一常識的な性格をしており、一族独特の名乗りも恥ずかしがっている。そのため周りから浮いていた不憫な子。そしてぼっち気質なため友達と言える友達がいない。学生時代はゆんゆんの奢りで一緒にご飯を食べてくれる友達(?)はいた。
めぐみんに対してはライバルであるとともに友人でもあると思っているが、ライバルと馴れ合っていいのかで悩んでいる。だがめぐみんに素っ気ない態度をとられると慌てながらすがりつく寂しがり屋。
何かにつけてめぐみんに勝負を持ちかけ、学生時代はその度に勝利品として弁当(手作り)を巻き上げられていた。自分のお昼の弁当を取られ悲しむものの味を褒められるのは嬉しく、めぐみんのことを好きになって甲斐甲斐しく彼女の世話をしていた。
引っ込み思案でお人よしの小心者だが言うべきことは言うタイプで、誰かを守る場面では腹を括れるなどめぐみんとは逆に逆境に強い。
また、やはり紅魔族の血はしっかりと受け継がれており、夢のある話やカッコいいフレーズに目をキラキラさせる、売られたケンカは買うなどめぐみんと共通した特性がある。友達欲しさに若干ぶっ飛んだ発言をすることもあり、「恨んでくれてもいいから人との関わりが欲しい」、「人から頼まれてると必要とされてる感が凄いので、違法だろうと迷う気は一切ない」と言い放ったり、アニメで描写された過去では「もう、悪魔が友達でもいいかな」と呟いて悪魔を召喚しようとしている。
紅魔族だけあって高い魔力と才能の持ち主で、オールラウンドに何でもこなすことができる。そのため、カズマたちと共闘する際にも貴重な戦力となっている。その反面、万能で優秀すぎてパーティーを組む必要がないため、アクセルの街に来てから未だにパーティーを組むことができずにいる。
アニメ一期ではOPにぼっちで登場するも、本編では全く出番がなかった。原作の9巻完全受注生産版に登場。
アニメ二期2話にてようやく本編登場となった。でもやっぱりぼっちだった。
人気投票では第一回、第二回ともに5位を獲得した
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最終更新:2024/12/11(水) 19:00
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