めぐみんとは、ライトノベル「この素晴らしい世界に祝福を!」の登場人物である。またスピンオフ作品「この素晴らしい世界に爆焔を!」の主人公でもある。
アニメ版の担当声優は高橋李依、ドラマCD版の担当声優は内田真礼。
紅魔族という黒い髪と紅い瞳が特徴の一族出身の少女。初登場時は13歳(誕生日12月4日)、ロリ担当。
めぐみんは愛称ではなく本名。変な名前だと作中でも言われるが、紅魔族のセンスではこれが普通らしい。
黒マントに黒ローブ、トンガリ帽子を被った典型的な魔法使いの出で立ちで、左目に眼帯をつけている。
基本的に冷静な性格をしており、頭も良く、洞察力も優れている。
職業は上級職である『アークウィザード』。生まれつき高い知力と強い魔力を持つ紅魔族の中でも随一の天才で、取得が極めて難しいと言われるこの世界最強の魔法「爆裂魔法」の使い手。
第1回目の人気投票で1位を獲得、第2回は755870ptで2位(実質pt数1位)だった(第2回は表面上2位となっているが、表面上1位の3389400ptを不正がなかった場合のptに換算すると699000ptになり755870ptと56870pt差で逆転し、めぐみんが1位になる)
以下ネタバレ
非常に優れた魔法使いの素質を持っているが使える魔法は爆裂魔法のみで1日1発しか使えない一発屋。他の魔法は一切使えないし覚える気もない爆裂魔法をこよなく愛するアークウィザード。
爆裂魔法はよほどの魔力を持つ者でも消費魔力の凄まじさに一発も撃てない事が多く、撃てたとしてもその威力は凄まじく地形すら変えてしまう。その高すぎる威力から接近されれば自分も仲間も巻き込むため使えない。魔法を放つときの轟音でモンスターを呼び寄せる危険性もあり、ダンジョンではダンジョン倒壊の危険性を招くためまず使えない。爆裂魔法はこの世界で最強の魔法として有名だが使い勝手の悪いネタ魔法としても有名。めぐみんは爆裂魔法を使うたびに魔力不足で倒れ満足に動くことができなくなる。
男勝りな部分もあるが、面倒見がよく家庭的で、爆裂魔法さえなければ隙のない女の子(公式ファンブックより)逆境に弱く、度々パニックを起こす。カズマ達パーティの中で一番仲間の事を大事にしている。中二病気味なところがあり、己の活躍できそうなシチュエーションや名乗りを上げるときなどは嬉々として格好の良さげな台詞を言い放っている。左目の眼帯もただのファッションである。なお中二病も紅魔族の大きな特徴の一つ。
貧しい家庭の生まれではあるが紅魔族の里では学生時代主席であり、里一番の天才と呼ばれていた。また将来大物どころかすでに大物の風格がある自由奔放な5歳の妹のこめっこがおり、彼女の事を可愛がっている。だからなのか人の面倒見も良い。
ゆんゆんのことは友達だと思っているが、彼女の煮え切らない性格やぼっち気質を治すため何とかしなくてはと思い、遊び心半分に態とそっけない態度を取っている。だがめぐみん自身もゆんゆん並みに友達がいない。そして日々甲斐甲斐しくご飯の世話をされたり決闘(イチャイチャ)している姿は傍から見て非常に百合百合しい。
一日に一度爆裂魔法を放つことを日課とし、ある事件でとある人物がめぐみんのことを「頭のおかしい爆裂娘」呼ばわりした結果、「爆裂娘」が抜けて「頭のおかしい」が他の冒険者からのめぐみんのあだ名として定着するほどに他の冒険者からは恐れられている。
爆裂狂な所を除けば一見常識的な所があるが、所詮はアクアに次ぐトラブルメーカーである。
めぐみんの調べた統計学によると凄腕の魔法使いほど巨乳らしいが、めぐみんの母ゆいゆい曰く「我が家は代々慎ましい体の家系」、現実は非情である。
好みの異性のタイプは甲斐性があり、借金なぞせず、気も多くなく浮気もせず、常に上を目指して日々努力を怠らない誠実で真面目な人。
しかし原作5巻からほぼ正反対のカズマに好意を示し、原作12巻でのめぐみんの2回目の告白?により、めぐみんへの好意を自覚したことによって仲間以上恋人未満の関係になった(互いに一緒にいると落ち着くし自分らしく振る舞えるらしい)。
意外にも独占欲が強いようで、カズマに近づくような素振りを見せる女には(例え親友でも)容赦がない、一応公式CPであり、映画でのインタビューにて作者よりカズマの相手として相応しいのはめぐみんと明言された(カズめぐ)
「我が名はめぐみん!紅魔族随一の魔法の使い手にして爆裂魔法を操る者……!」
使用できる魔法は「爆裂魔法」のみ。威力は最強レベルだが、使えるのはせいぜい1日1発のみ。詳細については「爆裂魔法」の記事を参照。
生まれながらに人間最高レベルといえる強力な魔力を持っており、魔力の高い紅魔族の中でも飛び抜けた才能を持つ天才児である。そもそも爆裂魔法の取得自体が高難易度で、通常なら数十年かかるところをめぐみんは13歳という若さですでに取得している。「紅魔族随一の天才」というのもけっして嘘ではない。実際、紅魔族の魔法学校を主席で卒業している。
あと、見た目に反して実は身体能力が高く、腕力や体力、足の速さといったステータスが高い。青年男性相手でも喧嘩は強く、アクセルの街の荒くれ者どももレベル差でねじ伏せている。ただし、学生時代にゆんゆんと喧嘩をして負けたことがある。
父親は魔道具作りの職人でそれなりに腕は立つが、作品は一般受けしない特殊なものばかりで、実用性が無いものばかり作るので家計は火の車となり、「紅魔族随一の貧乏」となっている。
両親が家を留守にすることが多いため、幼い頃からこめっこの面倒を見ている。姉妹仲はかなり良く、妹のことを溺愛しているが、度を過ぎており、自他ともに認めるシスコンである。
いつか巨乳になりたいと夢見るめぐみんだが、母親から「うちは代々慎ましい体の家系だから、あなたも早めに諦めるのよ」と幼い頃より論されている。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/11/08(金) 09:00
最終更新:2024/11/08(金) 09:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。