初めて、誰かを守りたかった—。
アーロと少年とは、2015年に公開されたアメリカ合衆国の3Dコンピュータアニメーション映画である。
| アーロと少年 The Good Dinosaur |
|
| 基本情報 | |
|---|---|
| 監督 | ピーター・ソーン |
| 脚本 | メグ・レフォーヴ |
| 音楽 | マイケル・ダナ ジェフ・ダナ |
| 製作総指揮 | ジョン・ラセター |
| 配給 | ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ |
| 公開 | 2015年11月25日(米国) 2016年3月12日(日本) |
| 上映時間 | 94分 |
| 映画テンプレート | |
ピクサーが84名ものアニメーターを起用しつくり上げた、恐竜絶滅の原因となった巨大隕石が衝突しなかった世界線の太古の地球を舞台としたコメディ・アドベンチャー。
臆病なアパトサウルスのアーロが、言葉を持たない人間の少年スポットと出会い様々な冒険を経て成長する様を描く。
スタッフ一同で行ったオレゴン州ジャントーラにある牧場での二日間の滞在から大きなインスピレーションを受けている。
自然はフォトリアル調で美しいが、恐竜は可愛らしくデフォルメされている。しかし、幻覚のシーンは妙に怖い。
批評家から一定の評価は得たがピクサー作品としては興行的な成功は収められなかった。
日本版エンドソングはkiroroの「Best Friend~Mother Earth Version~」。
隕石が衝突せずに済み、恐竜がそれなりの社会性を築いている6600万年前の地球。
家族とギザギザ山で農業を営む気弱なアパトサウルスのアーロは、貯蔵庫からトウモロコシを盗む人間の子供を発見するも逃がしてしまう。
一部始終を見て怒ったアーロの父・ヘンリーは「怖さを乗り越えないと生きていけない」と説き、そのままアーロと一緒にその子供を捕まえようと追いかけるが、嵐が原因で起こった鉄砲水にのまれ死亡。
後日、父を失い悲しみに暮れるアーロだったが、再び例のトウモロコシ泥棒が現れる。
怒りに駆られたアーロは逃げる子供の後を追いかけるも、ともに足を滑らせて川に落ち、家からはるか離れた見知らぬ土地に流されてしまう。
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最終更新:2025/12/05(金) 20:00
最終更新:2025/12/05(金) 20:00
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