サキュバスさんお静かにとは (サキュバスサンオシズカニとは) [単語記事]

「サキュバスさんお静かに」とは、ニコニコ漫画（ユーザー）にて連載されている4コマ漫画である。
作者はyasaka。

概要

突如犬崎歩菜の前に現れた美人でグラマーなサキュバスさん。歩菜の精を吸う為にあの手この手で誘惑するも歩菜の冷静なツッコミによってかわされてしまう、そんなお色気ラブコメ日常譚である。
もちろん風呂カラーもあるよ！
作者のyasaka氏は長年の夢であったエロスな漫画の第一歩としてこの漫画を描こうとしたものの、力量不足を感じ、それでもあきらめきれずにエロスなお色気ラブコメに挑戦したと語っている（詳細は「神様のラジオ」6話参照）。作者も言っているが、この漫画はギャグ漫画ではないので注意。

登場人物

犬崎歩菜(ケンサキ　アユナ): 本作の主人公。男…のはずだが、その可愛らしい容姿と家に黒のビキニパンツがあったこと等から女性疑惑が絶えない。普通の人間より上質な精を持っており、それが多数の淫魔を引き寄せてしまう。; 常にクールで冷静沈着であり、サキュバスさんがどんなにエロい恰好で迫ってこようとも、裸で一緒に風呂に入ろうとも全く動じない聖者である。その上、ジョギングや筋トレで体を鍛えており、実力行使で迫ってきたサキュバス達を軽くねじ伏せることができるほどの猛者でもある。
反面、サキュバスさんやサキュニャンを家に住まわせたり、食事を作ってあげたりと心が広いオカン属性を持つ。天然なところがあり、同じく天然なサキュバスさんのボケに気付かず乗っかってしまうこともしばしば。
トリマー（動物の美容師）兼ペットショップの店員であり、動物を洗って世話するのが大好き。歩菜にとって「女性の裸＜動物」である。そのトリマーとしての魔性の指先テクニックはサキュバスでさえも快楽の虜にして堕としてしまうほどテクニシャンである。
サキュバスさん: 本作メインヒロインのサキュバス（淫魔）。あぎりさんではない。本名不詳。以下サキュバスさんと呼称。
歩菜の前に突然現れ精と生気を吸うために誘惑するものの、持ち前の天然な性格と歩菜のクールなツッコミが災いしていつもお預けを食らってしまう。意外にも負けず嫌いな性格をしており、歩菜から精を奪うまで家に居候している。が、この生活に馴染みすぎてて時々目的を忘れてるふしがあるような…。
淫乱であり卑猥なことを言っては歩菜に怒られたりもするが、本人的には一応努力して歩菜を誘惑してるつもりらしい。
きれい好きな性格をしており、歩菜の家を魔力で清潔、快適に保っている。他にも魔力で壊したものを直したり、萎びた野菜を元気にしたり、落とした食べ物をきれいにしたりすることができる。
まあ何だかんだいって歩菜とは仲が良い。
サキュニャン: 歩菜の上質な精を狙う猫型サキュバス…なのだが、歩菜のトリミングにより逆に墜ちかけてたりする。
猫に変身することができる。一応歩菜に女の姿になって誘惑をするものの、猫じゃなくなった姿に逆にがっかりされる始末である。
嫌なことがあったり、かまってくれなかったりするとすぐに猫の姿でふて寝する。かわいい！
何だかんだあって結局サキュバスさんと一緒に歩菜の家に居候中。
サキュデリー: 魔界通販のamazonマカゾンに勤める犬型サキュバスの配達員。サキュバリーの双子の姉。
白い犬に変身することができる。
得意の転移ゲートの能力を生かし、主にいかがわしい商品を配達（デリバリー）している。
時には自分とのプレイを商品にして体を張って客にサービスを提供することも。
歩菜の骨の髪飾りを見てあの人との関係を疑うが…
サキュバリー: 第129話で初登場。サキュデリーの双子の妹。姉と同じく犬型サキュバスのマカゾン配達員。
元気な姉と違って無口で大人しいが、やはりサキュバスゆえに結構大胆で過激な無言アピールをしてくる。
初登場時はいきなり歩菜の部屋の中で段ボールに入って「ひろってください」アピールするなど歩菜も予想外な登場の仕方をしている。