シャドウ(ファイナルファンタジー)

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Shadow	シャドウ
職業	アサシン
出身地	不明
年齢	不明（30代後半？）
誕生日	不明
星座	不明
身長	178cm
体重	66kg
血液型	不明
宝物	肖像画の描かれた懐中時計
好きな物	かたゆで卵
嫌いな物	夢
趣味	不明

シャドウとは、ゲーム『ファイナルファンタジーVI』に登場する人物である。

概要

出身地不明。金の為なら親友をも殺しかねない、と言われる暗殺者。黒装束に身を包み、連れている犬のインターセプター以外には決して心を許さない。
冷徹な印象を与えるが、時たま人間らしい感情や行動を見せることがある。

序盤から仲間に出来るが、金によって動くと言われる通り、しばらくは加入と離脱を繰り返す。魔石で魔法を習得させるのは結構時間がかかる。
正式に仲間になるのはゲームも後半に入ってから。ただし、選択肢によっては仲間に出来なくなってしまうので注意。

戦闘ではコマンド「投げる」を持つ。武器なら一通り何でも投げられるほか、巻物や手裏剣と言った、投げるための専用アイテムも存在する。中でも「水遁」の巻物は、このゲームでは珍しい水属性の攻撃で、なかなか重宝する。
武器は忍者刀という独自の系統で、普通の剣の類はほとんど装備できない。暗殺者らしく、防具は軽装。
（初期設定では）素早さはロックに次いで高い。防具に関しても、ロックと共通の装備が多めである。

余談

（ネタバレ注意）

本名はクライド。相棒のビリーと共に、列車強盗チーム「シャドウ」として活動していたが、ある時ビリーを見捨てて逃亡し、たどり着いた村（サマサの村）の娘に助けられた、という過去がある。
 シャドウしかなつかないはずのインターセプターがリルムにもなつく、火事の家に取り残されていたリルムをシャドウとインターセプターが助ける、シャドウの夢イベント、「形見の指輪」の装備可能キャラ、シャドウを魔大陸で救わなかった時のエンディングなど、シャドウがリルムの親であることがゲーム中で暗示がされている。 本名クライドは、映画『俺たちに明日はない』でも有名な30年代のギャングである「クライド・バロウ」、相棒のビリーは有名なガンマン・無法者である「ビリー・ザ・キッド」由来であると思われる。

 

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関連項目

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