ソード・ワールド2.5の神様一覧

ソード・ワールド2.5の神様一覧とはソード・ワールド2.5に登場する神様の一覧である。

こちらでは、「ソード・ワールド2.5」のルールブック及びサプリメントに記載されている神様を一覧化している。そのため、「ソード・ワールド2.0の神様一覧」に記載されているいくつかの神様はこちらには記載されていない。
プリースト技能により特殊神聖魔法を習得できない神についても記載しない。

登場ルールブックと登場順分、陣営別分のそれぞれの一覧を記載している。

掲載ルールブック＆サプリ別一覧

太字：2.5で新しく登場した神様。
括弧書き：神格を与えた剣ごとの分類と、その神格の序列。
　分類は「鉄道の都キングスフォール」巻末掲載のものに準拠。
　序列は「エピック・トレジャリー」内の紹介に準拠。

ルールブックⅠ

• 人族サイドで信仰できる神様
  • 始祖神ライフォス（第一の剣・古代神）
  • 太陽神ティダン（第一の剣・古代神）
  • 賢神キルヒア（第三の剣・古代神）：特殊神聖魔法が一部調整
  • 月神シーン（第一の剣・大神）
  • 神の指先ミルタバル（第三の剣・大神）
  • 奈落の盾神イーヴ（第一の剣・大神）
  • 導きの星神ハルーラ（第一の剣・大神）
  • 風と雨の女神フルシル（第一の剣・小神）
• 蛮族サイドで信仰できる神様
  • 戦神ダルクレム（第二の剣・古代神）：紹介のみ

ルールブックII

• 人族サイドで信仰できる神様
  
  • 妖精神アステリア（第一の剣・古代神）
  • 炎武帝グレンダール（第一の剣・古代神）
  • 樹神ダリオン（第一の剣・大神）
  • 慈愛と復讐の女神ミリッツァ（第一の剣・大神）
  • 鉄道神王ストラスフォード（第一の剣・小神）
• 蛮族サイドで信仰できる神様
  
  • 戦神ダルクレム（第二の剣・古代神）：特殊神聖魔法の記述
  • 海掠神エイリャーク（第二の剣・大神）
  • 不死の女王ツァイデス（第二の剣・大神）
  • 狂神ラーリス（その他・大神）：特殊神聖魔法が一部調整

メイガスアーツ

• 人族サイドで信仰できる神様
  
  • 貨幣神ガメル（第一の剣・古代神）
  • 食福神ミィルズ（第一の剣・大神）
  • 機甲神アールマータ（第一の剣・大神）
  • 伝令神パロ（第三の剣・大神）
  • 糸識神アーデニ（第三の剣・大神）
  • 放浪神サドゥール（第一の剣・小神）
• 蛮族サイドで信仰できる神様
  
  • 血浴み神ニバセプス（第二の剣・大神）
  • 罠の神グルヴァゾ（第二の剣・大神）
  • 荒天地神ゾラス＝バレス（第二の剣・大神）
  • 詐金神メイガル（第二の剣・小神）

バルバロスサーガ

• 人族サイドで信仰できる神様
  
  • 武妖精カグツ（第一の剣・小神）
  • 魔狩王ドレイヴェン（第一の剣・小神）
• 蛮族サイドで信仰できる神様
  
  • 酔悦神ドゥヴルーク（第二の剣・大神）

剣と荒野と放浪者／グリフォンロード

• NPCのみ信仰できる神様
  • 英雄を導く神テケルロコ（第一の剣・大神）：※実は（第二の剣・大神）

2.0記載の神様について

紙面の事情もあるかもしれないが、そもそも2.0と2.5では冒険の舞台となる大陸が異なる。
そのため、信仰される神様が異なるのは当然であり、少なくとも2020年6月現在は公式でサポートされていない。

仮に2.0に記載されている神様を信仰・登場させるならば、大神でも「影響圏外でのMP増加」を受ける点に注意したい。
逆に言うと、大神の布教を行うという新鮮感が楽しめるため、布教ルールを設定できるGMならば採用を検討してもいいかもしれない。

ただし、2.5における魔法のナーフ傾向から弱体化が予想される「酒幸神サカロス」「風来神ル＝ロウド」など、該当する冒険者技能がサポートされていない「紡糸の女神エルピュセ」などについては、採用を控えたほうが良いだろう。
また、召喚した魔物への命令に関するルール（II・105頁）の関係で、「不死神メティシエ」の【サモン・アンデッド】は使い勝手が変わってくる（複数を召喚しても、原則命令できるのは1体分になる）。

関連項目

• ソード・ワールド2.5
• ソード・ワールド2.0
  • ソード・ワールド2.0の神様一覧