チャンネルはオープンソースでっ！とは (チャンネルハオープンソースデッとは) [単語記事]

チャンネルはオープンソースでっ！とは、ニコニコチャンネル「オープンソースチャンネル」内で、オープンソースのプロダクトを応援する放送の一つとして放送されていたニコニコ生放送である。略称は「ちゃんおぷ」。

概要

あなたと直接繋がるニコニコちゃんおぷ　もちろんあなたからのメッセージは今夜もまったりライドーーーン！

「五十嵐裕美のチャンネルはオープンソースでっ！」の番組名で、2012年 7月（2012/07/10(火)）より、月2回のレギュラー番組として放送スタート。MC交替後の第32回放送からの番組名は「チャンネルはオープンソースでっ！」になった。

出演者は応援するプロダクトごとに生み出された「応援キャラクター」のCVを担当する声優をメインに、ほぼ毎回なにがしかのゲストを迎えて放送された。

基本的には応援するオープンソースプロダクトの紹介、関連情報の提供がメインのはずであるが、各種バラエティー番組のようにMC、ゲストおよび視聴者に無茶ぶりをして化学反応を楽しむような要素が幅を利かせていた。なお、2012年 8月より構成作家として今浪祐介が関わっていた。また、出演者の他番組などの告知、宣伝がなされる事も良くあった。

出演者への無茶ぶり、自爆、スタッフとの攻防などから、他のニコ生同様、定番ネタが生まれており、視聴者の楽しみになっていた。主なものは後述。

放送されている場所は普通の住宅の趣きが強く、五十嵐裕美がMCの時代はローテーブルにクッションのようなアットホームな雰囲気で放送されていたが、MC交替後の実質的な初回放送の第33回の放送より、バックにスクリーンを置き、普通のテーブルと椅子のセットになり、若干殺風景な一般的な放送の趣きになった。

そして、2014年 3月18日放送の第43回の放送をもって、gdgdな最終回となった。まじか〜。

…がしかし、後継の番組として「猫ブース鬼パーセント芋！！」が開始されたので、ちゃんおぷの遺伝子は受け継がれていく模様。

初代MC ： 五十嵐裕美　（第1回〜第31回）
2代目 MC ： 渕上舞　（第32回〜第43回）

※第32回ゲストは五十嵐裕美であり、引き継ぎ回となった。また、最終回の第43回もゲストに五十嵐裕美を迎え、ダブル MCとして放送された。

視聴者の愛称：ちゃんおぱー
MCのかけ声：ちゃんおっぷいや！、ちゃんお・・・プイヤ！（意味はMCにも不明らしい。）
コメント書き込みを促す呼びかけ：らいどーん！

ウニだよ〜: 第11回放送にて、MC 五十嵐裕美が披露したウニのモノマネ？。すみぺ、スタッフから繰り返し振られ、ゆきんこのライフをすり減らした。
「うにんこ」「うにだお！」等、のコメントも定番になった。

大根部長: 第5回放送にて、物を上司に見立ててよいしょする無茶ぶりのお題において、半分に切られた大根が登場。
お題終了後の流れで、ゲストの「上坂すみれ」が大根に顔を描き、結果、妙な存在感がある「大根部長」が誕生した。
ちなみに、上司に見立てる物は、他にトイレットペーパー、ホッチキスの針が登場した。

へごちん: 第25回放送にて、ゲストの「大橋彩香」が発した迷言。番組を超えて大橋彩香のニックネームとして親しまれるようになった。詳細は「へごちん」の項目を参照。

不仲: MC 渕上舞が出演した他番組「ラジオ『蒼きラジオのアルペジオ』」での不安定なやりとりに対してネタとしてコメントされた「不仲」「不仲説」等のコメントの流れを受けて、ちゃんおぷ内の渕上舞の愛称として「不仲っちー（ふなっちー）」が採用された。台本上の台詞なので番組内の自己紹介に使用したりしたが、渕上舞自身は笑いながらも不本意を表明。本人はそれなりに気にしているようだったが、各ゲストのアドバイスや、慣れなどによって、ある程度受け流せるようになったようだ。