運転練習用ドライビングシミュレーターとは、車の運転をシミュレーションすることのできる機械である。
そしてその危険予測シミュレーターの鬼畜性能からトラウマになった人も多いのではないだろうか。
実際の車を運転するのではないため、安全に車の運転技術を向上させることが可能であるため多くの自動車教習所で取り入れられているシステムの一つである。
特に急制動や危険予測、自動二輪などでは突風等のシミュレーションが可能である。
また、近くに高速道路がない場合など地域環境を利用した教習ができない場合ドライビングシミュレーターを活用してその体験をさせる場合もある。
また教習生の運転内容を記録、再生することが可能で様々な視点から客観的に自分の運転を見直すことができ教官の指導のもと、今まで見落としていた点、これから気を付けるべき点を今一度見直すことができる。
自動二輪は街中での路上教習が不可能なのでこのシミュレーターで街中を走る体験を行う。
実車とは微妙に車の動き方やアクセル・ブレーキの感覚が違うため日頃優秀な教習生でもてこずることが多い。
また、大画面を目の前に運転するため多少気分が悪くなる場合もある。
そしてなによりも孔明だらけ!町全体の交通治安が異常に悪い。法律もへったくれもない。
周りの人や車が好き放題動く中自分だけ真面目に法律を守り相手を気遣わなければならないというドМ設定。
具体例を挙げると・・・・・・
また自動四輪が1,2度しかシミュレーターを使わないのに対し、自動二輪の教習は路上教習が不可能なのでこのシミュレーターを何度も行うことになる。
バイクに関しては座席ではなく足置きで重心バランスを感知する設計なので足の置きが不対照なだけでメチャクチャバランスが崩れるためとりあえず一度はエライ目に遭う。
自動四輪→普通二輪→大型自動二輪と教習を受けている人は幾度となく(記事主の場合計10以上やった気が…)危険予測シミュレーターを行うので「またか↴・・・」と内心うんざりしている人がほとんど。
上に述べた鬼畜さは嘘ではないが、自動四輪の危険予測シミュレーター自体教習の後半に行うため教習生にも一定の実力が付いてきたころなので、大概は1,2度のクラッシュで済む。
中には一度も事故らなかったという強者もいるだろう。
そもそもシミュレーションの目的はシミュレーターを無事故完走することではなく、様々な事故について知ること、そこから自分の運転を見直すこと、セット教習であったなら他の教習生の運転を見て自分に生かすこと等々であるためそれらの成長がしっかり見られればいかに何度もクラッシュしても合格をもらえるだろう。
真面目で素直に教習に臨むことが大切である。
自動二輪の場合はかなり初期のうちから急制動や急カーブのシミュレーションを行う。
早い段階で足の重心感覚をつかんでおくことも大切であろう。もちろんシミュレーション外でも役に立つ。
4輪免許よりも先に2輪免許を取っている人は、2輪免許時代の豊富なシミュレーションの経験で4輪時のドライビングシミュレーターをやすやす突破することも可能。
掲示板
55 ななしのよっしん
2021/10/30(土) 20:39:00 ID: aoqHw+AUj5
3回目から開き直って自分から轢きに行ったわw
あれ事故らない奴あの手のゲームに慣れてるかよっぽど遅いかどっちかだろ
56 ななしのよっしん
2022/01/26(水) 23:05:25 ID: KCQ8UzG2nf
遅すぎると後ろから追突される罠
57 ななしのよっしん
2024/03/15(金) 01:37:02 ID: PLhwWYgyDf
分かる人には分かるはずなんだが高速教習の前段階としてシュミレーター使ったんだが仮想マシンのエンジン出力があまりにも低すぎてベタ踏みしないと100km/h出ないのどうして
個人的に直4NAで180ps/5500rpm 21kgf・m/4000rpm レブリミット6500rpm 車重1800kg辺りを仮想マシンにして欲しかった
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最終更新:2024/10/08(火) 18:00
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