ヒビキ・カミシロとは、第3次スーパーロボット大戦Zの主人公である。
CVは声優の村上龍が担当
第2新東京市の陣代高校に転校してきた17歳の高校生。
偶然遭遇したジェニオンに搭乗したことを契機に、DEMコーポレーションのAGの依頼、自らの目的と共に、同機のテストパイロットを務めることになる。
無愛想でクールな雰囲気を纏っているが人嫌いというわけではなく、それなりにコミュニケーションを取る事は出来る。
しかし、心の深い部分では他人を遮断しており、自らの目的遂行のためならば全てを捨てる覚悟を秘めている。
前述の通り無愛想でクールな雰囲気を纏っているが、あくまで自分の目的のために他人を巻き込ませない為であり、その経緯は転校してくる前にある。
ヒビキは父と姉の生命を奪った次元震の際に現れた謎の存在『テンシ』を追う事を目的としており、その力としてジェニオンを使うことを考えている。
なお、そのテンシと接触した際片目のみであるが『血塗られた目』と呼ばれる現象が発症し、それに伴う痛みと恐怖に苛まれる。
仲間達にそのことを知られた際は、『自分がテンシを捜す理由はこの恐怖から逃れたいだけなのかも知れない』 と、歳相応の脆さも見せていた。
相良宗介を始めとする仲間達との出会いで、人間としても戦士としても強く成長していく。
上記の次元震やテンシに付いて調べる内にオカルトフォーラムに投稿する程のオカルトマニアになっており、ブロッケン伯爵をデュラハン、ぽに男をミノタウロスやケンタウロスの仲間と勘違いしたりしている。
その影響とも言うべきか、宇宙魔王を始め、黒の叡智の継承者が度々口にする『太陽の時代』について、部隊の中で最も疑問を抱いている。
オカルトマニアと言っても古代神話や伝承の方が専門らしく、都市伝説や怪談の類にはあまり興味が無いそうな。
クールで大人びた雰囲気を持つが実は不器用なだけであり、 涼音の豹変に動揺したり、AGにからかわれて逆上したりとまだまだ青い部分が見え隠れする。またアルトにプライベートを探られた事を根に持ち自分も同じ事をしようとバナージを巻き込んでストーキングするなど子供地味た一面を持つ。
さらに素の性格はナイーブな所があり、自分の欠点を指摘されるとすぐに落ち込む事があり、周囲から面倒くさいと思われたりする。
恋愛に関しては興味が無いわけではないが朴念仁な所があり、看護師と交際を周囲が指摘して初めて自分が交際していることを認識したり、さらにその看護師が敵のスパイで洗脳されていても大して動揺はせず、最終的に記憶喪失になっても特に引きずったりはしない。
相棒とも言える相良宗介のストッパー役を千鳥かなめから押し付けられて辟易しており、彼の突拍子もない行動の反応が悟りの領域に達している。
しかし父の影響(後述)か、野戦やゲリラ的な戦術の伴った宗介の考えに同調することも。
また、陣代高校で結成されたボランティア部では副部長であり、部長の早乙女アルトが不在の時は張り切っている。相当愛着を持っている模様。そのせいか、中盤以降はゴミ拾いが趣味と化している。
また驚異的な煽りスキルを所持。神がかり的な口の達者さは版権、オリジナルを問わず、ボスユニット達を尽く激高させていた。
第2新東京市に来る前は、退役軍人である父と共にビーストハンター(他の並行世界から来た害獣の駆除業)をやっており、高い野戦技術とサバイバル能力を持つ。
その実力は16歳で、最強のビーストと呼ばれるディメンション・グリズリーを仕留める程。
また、映画好きの父に仕込まれた事で高い練度のジークンドーも身に着けている。
更にジェニオンに搭乗する様になったことを契機に、自身の身体能力や思考能力が十倍近くに跳ね上がる『ブーストアップ』という能力も身に付ける。
しかしそれに反して機動兵器の操縦技術は素人そのもので、当初は宗介からも『三流』と評されるほどだったが、シミュレーターによる膨大な反復練習によって、徐々に歴戦の勇士たちと並び立っていく。
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最終更新:2024/12/01(日) 02:00
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