ペルソナ(ペルソナシリーズ)とは (ペルソナとは) [単語記事]

ペルソナ(ペルソナシリーズ)とは、『ペルソナシリーズ』に出てくる心の底にあるもう一の人自分である。

概要

主人公や仲間たちはペルソナを操ることができる「ペルソナ使い」になり、悪魔やシャドウなどの敵に立ち向かう。

ペルソナは神話に登場する神や悪魔や架空の人物などの名前と性質を持ち、本体の趣味や嗜好が見た目に現れたり同じ名を持つペルソナでも見た目や能力が違う別々のペルソナである。

また作品によって、アルカナの相性はあれど多数のペルソナを付け変えたることができれば、逆に基本一人一体である素質を持つと多数のペルソナを付け変えることができるなどの設定が違いがある。

ペルソナ様をする。
女神異聞録ペルソナとペルソナ2のパ－ティーメンバーは大体これによるものである。この儀式をした後フィレモンの前で自分の名前を名乗ることでペルソナを召喚する力を授かる。また危機的状況に陥ることでより発現するため、ペルソナ様をして実際にペルソナを出せるまで年月が経ってからペルソナ使いになった者もいる。ゲーム中この方法で授かった者が多いが、他の方法でペルソナを得たものもいる。
適正や素質を持つ。
一部のペルソナはこれがないと制御できず暴走するケースがある。
シャドウを受け入れる
TVの世界で己の影と対峙し受け入れると困難に立ち向かうための人格の鎧に変じ、ペルソナを手に入れる。但し対峙する影は本体の認めたくない一面や悩みを攻めたり暴露し、本体に否定されるとシャドウとなり暴走する。詳しくはシャドウ(ペルソナ4)へ。
反逆の意志を持つ
パレス内で反逆の意志を持ち、激しい頭痛に襲われながらも顔に現れた仮面を剥がすことでペルソナと契約する。

悪魔と交渉する
敵の悪魔と交渉し、女神異聞録ではスペルカード、2ではタロットカードを貰い、ベルベットルームに行き異聞録では違うスペルカード同士を合体させペルソナを作り、2では一定数のカードでペルソナを呼び出す。5では悪魔の姿をしたシャドウと会話交渉し真名を思い出すことでペルソナになる。
合体事故を起こす。
女神転生シリーズでおなじみのもので、アクシデントにより本来作るハズだったペルソナとは違う別のペルソナを作る。
変異させる。
2にて登場。合体スキルを使うことで変異能力を発生させ、ベルベットルームで別のペルソナに変異させる。この方法でないと手に入らないペルソナがいる。
シャッフルタイムをする。
3と4に登場。戦闘後一定の確率でシャッフルタイムが発動し、そこで手に入れる。
絆を育む
仲間たちや日常で出会った人たちと絆を深めることで該当するアルカナの経験値ボーナスを上げたり、最終クラスのペルソナの合体解禁ができたりする。詳しくはコミュ（ペルソナ）へ。