レミュオールの錬金術師

この項目は、攻略情報を多く含んでいます。 ここから下は自己責任で突っ走ってください。

　

レミュオールの錬金術師とは、サークル「犬と猫」が製作し、２作目として発表したお店経営シミュレーションゲームである。
ファンの間での略称は「レミュ金」。
元はフリーゲームだが、高い人気から携帯アプリとＤＳ、ダイソー（Win版）に移植された。グラフィックの変更と追加のほか、アプリ版はイベントの追加と若干のバランス調整がなされている。この項目では主にフリーゲーム版について記述する。

概要

ストーリー

主人公である錬金術師のティコが、自分の家を店にし、商品を売って多額の借金を返済していく。

ゲームシステム

商品を販売し利益を出していく。
販売個数に応じて自動仕入れや加工といった機能が追加され、更なる利益を追求することができる。
一応目的は「主人公の借金返済」だが、ゲームに慣れるくらいでたいていその目的は達成できるので、借金を返済してからがこのゲームの本番といえるだろう。

初心者向けプレイガイド

まずは牧場に行って鶏か牛を買うと良い。一度買いさえすればあとは無料で需要の良い商品を産出してくれる。
最初のうちはその商品＋市場から好きな商品やヤヨイから貰った商品を並べ、切らさないように調整していれば良いだろう。８日と９日は市場に普段とは違う商品が並ぶこと、市場は３時で閉まってしまうことに注意。
余裕が出てきたら、シオやフィルへ依頼をすると多くの商品を取ってきてくれるのでオススメ。
ある程度個数が売れれば加工ができるようになる。加工すると需要や値段が跳ね上がる商品も多いので、夜や朝の空き時間を使って積極的に加工していくこと。

登場人物

ティコ

主人公。アリシア歴1528年（自称）生まれの２７歳。
犬と猫作品の６作目「リミットレスビット」でようやく作中の一年が過ぎたが、それでも相変わらず自称1528年生まれだったので永遠の２７歳というわけではないらしい。
美人で巨乳で割と何でもできる天才肌だけど、めんどくさい星人。
ルヴェルをいじ（め）るのが趣味。

ルヴェル

山で細々と暮らしてたらティコに捕まりそれ以降、弟子＆奴隷。
錬金術師としての才能は無いが、身体能力と戦闘能力が高く四作目の「水色散歩道」では最強キャラ。
だが、最強魔道士であるティコには全く歯が立たない。どころか薬や呪い・遊びなどでさんざんな目にあわされている。
喋りがじじくさい。

ヤヨイ

借地で農家をしている女の子。
ルヴェルの恩人だが、それが原因でストーカーされ今では無視状態。
ティコに恩があるらしく、いろいろとお裾分けをしてくれる。

シオ

失踪した父親を探すために冒険中の少女。
剣の腕が立ち、１作目「水色の塔」でとある事件を解決したため街ではアイドル扱い。

フィル

移民船でやってきたヘタレ少年。
シオと同じくギルドに所属しているが、もっぱら振るっているのは剣でなくドブさらいのスコップ。
シオに好意を抱いているが、友人からさっぱり進展する気配がない。

クリック

錬金術の研究費を出してくれる人を探すためイシュワルドにやってきたルヴェルの弟。
兄とは違い錬金術師としての技能は最高。
ティコに色々とワガママを言う（その割を食うのはルヴェル）。彼の我侭をかなえていくと……

シバ

なんでも屋の店主。
強制的に地図を売りつけてきたり、賭けでガラクタを押し付けてきたりと完全にお邪魔虫。

ソフィア

教会のシスター。
寄付金を募りに来る。デメリットだけのイベントではないが、でも傍目にはただのタカリだったりする。

ヘルシンキ

街のお堅い警備兵。フィルの憧れ。
ソフィアに好意を持っているが、女性に対してはフィルと同じくヘタレなのでやっぱり進展しない。

イヴ

アプリ版でのみ登場する（フリーゲーム版では３作目「晴れたり曇ったりＮ」からの登場）。
ティコに憧れる街娘。魔法堂で勝手にぐだぐだしたりフィルを追っかけまわしたり、商品の色紙に落書きしてみたりとフリーダム。

関連動画

関連商品

 

 関連項目

• 犬と猫