レミー・オードナーとは (レミーオードナーとは) [単語記事]

因果律がボクを守るのさ。

レミー・オードナー（Remy Odhner）とは、ガンスリンガーストラトスのキャラクターである。ＣＶは沢城みゆき。

概要

11歳。２では12歳。ブライアン博士の養子。今作の第二次時空越境作戦の引き金となっている重要人物で、いわば全ての元凶。

生まれつきの超能力によって幼い頃、本当の両親を殺してしまった。その後、養父となったブライアン博士の人体実験の対象となりモルモット扱いを受けたことで、短気で残忍な性格に成長する。
人体改造で強化された超能力により、時空を超越して過去へと逃走。目障りな邪魔者として平行世界の自分(とその仲間達)を抹殺しようと企む。

フロンティアSでは、東京に隠遁したブライアン博士に連れられて、廃墟の街での生活を余儀なくされていた。大っぴらに超能力を行使しないことを条件に外出の自由を与えられていたため、素性を隠して風澄徹の『バスティアン』に紛れ込み、とりわけ片桐鏡華に懐いていた。だが、彼女が自分以上に関心を寄せているらしい徹に対しては嫉妬の念を抱いている。

第十七極東帝都管理区では、基礎教養を身につけるため、飛び級で『アルクトゥルス学園』に入学。ひょんなことから鏡華に出会い、想いを寄せるようになる。年齢の割に知能が人並み以上に発達しているために成績は非常に優秀で、年上の同級生達を見下していた。彼にとって優しくしない大人はすべからく敵であり、壊して良い玩具に過ぎない。

ゲーム内では使用率が高く、主に女性から人気を得ている。所謂ショタっ子。カスタマイズできるコスチュームの中にはスカート衣装まで存在する。

非常に尊大な性格をしており、他人を見下す発言が目立つため一見すると「生意気なガキ」だったり「どう見ても悪役」だったりするが、発する言葉の裏には「鏡華を守りたい」という純粋な愛が込められている。彼も一人の人間であり、少年なのだ。時として年相応の子供らしい一面見せる。

身長 137 cm。体重37kg。誕生日は2月28日。血液型はAB型。所持NDSFは未来予知。

趣味はクシーと本を読むこと。好きなものは片桐鏡華、月。嫌いなものは運命。

好きな食べ物は水飴、キャンディ（よく鏡華がくれるから）。好きな場所は鏡華がいる場所。よく餌付けされている。

操作キャラクターとしての概要

飛行中のジャンプゲージ持続性に優れ、空中戦での射撃を主体としたキャラクター。
自身の小柄な体格や溜め動作の短さにより被弾しにくい特性がある。武装も射程が長くかつ制圧力に優れたものが多い。しかし、垂直ジャンプ時のゲージ持続性や速度は最低クラスで、上下移動の遅さやコストの割に非常に低い耐久力といった脆さもあるため、火力のある敵に隙を見せたらあっという間に溶かされてしまう。そのため、一瞬の油断も許されない上級者向けキャラクターでもある。隙を晒さない程度に上昇したのち横方向の飛行を行いながら射撃を行う動き方が効果的だろう。