ガンスリンガーストラトス 単語

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ガンスリンガーストラトス

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この記事はゲーム版に関する記事です。ゲーム版を元にしたテレビアニメ版については、
ガンスリンガーストラトス-THE ANIMATION-」の記事を参照してください。

ガンスリンガーストラトスとは、オンラインマルチ対戦ダブルガンアクションゲーム公式ジャンル名)である。
略称は「ガンスト」「GS」等。

2012年7月12日正式稼動開始。2014年2月19日稼動終了。現在は続編にあたるガンスリンガーストラトス2が同筐体を使用し稼動中。

2014年12月9日東京某所で行われたシークレットイベントにて、アニメ化コミカライズ化、PCゲーム化が発表された。このアニメ版に関しての詳細は「ガンスリンガーストラトス-THE ANIMATION-」を参照。

概要

アーケード対戦ゲームが生まれて25年、スクウェア・エニックスが贈る新時代の対戦ゲーム

公式ティザーそのまま)

LoVアーケード展開を成功させたスクエニEXVS等の制作であるバイキングによって制作された4on4のオンライン対戦アクションゲーム

簡単に言うと「EXVSを四人対戦にしてオンラインマッチングつけてガンコンでのAim要素入れたゲーム」「EXVSボダブレガンコン足して3で割ったゲーム

やたらめったらプロモーションプロゲーマーを起用するのも特徴。
ウメハラにオフィシャルサポータを頼んだりexitときどつかったりexitふ~どつかったりexit
対戦ゲームというところをスクエニが強くプッシュしていたのがよく分かる。

また、全大会ツアーGUNSLINGER'S BATTLE ARENA 2013exit」を開催したりした。賞金総額は当時アーケードゲーム史上最高額の1000万円。
第一回2013年1月東京ビックサイトで開催。一次予選から決勝まで1日で済ませるという過酷なスケジュールで行われた。また前日にフリープレイや物販等の催しも行われた。
第二回は2013年8月阪急うめだホールにて開催。今大会では予選と決勝を別の日に行うよう変更されている。
これは前回の東京大会での反省からであり、日程以外にもルールや会場の変更がされている。

続編としてガンスリンガーストラトス2が発表。2014年2月20日より稼働開始している。詳細は当該記事参照。

世界観・ストーリー

西暦2115年。かつて日本として知られていた国家未来は、二つに砕けていた。

強者だけが生き残る、熱き自由世界。人呼んでフロンティアストラトス

安楽な暮らしと引き換えに、全ての自由が奪われた管理世界第十七極東都管理区

二つの砕けた可性が、一つに融合を開始する時、世界は、生き残るために互いを滅ぼすを選択する。

「オペレーション・ストラトス」 それは、巨大加速器を使用した時越境作戦である。

時間移動素質を持つ適格者たちは、歴史の分岐点たる現代日本に潜入し、互いの未来を形作るキーパーソンを奪い合う。

今、適格者たちによる、天空(ストラトス)を揺るがす戦いが始まる!

簡単にまとめると、今から100年後の話。お互いにパラレルワールドの関係にある二つの世界融合によって滅びようとしているので、もう片方の世界をぶっ潰して自分たちの未来を守ろう!という理由で戦っているのである。

しかしそのままの世界にいたのでは攻めに行けないので、それぞれの未来に向かう分岐点である100年前(つまり現代)の日本タイムリープすることで敵勢力の面々と対面することができ、戦えるのである。

よって登場人物は全員未来人で、二つの世界にそれぞれの同一人物が1人ずつ、存在している。住む世界が違うとはいえ、基本的な考え方や性格、容姿なんかは装や髪型を除けば全く変わらない。また、タイムリープ事に行えるものは適格者に限られる。適格者は先的な素質(NDSF)を持っていることが条件だが、生体インプラントという手術を受けることによって後的に適格者になることも可である(作中の登場人物では片桐鏡華アーロン・バロウズ篠生茉莉の3名がこれによる適格者に当たる)。

システム

これだけ知っておこう

カードについて

ブレイブルー勢やP4U勢、アクアパッツァ勢にはお染みのNESiCAカードがこのゲームでも使用可

カードがない場合はゲーセン内に設置してるカード販売機や店員さんから買おう。

カードがあると戦績の保存、プレイヤーランクの保存はもちろん、ノーカードだと一つしか使えないウェポンパック(後述)がNESiCAカードを使ってプレイするだけで一つ追加され、そのふたつから選択してプレイすることができる。

また、GUNSLINGER STRATOS.netに登録することでカード名の変更、追加ウェポンパックの購入、コスチュームの購入などの機を使うことができる。

複数キャラクターを登録したい場合は、そのキャラ数分のNESiCAカードが必要だった。例えば、3キャラ登録したい場合は3枚必要。2012/08/09のアップデートにより、GUNSLINGER STRATOS.netにて登録キャラクターの変更が可となった。

ダブルガンデバイス

あの二丁拳銃アレである。

二丁のガンコンの背面部リボルバーの撃のあたり)にそれぞれスティックが存在し、左スティックで移動、右スティックロックオン切り替え、右スティック横のボタンジャンプとなっている。

また、右スティックを二回連続で押しこむことでそのとき入力している左スティックの方向に合わせて予めセットされたテキストを味方に送ることができる(EXVSで言うところの線)。右スティックと左スティックの両方を同時に押し込むとフリーカメラモードにすることができる。この画面の時は右スティックロックオン切り替えからカメラ操作に変更されTPSのような操作感になる。フリースタイルモードでは狙っていることがバレ辛いのでこっそり隠れて裏を取りたい時などに使おう。特にロックオン系の武器との相性が良い。

またこのガンコンは印同士をくっつけることで合体させる事が可。その合体のさせ方によって3つのスタイルを使うことができる。

ダブルガンスタイル

合体させない形態。
トリガートリガーでそれぞれ別のになっている事が多いのでそれらを使い分けるのがポイント
:ハンドガ、マグナ、スタンガン、各種シール

サイドスタイル

横に合体させた形態。
距離用の武器や連射力の高い武器が多く、近・中距離を制圧出来る武器が多い。
:マシンガ、ショットガ、グレネードランチャ

タンデムスタイル

ガンコンを左ガンコンの上に乗せて、縦に合体させた状態。
 火力の高い武器や射程の長い武器手に爆発する武器などがあり、全体的に重量値の大きい武器が多く移動を制限される。
:ガトリングガ、スナイパーライフ、ロケットランチャ、プラズマ波動

画面

画面の右下に装備の残弾数とミニマップ左下に自分の耐久力称号名前が表示されている。
ん中には味方の耐久力一覧が表示される。

右上には残り時間、左上には勢力ゲージ(後述)と敵の一覧コストが表示されている。

を画面内に向けると照準が出てきて、それに合わせてキャラクターを構える。
多くのキャラを構えている間は移動速度が低下するので気をつけよう。

また、自分をロックオンしている敵がいる場合、その敵から放物線を描いた矢印が自分のキャラに向かって表示される。
矢印が複数自分を向いている場合はピンチなので味方の位置を意識しながら動こう。
またこの矢印ミニマップにも表示されていて、そっちの方では自分以外を狙っている敵の矢印や、味方の矢印も確認できる。

コストと勢力ゲージ

大雑把に言うとEXVSと同じアレ

相手を倒すと勢力ゲージがその相手のコスト分減り、相手のゲージを先に0にすれば勝利となる。個人の持つコスト13002500でそれぞれ100刻みで用意されている。

チームの持つ勢力ゲージ10000で、例えば1900、1900、2200、2000という編成だったら四人全員一回ずつ倒されたら8000が減って残り2000、この状況なら1900の二人がもう一度落ちても大丈夫などといったコスト編成によって有利にゲームを運ぶことができる。 コストが2500とかの高コストウェポンパックを使う時はよく考えてから使おう。絶対に二落ちが許されない状況になりやすい。

Ver1.30から、マッチング後(味方と対戦ステージが確定後)に、ウェポンパック(後述)を味方と談合して選択できるようになった。
また、簡易チャットでのやり取りも出来るようになった。(「低コストでいきます」「開幕、前に出てオトリになります」等)

ウェポンパック

このゲームでは、それぞれのキャラクターにウェポンパックと呼ばれるものが複数存在する。

ウェポンパックとは言ってしまえば装備セットである。
このウェポンパックによってダブルガン、サイド、タンデム各スタイルでの武器コスト耐久度が変更される。

基本的にコストが高ければ高いほど強力な武器や高い耐久度を持っている。
しかしコストが大きいため「死なないための立ち回り」というものが問われる。

結果、同じキャラクターでもウェポンパックを変えると、その分違った戦術がめられるようになる。

キャラクター

無印バージョンでは15人。詳しくは各キャラの記事参照。続編のガンスリンガーストラトス2では4人の参戦が決定しています。

対戦マップ

設定になぞり、実在する現代の都市再現したフィールドバトルステージとなっている。そのための敷地が舞台名古屋ステージ以外は全てビルとなっている。無印バージョンでは全12ステージ。続編にて新ステージが随時実装予定。大抵の地形は破壊可である。余談だが、破壊可になっている建物とそうでない建物の違いは、現地の実際の建物の所有者に開発スタッフが破壊演出を入れてよいか一件一件電話して許可を得ていった結果生じたらしい。

関連動画

動画を閲覧する際には、収録時のバージョンの違いにご注意下さい。

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スーパープレイ(※編集者の独断で選出)

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