千葉都市モノレール0形とは、千葉都市モノレールが保有する通勤形電車である。
愛称は「URBAN FLYER 0-type(アーバンフライヤー ゼロタイプ)」。
鉄道ファンを含めた一般客からは頭文字を取って「UFO」と呼ばれることがあるが、社内ではどうやら「アーバンフライヤー」が事実上の公式の略称となっているようである。(運転開始イベントや、公式サイトでは"アーバンフライヤー"で統一されている)
千葉都市モノレールに久しぶりに導入された新型車両。
当初では2009年度にデビューする予定であったが、安全基準の変更などにより2012年に延期された。
先代の1000形をベースに(車体そのものもよく見ると、1000形の面影をだいぶ引き継いでいるような面が灯火具や側面窓などの幾つかの部分にある)バリアフリー化や新技術基準への適合を行った車両である。
乗務員室の床の一部には覗き窓が設置されており、千葉市内を空中散歩する感覚を味わうことができる。
千葉都市モノレールとしては初めて、LED式の車内案内装置やドアチャイムを採用している。尚、ドアチャイムの音色は東武鉄道で使用されているものに近い。
…とまあ、こんな文章で書いているうちは伝わらないだろうが、この車両の現物はとにかくカッコイイ。カッコ良すぎる。
千葉市に用事が出来た際には、千葉そごうから上空を快走するアーバンフライヤーを眺めるもよし。千葉市動物公園のハシビロコウさんやゴリ様と対峙しに行くために乗るもよし。現物を一度でいいから見てほしいです。
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最終更新:2024/05/21(火) 13:00
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