TRPG「異界戦記カオスフレア」(三輪清宗と共著)でプロデビュー。その後も、TRPGデザイン、小説、リプレイ等のライターとして幅広く活躍している。
コンビを組む三輪清宗とはデビュー以前より長年の相方であるが、デビュー後はお互い単独での活動もしている。
デビュー以前はネット界隈で有名なTRPGファンとして知られており、2ch卓ゲ板などにも良く出没していた。
卓ゲ板では、どんなシステムだろうが、卓希望があればGMを引き受け、その夜のうちにセッションを回し終えるという怪人GMとして伝説を残している。
この時使っていたコテハンが"忍者ハッタリ君"だった為、ファンの間では現在でも通称ハッタリ先生と呼ばれている。
(なお、割と普遍的なHNであるため、酷似した名前のコテハンは現在でも存在する模様だが、本人はプロデビュー以降、公私混同を避ける為コテハンでの活動を終了している)
名無し「○○ってシステムはクソだな、プレイにつかえねーよ」
ハッタリ「そんなことないでござる。今からオンセするでござる」
多くのTRPG経験を通して培ったTRPGノウハウは、R&Rに連載されている異界戦記カオスフレアのコラム「なぜなに未来侵略」でも度々綴られており、カオスフレアファン以外にも評価が高い。
押井守ファンでポーランドマニア。(なお、押井ファンだからポーランド好きなのではなく、リアルでポーランド人の友人がいるとのこと)
さらには重度のふたなり好きとしても有名。
卓ゲ板でふたなりネタが発生すると、「ハッタリ仕事しろ」と書き込まれるのはお約束。
しかし、デビュー後一時期は相当な量の仕事をこなしており、それで倒れた事もあったので、「ハッタリ自重しろ」「無理すんな」「休め」というファンの声も聞かれるようになった。
(元々相当な速筆であり、出版点数の多さにも現れている)
TRPGに関連しない仕事も多数(一見無節操に見えるほど)こなしているため、「ハッタリ仕事選べ」とも言われるが、やっている仕事が殆ど本人の趣味嗜好に合致している為、「ハッタリは仕事を選んだ結果がアレなんだ」とも。
なお、誤解されがちだがF.E.A.R.社には所属しておらず、フリーとして活動している。このため、F.E.A.R.社以外の活動も少なくない。
上記TRPGや豊富なサブカルチャー知識を活かして『マクロスF』『ガンダムAGE』などのノベライズを手がけている。
『マクロスF』ではマクロスシリーズの過去作品キャラが登場する等小ネタを拾いまくっており、『マクロスF』の監督を務めた河森正治総監督が「面白いので是非もっと書いてほしい」という要望を踏まえ、当初の全3巻が全4巻へと変更予定され、更には外伝シリーズが2巻も出たほどであった。その後は新作『マクロス・ザ・ライド』の執筆や『マクロス30』『マクロスΔ』のノベライズも行っている。
『ガンダムAGE』では元となったアニメはどちらかというと子供向けであったが、ノベライズ媒体ということもあってかシリアス・過激な描写が追加され大きく内容も改変されている。アニメ版初代ガンダムのノベライズ版風味が入っているという感じか。一部キャラの性格も大きく変えられている所があり、ファンから賛否両論分かれることが多い。
他にもNARUTOやBORUTOのノベライズも手掛けている。
脚本としては『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』や『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』でシリーズ構成を務めたり、『Fate/Grand Order』の期間限定イベントの脚本を務めている。
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最終更新:2024/04/18(木) 23:00
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