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必殺からくり人血風編とは、朝日放送(現・ABC)制作で、1976年10月29日~1977年1月14日までNETテレビ(現・テレビ朝日)系列[1]で放送された時代劇・必殺シリーズ第9弾である。全11話。
さよならだけが人生か
それならこんちは何なのか
昨日勤王、今日佐幕
昨日ホントで、今日はウソ
雨は降る降る、血の雨が
人の情けは泥まみれ
明日天気になあれ
ナレーター:芥川隆行
戦争で人が死ぬことなど当たり前となっている幕末の江戸で、悪に虐げられる弱者の恨みを晴らす「からくり人」。
彼らが品川で仕事を終えた後、葦辺で倒れていた一人の男を見つけたことから物語は始まる……。
諸事情(あえて書かない)で『新必殺仕置人』の製作が遅れてしまったため、その穴を埋める形で作られた作品。
『暗闇仕留人』以来となる幕末ものだが、本作では明治維新直前というテレビシリーズでは最も現代に近い時代設定となっている。
また、タイトルに『必殺からくり人』とついてはいるが、前作『必殺からくり人』や第11弾『新必殺からくり人』、第13弾『必殺からくり人富嶽百景殺し旅』との繋がりはない。
話数 | サブタイトル | 放送日 |
---|---|---|
1 | 魔窟に潜む紅い風 | 1976年10月29日 |
2 | 非道にたてつく紅い刃 | 1976年11月5日 |
3 | 怒りが火を噴く紅い銃口 | 1976年11月12日 |
4 | 大奥の天下に挑む紅い声 | 1976年11月19日 |
5 | 死へ走る兄弟の紅い情念 | 1976年11月26日 |
6 | 悲恋を葬る紅い涙 | 1976年12月3日 |
7 | 恨みに棹さす紅い精霊船 | 1976年12月10日 |
8 | 帰らぬ愛に泣く紅い旅 | 1976年12月17日 |
9 | 小判が目をむく紅い闇 | 1976年12月24日 |
10 | とらぬ狸の紅い舌 | 1977年1月7日 |
11 | 夜明けに散った紅い命 | 1977年1月14日 |
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最終更新:2021/01/16(土) 17:00
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