春香さんまっしぐら!とは、簀巻きP によるアイドルマスターの2次か3次か4次創作のNovelsM@ster作品である。
元々はバレM@s用に作られた作品だが、遅れたため、普通の投稿(1話がバレンタインネタなのはその為)となったが……わた春香さんのタイトル通り残念な方向にまっしぐらな内容にいきなり期待の病人のタグが付く。2010年2月中旬からスタートし、好評を博していたが2011年9月27日にてついに最終話を迎える。
基本的な内容は思春期まっしぐらな春香さんを中心に個性的なキャラクター達のドタバタコメディーだが……なんかね、もうヒドイ(いい意味で)。シモあり(ここ重要)、ギャグあり、マニアネタありと一度はクスリとする事請け合い。
しかし、見せ場は最後にあり、オチで登場人物の誰かしらが簀巻きにされ、逆さに吊るされてしまうのが最大の特徴。簀巻きP の由来もここからきている(実はもう1つ候補があり、その名も春香汁P……はなかったことに)。
また、話数を重ねるごとに動画が段階的に進化しており、挿入されるオリジナルイラストのレベルも話が進むごとにスキルが上昇している。20話ではついにOPムービーが登場、26話には第二形態に進化。元ネタは知る人ぞ知る早すぎた傑作STGゲッP-X。ちなみに38話でマイナーチェンジしており、その進化は留まる事を知らない。
ちなみに良い子は簀巻き及び逆さ吊りを決して真似しない様に。詳しくは、簀巻きPの記事を参照されたし 。
本編のメインヒロイン。765プロ所属のアイドルで町内限定Bランク(全国的にはFランク)と知名度もまずまず。
自身を担当するプロデューサーに淡い恋心を抱くと……まあここまではよくある話だが問題はそのアプローチ方法。口が開けばシモネタ、エロネタのオンパレードでとても健全な16歳のいう台詞ではない。行動に関してもまたしかりである(1話目ではチョコに自分の体液を……)。まさに恋に向かってまっしぐら!である。しかし自身がエロネタの対象になるとパニックになってしまう年相応な一面もある。でもエロゲー買ったりするんですがね。
また、愛の力ゆえかののワさんへの変身能力を有し高速飛行が可能。但しこの形態では話せないという欠点を持つ。15話で自分が迫ったこともありプロデューサーに告白され念願の恋人同士となるが、その行き過ぎた言動は相変わらずである。物語終盤でアイドルとしては引退してしまうが彼女の人気に衰えることはなかった。
ちなみに彼女の出演する看板番組『ねぎブン』こと『値切って!ブンブン!!』は他作品でパ……インスパイアされるほどの人気番組となっている。
春香と同じく765プロ所属のアイドルだが表立った活動はまだの模様(24話で千早とのデュオでCDデビュー)。もやしが主食なのが涙を誘う。また、サバイバル知識豊富で毒キノコの見極めもできる。
本編最強クラスの戦闘力の持ち主で一晩で複数の暴走族を壊滅させるほどの実力を持つ。そのためか、簀巻きも彼女にとっては鍛錬(ご褒美)でしかないのだ。21話でツッコミを習得するが、貴女のそれは一発で致命傷です。
プロデューサーに好意を寄せており、序盤では小鳥のアドバイスを参考に健全なアプローチを行っていて恋敵でもある春香とは何度も拳で語り合っている。しかし、春香との交際を知ると潔く身を引く健気な少女である。
そんな彼女だが千早だけは苦手(詳細は下記の千早の項目参照)。
本編ではプロデューサーの実妹という設定になっており、当初は妹としての準レギュラー的な立ち位置だったが、16話にて765プロ所属のアイドル候補生となる。元々、歌手を目指しただけあり独学ながらも胸囲的な歌唱力の持ち主で春香を驚愕させた。千早ちゃん……、恐ろしい子っ!
基本的には真面目で家事のできる世話焼きな出来た妹なのだが、重度のやよいスキーで抱きついて頭をなでるのは当たり前。その時の摩擦の影響により、やよいは頭髪について悩みを抱えるようになる。ナデナデするだけでは収まらずさらに大人の階段を登ろうとするため、その度にやよいさんに簀巻きにされている。そのためやよいの天敵となっている。しかし、二人のデュオでデビューするのだから意外にお似合いなのかも?
また、千早が簀巻きにされると壁と向き合う体勢になる特徴がある。え、何故かって?それは……おや、誰か来たようだ。
本編の癒しとお色気担当(願望込み)。24話から登場する期待の大型新人アイドル……ではなく、本編でプロデューサーという設定。担当するアイドルは千早とやよいの模様。
元Aランクアイドルであり、とある理由から芸能界を引退。高木社長の勧めと彼女なりの思惑があり765プロのプロデューサーとなるがそこに待っていたのは辛い現実だった……。
彼女の固有スキルである「迷子」も遺憾なく発揮され、時間すら彷徨ってしまう。え?、それって痴……ゲホン、ゲホン。そのためか地下道(近道)に詳しかったりする。また、第一期OPでは意外な形で武力介……もとい登場している。
最終話にて車の運転ができることが発覚、がその腕前は…。運転時は眼鏡を掛けるが老眼鏡ってコメした奴、お前、後で簀巻きな。
ちなみに如月プロデューサーのお隣さんだったりするのだが16話の時点で引っ越しているが発覚するのは26話……。随分と遅い登場デスネ。
だめな大人その1。いわゆるダメ無さんの要素を多く持ち、同人誌の購入は当たり前で事務所の人物でエロ同人誌を描き、それを近所の書店に委託販売していたりもしている。誰が餌食になったかは16話をみればわかる。
また、微力ながらも春香、やよいに助言を与えサポートしたりもしている。但し、一部楽しんでいる面もあり。トラブルメーカーゆえか簀巻きの対象になりやすく、彼女の吊るされる姿は町内の名物となっている模様。
だめな大人その2。酒の在るところ彼の姿あり。お仕置き=簀巻きの発案者であのやよいさんを簀巻きにした事もある実力の持ち主。
また、如月兄妹の恩人でもあり、春香との交際に関しても非常に理解ある対応と助言をしている。経営者としての能力はかなり怪しい。ダメピヨの同人誌販売による売上自体が765プロの収入源の一つになっている可能性大である。(25話参照)
だめな大人その3。44話で初登場。
肩書きは敏腕記者だが、やってることは何故かスキャンダルのゴシップ(しかも町内限定の元Bランクアイドルという微妙なチョイス)を狙っていたり、思考がダメ無さん並みの親父発想だったり、目的地に来た理由を忘れかけてたり、最後にはバカップルの日常風景に巻き込まれたりと肩書とは何だったのか?と思わずにはいられなかった。
娘に対して未だに辛辣な態度をとってしまうが、何だかんだで悔やんでおり、アイドルとしての娘のことを、グッズやCDをひと通り揃えてしまうぐらい、陰ながら応援していた。まあ素直になれないお父さんというか、決して悪い人ではなかったのだ。
が、同時にだめな大人その4であることも発覚した。何もかも台無し。というか娘は父親似だった。イイハナシダッタノニナー
本編の主人公で唯一のツッコミ役。(ツッコミは担当業務らしい)
春香のイロボケもひらりとかわしているが、じつは春香のことが好きで誰よりも気にかけている。15話にてその思いを告白し恋人同士となるがあまり変化はない様子。
家族とは折り合いが悪いようで、とある理由から妹の千早と共に家出同然で飛び出したところを高木社長の目に止まり、765プロのプロデューサーにスカウトされて現在にいたる。担当アイドルは春香、やよい、そして妹の千早であり、中々の敏腕ぶりである(あずさ登場後は春香のみの模様)。
千早ほどではないが好きなモノには我を失う癖があり彼の場合は春香が変身したののワさんが対象。そんな彼に27話で悲劇が起こる。誰もが一話で戻ると思っていたのに……ご愁傷様です。
みんなご存知もう一人の黒い人。最終話で登場しその存在を遺憾なく発揮されると思われたがそこはまっしぐら!補正。
もちろん彼もだめな大人その5となってしまっている。詳しい内容は是非最終話を御覧いただきたい。高木社長との因縁も簀巻きPにかかれば……。
掲示板
19 ななしのよっしん
2014/09/15(月) 00:24:21 ID: 4UKQiUlH8c
>>19
今更解説させてもらうが、「“社会の窓”が全開」「2個」と言えば野郎の急所しかないだろう。
20 ななしのよっしん
2015/10/08(木) 19:00:27 ID: S6NgV78+XA
>>13
そもそも、公式スピンオフの「ぷちます!」でも無視されてる設定だからね高所恐怖症。
アニマスではしっかり描かれてたが、反面でたくましさが失われた。
旅m@sでは見たことあるが。
21 ななしのよっしん
2015/10/08(木) 19:11:39 ID: TjTWzQCFGu
架空戦記じゃ高い所が怖いとか言ってられない世界も多いし……
まっしぐらのやよいが高い所怖いといってもむしろ違和感しかないわ
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最終更新:2024/12/12(木) 13:00
最終更新:2024/12/12(木) 13:00
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