東兎角 単語

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アズマトカク

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東兎角とは、高河ゆん原作南方純作画の『ニュータイプ』連載漫画悪魔のリドル』に登場する架キャラクターである。
CV 諏訪彩花

概要

本作の主人公である女性暗殺者15歳。出席番号1番。身長160cmくらいで、胸のサイズBカップスレンダーな体格。

「東のアズマ」と称され日本の歴史の裏で暗躍してきた一族・東の次期後継者として育てられてきたエリート暗殺者というのはあり得ないものという意味であり、祖母によって「殺されようとする者から畏怖を持って語られるように」という期待を込められて付けられた。
カイバ先生に命じられ、私立17学園から、ミョウジョウ学園10年組に転校した。

転校初日の教室で標的である一ノ瀬晴と出会う。の自分にはい雰囲気にハートを打ち抜かれたようで、背後に居た溝呂木先生(全くの一般人)の気配に気づかなかったほど心奪われていた。の悲しい過去と強く健気な信念に惹かれ、を守る守護者となる決意をし、他の暗殺者宣戦布告した。

濃い青色ショートカットヘアーの、中性的な体格・見た女の子。喋り方や行動もどこか男の子よりであり、女の子っぽくない。とは同室であり、部屋以外でも常に行動を共にしている。クールでどこか冷めたような態度で、外の人間とはあまり接しない。
がきくようで、相手の性格などを独特の匂いの表現で表す事が多い。走り鳰犬飼伊介は「腐ったの匂い」、は「ひなたの匂い」がするらしい。

学校の怪談の定番や、ルターの格言など、妙なことに詳しい。カレーが大好きであり、食にはよくカレーを食べている。からハンカチを借りているが、本人が日常ハンカチを使わないなのかから貰った物だからかは不明だが使っておらず、スカートで手を拭いている。一般の女子としての趣味は一切い。

との仲はとても良好。本作が百合ジャンルと銘打たれている事もあって2人の百合関係を思わせるシーンは多く、傍から見れば2人の触れ合いはまるでカップル。一途にを思い戦うの姿は騎士と呼ぶに相応しい。ちなみに、アニメでのED後のCMタイムでは2人仲良く宣伝している。

えぇ~あの東がぁ~?

ネタバレ注意

ここまでお読みいただき、に恐悦至極ッス。
けど、ここからはネタバレ覚悟でご視聴願いますよ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前述したように”東のアズマ”と称される一族のエリート暗殺者……なのだが、

  • に見とれてて一般人である溝呂木先生が背後にいることに気付かなかった。
  • ハンカチを入れられたことに気付かなかった。
  • ちゃんが狙われていることに気付かずのんきにトレーニング原作では考え事をしていた)。
  • 実は一度も暗殺したことのない暗殺処女by介様
  • 武智乙哉にあっさり騙されて地下室に閉じ込められた。
  • 地下室を脱出した後もまだ騙されたことに気付かなかった。
  • ちゃんの助けがなければ隻眼になるところだった。

と、ホンマにお前エリート!?と言いたくなる有様であった。
 ……だがそれも昔の話。
4話以降は格闘戦が得意である寒河江春紀を接近戦で圧倒したり、爆発から逃れる・2重3重のを見破るなどエリート暗殺者っぷりを遺憾なく発揮してくれる。
おかげで「4話以降のさんは偽物だー!!」と言う人を見かけるが、
逆に考えるんだ、3話のさんの方が偽物だと。
というよりさんがポンコツ扱いされるのは大体3話のせい
(太字以外はアニメで追加されたシーン)

だが、第7話で再びポンコツ化してしまった。

ちなみにこの第7話の脚本は第3話と同じ人物である。ポンコツ化は大体この人のせい。

百合

本作のジャンルは「アクション・学園・百合」となっている。そのため、原作アニメ共にキャラ百合関係を思わせるシーンが多い。

もその例に漏れず、1話の一目惚れ・2話のを助ける為に戦うシーンに始まり、6話ではのために学園祭の出し物の猫耳を取ってあげたり、アーンを要するの要に応えて食べたり、7話ではプールで溺れた際に人工呼吸をされ、後にそれを思い出して顔をらめる、9話でに抱き付くなど、どう見ても夫婦としか思えないような行動立つようになっている。

東のアズマ

前述した通り代々暗殺者を輩出してきた名族「東」出身で、物心付く頃から化け物暗殺者となるべく殺しの特訓を行ってきた。

母親である・東身と叔母・東呼は殺し屋とするのを反対していた。身の死後呼はっ当な人生を送らせるべく行動を連れ外の世界逃げようとするが果たせず、の前で殺されてしまう。この光景撃し、母親が自分が人を殺す事を望んでいない・直前に呼から「人を殺そうとしたら思い出すように」という言葉から、以後暗殺者としては申し分い素質と技術を持ちながらも人を殺せないようになってしまった。本人はその事を「呪い」と表現している。過去トラウマが理由で人を殺そうとすると手が震えてしまい動きが止まってしまう。

9話でそれは「呪い」ではく「母親が自分を守ってくれていた」という事が分かり、は「呪い」を振り払う事に成功する。人を殺すか殺さないかはの意志で決めるようになった。

余談ではあるが、原作ではコミックス3巻収録時点では身が呼がとなっているが、犬飼伊介の当番回の回想ではどういうわけか二人の関係が逆転していた。単なるミスなのか設定が変わったのかは不明。

アニメ第13話の東兎角

こちらでも変わらずの守護者として行動している。定された武器マジックハンドで、最後まで残るものの、最終勝者が意外に人物になったため、報酬は貰えなかった。

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