相川亮二 単語


関連するニコニコ動画 65件を見に行く

アイカワリョウジ

3.1千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

相川亮二あいかわ りょうじ、1976年7月11日-)とは、東京都千葉県出身のプロ野球選手捕手)である。現在横浜DeNAベイスターズコーチを務める。

概要

ニコニコ動画的に一言で説明すると、白菜相川は次男で白菜は三男)。
ニコニコ動画(γ)時の相川動画には「白菜」というタグが付いていた事があった。
もしくは、椎野茂毒舌実況の「相川もおかしいよ」。

みずしな孝之漫画ササキ様に願いを」では、話す言葉が全てひらがなで表記されるキャラ付けになっている(自分の出身小学校漢字でかけなかったことが原因)。

横浜時代

1994年ドラフト5位で横浜ベイスターズに入団。背番号59

アテネ五輪第1回WBCでは3番手捕手として代表チームを支えた実績もある。

ヤクルト時代

2008年オフメジャー挑戦を標に横浜からFA宣言するが、メジャーからいいオファーがなく断念。
球界がダメならウチに」と獲得に名乗りを上げていた東京ヤクルトスワローズへの移籍が決まった。ちなみにヤクルトが初めて獲得したFA選手である。


2009年以降、ヤクルトでも、米野智人福川将和川本良平ドングリーズを一蹴し正捕手として活躍した。


2013年、第1回大会以来のWBC日本代表に選出。5月28日オリックス・バファローズ戦で通算1000安打を達成した。

巨人時代

2014年オフに出場機会をFA宣言読売ジャイアンツ契約を結んだ。背番号は23。


2016年小林誠司が正捕手に定着したため、37試合に留まった。


2017年チーム最年長選手としてシーズンを迎えた。7月30日横浜DeNAベイスターズ戦では1点ビハインドの9回2死走者1,3塁に横浜クローザー山崎康晃から左中間を破る逆転サヨナラタイムリーを放った。10月2日に現役引退報道され、一度も優勝を経験したことがないままユニフォームを脱ぐこととなる。翌日の10月3日東京ヤクルトスワローズ戦が引退試合となり、同点の9回表に代打としてプロ最終打席を迎える。三遊間を破ろうかというゴロを放ち全力疾走で内野安打とすると、ここから巨人チャンスを作り山本泰寛プロホームランとなる勝ち越し満塁ホームランで試合を決めた。試合後は巨人、古巣のヤクルト両軍の選手から胴上げされ、プロ生活に終止符を打った。

引退後

2018年野球解説者を務めた。


2019年からは読売ジャイアンツの一軍バッテリーコーチを務める。背番号79


2021年5月24日三軍バッテリーコーチに配置転換されたが、7月19日に一軍バッテリーコーチに復帰している。

2022年からは横浜DeNAベイスターズの一軍バッテリーコーチを務める。2024年からはディフェンス兼バッテリーコーチとなる。

エピソード

ヤクルトへ移籍した際、「練習に関して)横浜はここの半分ぐらい」「構えたところにボールが来ることに感動した」と衝撃を受けている。


現役時代では当時横浜で同僚かつ年齢の差が変わらない鶴岡一成とは対照的に、日本シリーズ出場どころかリーグ優勝に縁がなかった。一応1998年には横浜にいたが、当の相川本人は一軍出場は0であった。
ただし第1回WBCでは控え捕手という位置であったが、優勝を経験してはいる。

とにかくリーグ優勝胴上げに縁がかったことは本人も気にしていたようで、引退後のイベントにて「(巨人は)がいなくなったんで、優勝します」と自虐コメントを残したほど。
(ちなみに翌2018年巨人リーグ優勝こそ逃したものの、CS広島日本シリーズ出場を賭けて戦うまで行った)
それだけに引退試合で両軍選手から胴上げされる姿を見てしたファンも多いと思う。


2013年9月24日でのヤクルト阪神戦にて本塁クロスプレーにてマット・マートンタックルを受けて乱闘に発展、後に「コリジョンルール」が採用されるキッカケを作った人物と言える。

応援歌

球団 レス No プレイヤー
横浜 応援歌のピコカキコ一覧#627 10535
10535
ヤクルト 相川亮二#12 6046
6046
巨人 応援歌のピコカキコ一覧#1239 13334
13334

成績

年度別打撃成績









































1999年 横浜 8 8 8 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 .250 .250
2000年 39 82 73 6 16 2 0 0 7 0 3 1 3 2 11 2 .219 .266
2001年 59 70 64 7 15 2 0 2 12 0 2 3 1 0 12 1 .234 .235
2002年 73 184 174 16 39 6 0 1 12 0 1 1 6 2 34 5 .224 .257
2003年 70 182 165 16 41 8 1 5 14 1 5 1 10 1 50 1 .248 .294
2004年 102 323 304 31 80 16 1 8 46 3 5 1 13 0 77 8 .263 .292
2005年 144 559 498 38 129 20 0 8 46 0 9 7 39 6 90 13 .259 .316
2006年 119 438 338 36 95 19 0 6 39 2 9 7 29 5 83 11 .245 .301
2007年 123 450 391 37 118 12 1 2 33 0 16 1 40 2 51 6 .302 .369
2008年 101 339 306 27 78 5 1 7 22 0 11 1 19 2 52 7 .255 .302
2009年 ヤクルト 122 446 413 26 102 21 1 5 43 2 6 3 23 1 69 14 .247 .286
2010年 120 474 427 44 125 17 2 11 65 2 6 7 30 4 70 8 .293 .340
2011年 126 458 409 24 100 14 1 1 33 0 11 4 30 4 62 13 .244 .300
2012年 72 244 220 19 54 8 0 1 28 0 1 2 20 1 33 7 .245 .309
2013年 66 239 219 23 61 13 0 6 30 1 4 2 14 0 42 2 .279 .319
2014年 58 207 192 19 48 8 0 2 21 0 2 2 9 2 31 5 .250 .288
2015年 巨人 40 114 99 11 31 3 2 4 17 1 2 1 12 0 16 1 .313 .384
2016年 37 48 41 2 10 2 0 0 4 0 0 1 6 0 10 0 .244 .333
2017年 29 40 38 0 6 1 0 0 3 0 0 1 1 0 9 1 .158 .175
NPB:19年 1508 4857 4388 381 1140 175 10 64 471 12 93 45 299 32 793 105 .260 .309

国際大会での打撃成績

年度 代表 大会 試合 打席 打数 得点 安打 二塁打 三塁打 本塁打 打点 盗塁 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺打 打率 出塁率
2004年 日本 五輪 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .--- .---
2006年 WBC 1 2 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .500 .500
2013年 4 5 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 2 0 1 0 .333 .600

関連動画

関連項目

外部リンク

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/04/24(木) 10:00

ほめられた記事

最終更新:2025/04/24(木) 09:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP