聖珖神竜 スターダスト・シフル 単語

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セイコウシンリュウスターダストシフル

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古の天空々よ!!神となりて世界を祓え!!
シンクロ召喚!!
レベル12 来迎!!聖珖神竜 スターダスト・シフル!!

聖珖神竜 スターダスト・シフルとは、漫画遊☆戯☆王5D's」に登場するカードである。

カード名の2文字は玉偏に(王)。

概要

シンクロチューナーとしてのの姿を取り戻した「閃珖竜 スターダスト」と決闘神官、決闘巫女決闘によってシンクロ召喚された、「決闘疾走者全てのの結晶」にして「の化身」(どちらもジャックの評)。
究極神のセリフによると、1万年前に封印されていたらしい。

12/ATK 4000/DEF 4000
1ターンに1度あらゆる破壊を効にできる
破壊を効にした枚数分カードを破壊できる
墓地のこのカードを除外し「スターダスト」を墓地より特殊召喚する

極神の力を得たレクス・ゴドウィンとのデュエルで登場。
「ハーモニックジオグリフ」の効果でシンクロチューナースターダストと、ゴドウィンフィールド墓地の「妖精竜 エンシェント」、「機械竜 パワー・ツール」、「玄翼竜 ブラック・フェザー」、「月華竜 ブラック・ローズ」、「琰魔竜 レッド・デーモン」をレベル2扱いの素材としてシンクロ召喚された。

究極神 アルティマヤ・ツィオルキン」へ攻撃、究極神は効果で攻撃力がこのカードと同じになった上、破壊耐性を発動されてしまうが、こちらも効果で究極神カード破壊と戦闘破壊を効化。2枚分の破壊を効にしたことで、ゴドウィンの「地縛共振」と究極神本体を破壊した。

これで決着と思われたが、究極神がゴドウィンを乗っ取ってデュエル続行。
「究極アルティミトル・ビシバルキン」がシンクロ召喚され、その攻撃を受ける。「ジャンク・リペア・ヒール」でダメージ効化しつつ、このカードの破壊耐性で破壊を防ぎ、更に究極神を破壊しようとしたのだが、究極神は破壊を効にし、更にその時に相手モンスターをすべて破壊する効果を持っており、それによってこのカードは破壊された。

しかし、次のターン墓地のこのカードを除外することでスターダスト復活させた。


攻撃名は「超新星撃」(シューティングノヴァブラスト)、破壊効の効果名は「波動句」(ソニックバース)、カード破壊の効果名は「珖波動反撃」(ソニックシャインリバース)。

最終決戦で登場した新たな力、仲間シンクロモンスター素材にする、攻守4000、進化前のモンスター復活させる効果、相手の強力モンスターを倒したあとの切り札に倒され、進化前につなぐ展開など、アニメの「シューティング・クェーサー・ドラゴン」と共通する特徴が多い。OCGでは素材定、シンクロ召喚でしか特殊召喚できない制限なども共通している。
このカードに限らず、この最終決戦中を飛んでデュエル仲間ドラゴンたちの連続攻撃(のような演出)など、アニメを意識した描写が多いのが特徴。

アニメ5D'sの第5期ED(みらいいろ)で登場するドラゴンと見たが似ている。
このドラゴンは「コズミック・ブレイザー・ドラゴン」ではないかと言われることもあったが、スタッフtwitterによると羽の増えた「シューティング・スター・ドラゴン」とのこと。

破壊無効の処理について

「1ターンに1度あらゆる破壊を効にできる」とあるが、究極神の効果によるカード破壊と戦闘破壊を同一ターンに両方効化している(究極神の効果は「このカードの攻撃力を戦闘する相手モンスターと同じとし、さらに相手のカード1枚を破壊できる」効果なので、説明に忠実に従えばカード破壊は戦闘破壊より先に来るはずである)。後述のOCGと同じと考えれば、全てのカードに1ターンに1度の破壊耐性を与えるという意味ともとれるが、その場合はなぜ全体除去から「邪眼神トークン」を守らなかったかという疑問が出る(守れば効果ダメージを減らすことができたし、破壊させたところで次のターンにはトークン復活するため意味であり、破壊させる必要がなかった)。

一応、漫画テキストを忠実に受け取れば任意効果なので、トークンを守らなかったからと言ってルール上の矛盾があるわけではない。また、上記のカード破壊と戦闘破壊は、演出上は同時に行われていたため、漫画の中ではこの二つの破壊は同時扱いだったために守れたのかもしれない。

OCG版

「20th レジェンダリーコレクション」(Vジャンプ2015年7月号応募者全員サービス)でOCGに登場。

シンクロ・効果モンスター
12/属性/ドラゴン族/ATK 4000/DEF 4000
Sモンスターチューナー+チューナー以外のSモンスター2体以上
このカードS召喚でしか特殊召喚できない。
(1):自分フィールのカードはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘・効果では破壊されない。
(2):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。
その効果を効にし、フィールドカード1枚を選んで破壊する。
(3):墓地のこのカードを除外し、自分の墓のレベル8以下の
スターダストモンスター1体を対として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。

破壊耐性は全てのカードが1ターンに1度破壊されないという形で再現された。また、破壊を効にした際に破壊し返す効果は、相手のモンスター効果を効にしてカード1枚を破壊する効果になり、破壊耐性とは独立した。複数枚の破壊は狙えなくなったが、モンスター効果を広く封じられるようになっている。墓地の「スターダスト」を蘇生する効果は、レベル8以下に限定された。

素材定は重いが、「シューティング・クェーサー・ドラゴン」を使うデッキならば同じ素材から出せる。最近はシンクロチューナーの数も増えており、レベルを調整できる「波動フォノン・ドラゴン」や「アクセルシンクロン」と言ったモンスターもいる。
チューナー以外2体の条件が厳しいならば、「リミットオーバードライブ」で召喚条件を無視して特殊召喚する手もある。召喚条件の都合上、蘇生制限を気にする必要はなく、速攻魔法なのでこのカードの(1)の効果との相性も良い。難点はモンスターエクストラデッキに戻してしまうため、スターダストから出す際に(3)の効果と相性が悪いことだろうか。

(1)の効果は全てのカードに耐性を与えるもの。
カードも含めてあらゆるカードを守れるので、強力な防御となる。自分の効果からも守れるので、「激流葬」などで利用する手もある。また、永続効果なので相手の破壊効果発動にチェーンして「リミットオーバードライブ」を発動してこのカードを特殊召喚しても守ることができる。

(2)の効果はモンスター効果効化と破壊。
これによって破壊以外の除去にもある程度強く、除去効果もあることから、相手のモンスター効果発動に対して牽制することもできる。手札誘発などにも対応可なので、このカードを狙う「エフェクト・ヴェーラー」にも対処でき、範囲は広い。

(3)の効果はスターダスト蘇生。下級モンスター蘇生させるのももったいないので、狙いは「スターダスト・ドラゴン」か「閃珖竜 スターダスト」となる。このカード素材とするにはどちらもレベルが高めなので、それらが墓地にない状況でこのカードを出す可性も高いため、必ずしもこの効果を使えるとは限らない。
起動効果でありこカード墓地に眠っていれば効果を使うタイミングは選べるので、機会が来たら使うくらいの気持ちでも良いかもしれない。

弱点は「強制脱出装置」などの魔法による破壊以外の除去。これには全に力なうえ、墓地以外に送られると(3)の効果につなぐこともできない。

素材定やステータスなどに共通点の多い「シューティング・クェーサー・ドラゴン」はライバルとなる。
向こうの利点は強な連続攻撃効果や、モンスターだけでなく魔法の発動も止められる効果、フィールドから離れるとエクストラデッキから「シューティング・スター・ドラゴン」を出せるため、こちらの(3)の効果と違って特別な準備が要らず、破壊以外の除去にも対応できる点など。一方こちらの利点は、自分フィールド全体に及ぶ強力な破壊耐性やモンスター効果に対する性の高さなど。

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最終更新:2024/11/26(火) 19:00

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