近藤ゲンとは、こしたてつひろのミニ四駆漫画「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の登場人物である。アニメ版の声優は喜田あゆみ。
オリゾンテ | |
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近藤ゲン | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 不明 |
年齢 | 11歳→12歳 |
誕生日 | 6月30日 |
血液型 | O型 |
立場 | 大神研究所のレーサー オリゾンテ |
身長 体重 |
180cm 81kg |
趣味 | 絵画 |
使用マシン | |
キャラクターテンプレート |
作品中の敵役・大神博士の下にいるバトルレーサー。
小学5年らしからぬ大柄な体が特徴。性格と言葉は子供っぽい。
常にキャンディを舐めているが、レースが始まる際と悔しがる際に組み砕くことが多い。土方レイと仲が良く、一緒に行動することが多い。サンドイッチも好きではあるが、星馬烈に「サンドイッチは好きか?俺は大好きなんだ!」と言いながら幅寄せでバンガードソニックを攻撃している。沖田カイのビークスパイダーと共にレースした際も、星馬豪のビクトリーマグナムをサンドイッチのごとくビークスパイダーと共に挟み撃ちしている。
オータムレースが公式戦デビューとなり、レイのレイスティンガーと共にマシンを破壊していったが、三国藤吉のスピンコブラを潰そうとしたところで黒沢太のブラックセイバーに邪魔されリタイアとなる。
そのためレイ、カイと違ってゲンにはSGJCの出場資格がなかったが、大神博士が急遽新設したビッグチャレンジに出場。ブロッケンファングという新しい武器を引っ提げて参加者のマシンを破壊。その後はブラックセイバーと3位を競う。ブラックセイバーと共に3位に同着で入ったため、SGJCの出場資格が与えられた。
SGJCのAセクションでは大神博士によってタイヤに走れない細工がされ、土屋博士のマシンを足止めする役割をやらされることになり、反発しながらも役目を果たそうとする。しかしJのプロトセイバーEVOに邪魔され、Jの姉Rのドラゴンデルタによってブロッケンギガントが真っ二つとなり涙を流した。ゲンはリタイアとなったが、レイとカイはそれぞれワンツーフィニッシュを決めた。
Bセクションにて、雪道という悪条件ながらゲンを1位にさせるために立ち回ることになる。ブロッケンギガントはフロントモーターで雪道に強いはずだったが、アタックを仕掛けても相手に当たらずに何度もコースアウトする。これに腹を立てたゲンはバトルパーツをブロッケンギガントから全てベンチで外し、軽量化したことで一気に上位争いに入り、スピンコブラ、ブラックセイバーとのデッドヒートの末に1位をもぎ取った。大神博士にバトルパーツを勝手に外したことについて怒られたが、ゲンは聞く耳持たずブロッケンギガントで1位を取れたことに涙を流しながら喜んでいた。関連のエピソードが載った動画では「きれいなゲン」というタグが付けられている。
しかしCセクションではバトルパーツを全て取り付けられ、黒沢太のブラックセイバーをアタックで潰し、最後の直線でカイと共に鷹羽リョウのネオトライダガーZMCを攻撃しようとしたがカイは改心し、「僕は君たちとは違うんですよ!」という言葉に激高し、ビークスパイダーを攻撃。ビークスパイダーと共に相討ちになった。レースが終わった後、カイから自分たちでマシンを作らないかと持ち掛けられた。
WGPではスペインチームのオリゾンテに渡り、ビデオメールでカイをチームに誘った。カイはサバンナソルジャーズのコーチとして残留したが、「待ってるぜ、カイ」と笑顔を浮かべて手紙を見ていた。
名前の由来は他の大神軍団の面子「沖田カイ」「土方レイ」と同様、姓は新撰組の「沖田総司」「近藤勇」「土方歳三」から、名は戒厳令からそれぞれ来ている。
マシンはブロッケンギガントで、ブロッケンGと呼んでいる。WGPではレースの機会はなかったが、ブロッケンギガントブラックスペシャルを所持している。
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最終更新:2024/05/25(土) 06:00
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