高田厚志とは漫画「魔法少女プリティ☆ベル」のメインキャラクター。歴とした男性である。
本作の主人公であり誰が何と言おうと歴とした魔法少女である。異論は認めない。年齢35歳。職業はボディビル選手兼高田ジムのコーチ。ボディビルディングやエアロビを指南してくれる。チャームポイントは頑健な筋肉に包まれた身長2メートル程の巨躯。ヘアスタイルは角刈り。北の魔王ドゥール・ヴァリオンと対面しても泰然としていた益荒男。それでいて柔和で重厚な人となりで、争いを好まない。その人間性から子供やおばちゃんには好かれ、一部の者達に「兄貴」と呼ばれる。
本来は年端も行かない女の子を魔法少女プリティ☆ベルに選出するのが「神威の呼び鈴」リィン・ロッドの役目だが、当世ではどういうわけか、むさ苦しいオッサンである厚志がプリティ☆ベルとして選抜されたので、厚志はその事実を受け止め、日々魔法少女として街に跋扈する悪と戦う事になる。ちなみにプリティ☆ベルの装束はあくまで少女向けのサイズなのでマッチョな厚志が着衣すると当然パッツンパッツンでパンツも常時丸出し状態である。
一見オッサンが魔法少女という時点で構図のエグいネタキャラに思えるが、その実態は決して愚鈍な筋肉馬鹿ではなく、初陣では無差別攻撃に見せつつ周囲に魔力を行き渡らせて強引に敵を躍らし戦意をそいで平和的に解決した。更に、古い魔族であり魔王クラスの力を持った桜の真似をしてその場で魔力を凝縮させるなど戦闘センス、適応性も高い。
また魔王の一人、ジロウ・スズキの斬撃を少し視認しただけでその能力の本質に気付く洞察眼を有する。他にも三人の魔王が一堂に会してプリティ☆ベルの今後について論戦をした時は、各魔王軍の落とし所を見抜き、理不尽な要求も撥ね退けた上で限定的な同盟と不可侵条約を発案するなど政治力まで高い。
尚、今でこそ温和な人柄だが20年前は狂犬という字(あざな)で呼称されるぐらいケンカばかりしていた様子。魅せる筋肉の追求であるボディビルを始めて以来ケンカをしなくなったらしい。一人称は「私」だが昔の血が騒ぐと「俺」になる。プロレスと合気道を13年やっていたので、受け身をとったり攻撃に合わせて相手を投げたりする業師でもある。
プリティ☆ベルの十八番、神話生物や武器を呼び出す神威召喚を使えないが、ボディビルの荘厳なポージングを活かした魔法で堅牢な防護壁を展開したり、魔力を相手に浸透させて躍らせたり出来る。ちなみにモカに好意を寄せられているが厚志の好みの女性は大人の女らしい。
余談になるが毎巻単行本の表紙に女性キャラが描かれている本作だが、カバー下表紙には毎回表紙の女の子と同じポーズをとっている厚志を確認する事が出来る。見る場合は覚悟と心構えをお忘れなく。
掲示板
18 ななしのよっしん
2018/01/22(月) 17:13:53 ID: FqWIpW5TT7
高田さんの好みから見るとモカは子供だし、景ちゃんも若すぎるけど、
まあ、そこはそれ。
19 ななしのよっしん
2018/02/04(日) 14:12:26 ID: ostvEXc4hn
>>17
年相応に同年代で艶のある人が好みで、逆にモカや景は性愛対象を持たない子ども、と言うか後輩って感じで対象外
悪く言えば生娘臭い相手ほど対象外っぽい
但し、飽くまで好みの範疇であって、相手からの本気の好意を無碍にしないから、ラブコメで主人公の相手役以外への異常な鈍感聞き間違いをしないせず受け止めてくれる
20 ななしのよっしん
2022/02/20(日) 21:24:45 ID: hJPEUkVNJm
ルラちゃんに拘束されてるシーンは色っぽかったね。
やっぱり筋肉は美しいな
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最終更新:2025/12/16(火) 11:00
最終更新:2025/12/16(火) 10:00
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