単語

1.3千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

とは、以下のことを表す。

地名

人名

日本中国で用いられる。

実在の人物

架空のキャラクター

その他

漢字として

Unicode
U+548C
JIS X 0213
1-47-34
部首
口部
画数
8画
音読み(常用)
ワ、オ
訓読み(常用)
やわらぐ、やわらげる、なごむ、なごやか
Unicode
U+548A
JIS X 0213
2-3-76
部首
口部
画数
8画
Unicode
U+60D2
部首
心部
画数
12画
意味
争わない、友好関係になる、穏やか、静か、和やか、和らげる、や音を合わせる、調和する、味が整う、あえる、交易する、の前方、戦争を止める、営の正門、軍門、応える、足し算の結果、という意味がある。日本語では、日本、という意味がある。
説文解字・巻二(段注本)〕では「相ひふるなり」とある。
字形
諸説ある。
説文〕は、の形とする。白川静は、和が従うを、穀物ではなく軍門にたてる標木の字とし、+口の会意で軍門のことをいい、さらに講和の意を持つようになったとしている。
音が調和する、協和する意味は、文ではが使われていて和と別の字だが、現在ではその意味でも和を使う。
音訓
音読みは、カ(音)、ワ(音)、オ(唐音)、訓読みは、やわらぐ、やわらげる、なごむ、なごやか、あえる、やまと、なぐ、こたえる。名のりに、かず・かた・かつ・のどか、などがある。
規格・区分
常用漢字であり、小学校3年で習う教育漢字である。1946年に当用漢字に採用され、1981年常用漢字になった。JIS X 0213第一準。
和易・和一・和韻・和音・和歌・和解和姦・和・和気藹々・和議・和訓・和光同塵・和合・和才・和裁・和算・和室・和習・和順・和書・和尚和食・和・和和風和服・和文・和・和・和洋折衷
参考
書体平仮名の字形のもととなった。

異体字

  • 咊は、〔玉篇〕にある古文異構の字。JIS X 0213第四準。
  • 惒は、〔正字通〕にある俗字。
  • は、和と古くから混同された字で、異体として扱われることもある(UnicodeやJIS X 0212では異体とされている)。
  • 盉は、〔説文〕に「調味なり」とあるが、〔玉篇〕に「今、和に作る」とある字。
  • 鉌は、に付けるという意味で和と通用する字。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/29(金) 13:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/29(金) 13:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP